あなたは今、30代で無職になってしまい、人生をあきらめてしまっていませんか?
自分の人生を充実したものにするにはどうすればいいか、という一側面に仕事は位置していると思います。
ですが、「人生=仕事」ではありません。
あくまで人生をより良くするためのツールです。
この期間の戦いが、人にとっては数日、また人によっては数ヶ月かもしれません。
しかし、ここで根気強く生きることか、仕事にも通ずる粘り強さや自信につながっていくと思います。
「仕事がない=人生の失敗」とは思わないでください。
たかが、仕事です。
もちろん、この期間での生活は苦しいものになりますが、これよって自分は人より劣っているとか、そういうことでは決してありません。
この経験もいずれは笑い話になることを信じて、コツコツ一歩一歩やってみてください。
あなたが今、この状態から抜け出したいと思っているのなら、あなたは必ず再就職できます。
神は乗り越えられない困難しか与えないといいます。
今動き出そうとしているならそれが行動を起こすチャンスです。
無職から脱出する方法
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目次
- 1 30代で無職になったあなたに伝えたいこと1、30代で無職でもくよくよするな!
- 2 30代で無職になったあなたに伝えたいこと2、30代なら「起業」という選択肢もある!
- 3 30代で無職になったあなたに伝えたいこと3、30代は人生の分岐点!
- 4 30代で無職になったあなたに伝えたいこと4、30代で無職なら執着を捨てること!
- 5 30代で無職になってしまったきっかけとは?【体験談】
- 6 30代で無職になってしまったという苦しみから抜け出す方法とは?
- 7 30代で無職になって、一番辛かったことは?
- 8 30代で無職になって一番辛かったこと6.後ろめたい
- 9 30代で無職になってしまった人が再就職を果たすために必要なこと
- 10 30代で無職でも「どうにでもなる」
30代で無職になったあなたに伝えたいこと1、30代で無職でもくよくよするな!
今現在30代の方で無職になられた方は、いつまでくよくよしていても、解雇された会社に、引き戻されることは、まず無いと思います。
そんなことを考えているよりも、次に働くところを探すなら、自分のスキルアップに繋がることを考えるようにした方が得策です。
今の世の中、パソコン1つあって、ネット環境が整っていれば、仕事はいくらでもある時代なのです。
自分のやる気次第で起業することだって可能な時代だと思います。
くよくよしている時間がもったいありません。
家族や家のローンの事を考えて、早めに行動することが1番大事です。
あなたには、家族を養う、家庭を守る、社会に貢献するなど、多くの役割や責任があります。
解雇されてしまったことよりも、あなたの将来、家族の将来のことを考えて、早めに早めに行動することが大事大切でしょう。
私も、くよくよ言わず、次のことを考えています。
貧乏サラリーマンを捨て、新しい、裕福な道を拓ける第一歩を踏み出そうとしています。
今こそチャンスです。
無職になったことで、新しいチャンスをもらったのです。
そのチャンスを逃せば地獄、掴めば天国の狭間にいると思い、新しいことへのチャレンジを欠かさぬよう、日々生きるようにしています。
あなたも頑張ってください。
30代で無職になったあなたに伝えたいこと2、30代なら「起業」という選択肢もある!
厳しいことですが、30代は選べる立場ではないことは自覚したほうがいいです。
あくまで選んでいただく年齢です。
起業という選択肢もあります。
公的機関にいけば起業資金は少なくとも集まります。
道筋としてどう生きていたいかを考え、悩み、思いついたことをチャレンジしましょう。
私の場合は「仕事してないとダメ」っていう固定概念を捨てて、好きを追求した結果全く関係のない仕事しています。
起業経験ある私からしたら人の評価なんて手のひら返しです。
働いてない時「お前はだめ」等々言われてきましたがいざ起業すると「あなたならやると思った!すごい!」とこれが頻繁に起こります。
廃業すれば「あなたには無理だったよ」この連続です。
卑屈になる必要はないのです。
今あなたは自分自身を自己否定しているなら、自分だけ信じてあげましょう。
自分にとっての資格と経験をどうライフサイクルを考えるかの時間にあてれば、自ずと焦りより行動している自分がいると思います。
私からは一言でいうと「焦らず、あきらめるな」です。
30代で無職になったあなたに伝えたいこと3、30代は人生の分岐点!
あなたはガムシャラになって頑張ったことはありますか?
要領を得た30代は人生の分岐点になるような時期です。
その気になればどうにでも出来る!
まだまだ可能性は十分にあります。
見返したい、負けてたまるか…など気持ちの面が左右されると思います。
このままでは終わりたくない!と腹に決めてやってきた経験を生かして自分と向き合いましょう。
理想を高く持たなければ、30代でもバイトはいくらでもありますしウーバーイーツなんかもあります。
思い切って起業したっていいんです。
動いている時間でも、次の理想に向かって果敢にチャレンジするのです。
そこで努力しないとどんどん自堕落になりおちていってしまいます。
苦境に立たされているときこそ、チャンスだと思えるよう前向きに取り組んでいくことです。
30代で無職になったあなたに伝えたいこと4、30代で無職なら執着を捨てること!
まずは執着を捨ててください。
こうならなければならない。こうあるべきだという他者からの価値観に囚われている限り、必ず苦しみは続きます。
現実と理想を一致させることが大事ではなく、自分が守らないといけないのが何なのかも一番に考えてください。
テレビでは成功した人が堂々と出ていて羨ましいと思うこともありますが、それがずっと続くわけではなく、逆に無職の方がずっと苦しむことも続くわけではないです。
価値観が多様化している中で社会の枠は相変わらず狭いですが、誰かに必要とされているという意識があれば生きていけます。
ボランティア活動などの無償で行う活動、お年寄りの話し相手、趣味に付き合うのもよいかもしれません。
自身の立ち位置を支えてくれることと思います。
また、ネット社会ですから、自分の体験をブログにあげて発信するのもありでしょう。
内容を読んだ人の一助になったり、ヒントになるかもしれませんし、チャットに入り、情報交換をすることで自分の環境が必ずしも最悪ではなかったりと、色々気付かされることが出てくるかもしれません。
辛い中でこそ次に向かう準備ができるのです。
焦らず怠けず、目標を決めたら、そこに全力で向かっていきましょう。
30代で無職になってしまったきっかけとは?【体験談】
30代で無職になってしまったきっかけは何でしょうか。
ここでは、「なぜ30代で無職になってしまったのか」、その体験談をみていきましょう。
30代で無職になってしまったきっかけ1.勢いで辞めた
パチンコ業界に携わっていたのですが、一般社員から努力して這い上がりパチンコ部門の責任を任せられていた常務に認められ店舗の運営を任せられるようになりました。
店舗の運営も順風満帆で比較的良い業績を残していて私も自分の仕事に責任感と誇りを持っていました。
しかし今から考えると、少々若気の至りで周りをかえりみることなく突っ走りすぎたと今では反省しております。
ある時、社長が会長に退き、同族の弟が社長に就任したのです。
経営的には素人の新しい社長は、運営のことまで細かく口を出すようになり些細な事だったと記憶していますが、売り言葉に買い言葉で勢いで会社を辞めてしまいました。
会社の業績悪化から傾き退職となりました。
30代で無職になってしまったきっかけ2.解雇になった
同年代の女性と仲良くなり、周りからできているんじゃないかと茶化されるようになりました。
冗談で終わるだろうと思っていたので昼食を一緒に済ませたり休憩時間に話したりしていました。
ただ周りの女性たちの中でよく思わない人たちが現れました。
根も葉もない噂を作られ「どこどこに2人でいた」「車の中でとても言えないようなことをしていた」とあり得ない作り話が広がっていきました。
そして仕事の都合で2人で夜に会社に戻らないといけないこともあったのですが、防犯カメラに録画と見張りをされていて事実と違うことばかり話を経営者陣にされました。
結果としては不倫に見え風紀を乱したといって解雇にあい無職になりました。
30代で無職になってしまったきっかけ3.何も考えずに会社を辞めた
もともとIT系の企業でSEをしていたのですが、毎日終電間際まで残業が続いたり、ひどいときには会社に寝泊まりしたり、休日出勤したりなど、心身ともにつかれてしまい、何も考えずにその会社を辞めたのが無職になったきっかけです。
最初はブラック企業から解放され、人間的な生活を取り戻すことができ活気も出てきていたのですが、次第に無職の辛さを味わい始めている今日この頃です。
30代で無職になってしまったきっかけ4.安易な考えで仕事を辞めた
派遣社員をしていたのですが更新月を迎えて、仕事自体は何不自由なくやっていたのですがこのまま派遣社員を続けていても給料が変わらないし生活水準も現状維持のままだと思い、心機一転、貯金と失業保険で暫くは生活できると安易な考えで仕事を辞めました。
しかしその後、自堕落な生活が続き働く意欲も無くなっていきどん底まで落ちていきました。
30代で無職になってしまったきっかけ5.感情的になって会社を辞めた
在籍していた会社の待遇や人間関係に嫌気がさし、次の転職先も決まってもいないのにもかかわらず、感情的になって会社を辞めてしまいました。
自分は同僚とは違う、自分の実力があれば、雇ってくれる会社は、いくらでもあるという奢りがあったのかもしれません。
今考えると、人に評価されたい、認めて欲しいという欲求が、抑えきれなくなった結果だと痛感しています。
30代で無職になってしまったきっかけ6.事業の失敗
私が30代で無職になってしまったのは事業の失敗です。
20代の頃から起業に憧れがありましたが気づけば30代、そのタイミングでコロナショックにより事業が赤字に転じました。
負債額は多く、金融と物販だったため、輸入と経済に大打撃でした。
少し経緯と商材について。
もともと作っていた主力商品は食品などを包むパックに対してビニールがよく包んでいると思います。
肉や魚、果物など幅広くこのラップが使われているのですが、私どもがやっていたのはフィルムではありましたが、光学フィルムという事になりどちらかというと塗料を商材に扱っていました。
大手ですと日東電工さんは業界では一位です。
これらは液晶画面についていたり、最近ではなくなりましたがプラズマテレビにも使用されています。
塗料を塗っているフィルムというのは数があり、車の遮熱材やビルにもこれらは使われているのです。
こうした塗料を開発販売していたのが当時の会社という事になります。
しかし時はリーマンショックでした。
急激に景気が悪くなって行きました。
日東電工のような大手ですと、光学フィルムが仮に生産が縮小しても、水をろ過する特殊フィルムなどを生産して難局を乗り越える事が出来るのですが、当時の会社は業界で言えば3位とか4位とかというところです。
従って生産は急激に落ち込みこれを回復する術はありませんでした。
現場はすぐ契約更新を絶たれ、私も会社そのものが撤退するという事になりました。
30代で無職になってしまったという苦しみから抜け出す方法とは?
30代で無職になったら、とても苦しいです。
ここでは、30代で無職になってしまったという苦しみから抜け出す方法を紹介します。
30代無職の苦しみから抜け出す方法1.こだわりを持たない
別に正社員として就職することや、理想の職に就くことにあまりにも大きなこだわりを持ちすぎないことです。
とりあえず動くですね。
アルバイトでもいいですし、技量のある人であれば自分のビジネスを立ち上げるのも良いかもしれません。
あれこれ、考えすぎて八方ふさがりなんてことにならないように前向きにとらえどんどんチャレンジすることだと思います。
30代無職の苦しみから抜け出す方法2.軸を持つこと
何のために働くのかをしっかり自分の中に軸として持つ事が大前提です。
家族、生活、夢など動機を持つ事。
活力がないと30代は20代に負けるし40代には勝てません。
30代無職の苦しみから抜け出す方法3.焦らない
経済的に余裕があるなら焦らないことです。
焦る気持ちを受け止めて開き直りましょう。
選ばなければ仕事はたくさんあります。
地元になければ都会にいけばいいのです。
私は1年は食べれると思っていたのでやりたいことをやってました。
30代無職の苦しみから抜け出す方法4.時間を稼ぐ
なかなか難しいところなのですが、とにかく時間を稼ぐというのは一つの作戦だと思います。
失業保険がすぐ切れてしまっても、職業訓練などで延長したり色々生活面でとりあえず食つなぐという事は大事だと思います。
職業訓練でスキルを上げるというのは一つ目標も出来る訳です。
30代無職の苦しみから抜け出す方法5.あなただけではない
今回残念な結果になってしまったと思いますが、あなただけではありません。
そして世界中で見れば仕事にもありつけない、探すことすらできない、明日のご飯も危ないという方々も沢山います。
生活して選べる選択肢があるということが幸せなことなんだと思うマインドも必要です。
そしてこの機会に今までの自分を見つめ直す良いチャンスだと捉えてください。
自分が本当に望んでいたライフワークはなんだったのか、何ができていて何ができていなかったのか、これからのライフワークを楽しめる自分への休憩地点だと思って自分をリセットする期間だと思い、私は苦しみから抜け出しました。
30代無職の苦しみから抜け出す方法6.諦めない
まず、簡単にはその苦しみから抜け出すことはできないということを受け入れてください。
一度無職になったことは、大きなハードルとして自分自身に降りかかってくることは避けることのできない事実となります。
ただ、決してあきらめないでください。
日々、理想の自分に向けて地道にこつこつとやるべきことに取り組み、また少しずつでもいいので、周りの人間(お店の店員でもOK)などと会話やコミュニケーションするところから始めてみてください。
すると気づいた時には苦しみから少し解放されているかもしれません。
とにかく焦らず一歩ずつ前に向かってみてください。
30代無職の苦しみから抜け出す方法7.笑って過ごす
状況的に難しいと思いますがそれでも日々を笑って過ごしてください。
「笑う門には福来る」という言葉があるように就職が決まらないなどで気分を落としていると連鎖反応でどんどん色々なマイナスが目につき始め全てに対して落ち込んでいきます。
なので苦しい時こそ大いに笑って過ごす!
これが自分は大事だと思います。
笑っていればそのうちいい事があるさ。ぐらいの気持ちで大丈夫ですのでまずは気持ちの入れ替えから始めましょう。
30代無職の苦しみから抜け出す方法8.自分を認める
まずはこれまで頑張ってきた自分を認めるところから始めた方が良いです。
今まで在職中にやりたくてもできなかったことを10個くらい箇条書きにメモして、1つ1つ実行していきます。
その中で本当に好きだったことと、実はあまり重要ではなかったことが見えてきて、やりたい仕事が見つかり、そのためには何を犠牲にして、何を得る必要があるがが見えてくるかと思います。
30代無職の苦しみから抜け出す方法9.通過点と思う
今この瞬間は苦しいかもしれないけれど、人生というトータルでみたらそれは一通過点でしかないということも頭の片隅で考えておくと、少し楽になれるのではないでしょうか。
転職はご縁なので、必ずしも己の実力不足だから落ちたということではありません。
私の場合、営業先でお世話になった方、知人の話等、色々な人の話を聞くことによって、自分なりの人生の形を見出していくことで、苦しみに向き合っていました。
人生=仕事ではないという観点から、トータルで考えて、より良い人生を送るために仕事があると、考えると不安や心配も少しは減るのではないかと思います。
30代で無職になって、一番辛かったことは?
30代で無職になって、一番辛かったことは何でしょうか?
ここで具体的に見ていきましょう。
30代で無職になって一番辛かったこと1.みじめになった
30代と言えば働き盛りで、大学を卒業してサラリーマンになった人達ならば順風満帆に行けば給料もうなぎ上りに上がる時期だと思います。
私は高卒で就職した後にすぐパチンコ業界に入り20代の時は周りの同世代の人より給料も多くもらっていました。
収入面、生活面で優越感を感じていた部分も正直あったと思います。
職務的にも店舗の運営を任されるようになり気持ちの面でも充実していたのですが、いざ会社を辞めて無職になると周りでバリバリ働く同世代の人がキラキラ見え自分がすごくみじめになったような気持ちになったのが、金銭的以上につらかったです。
30代で無職になって一番辛かったこと2.若くないこと
一番辛かったことは、ハローワークなどで仕事がどんどん厳選されていくことです。
やはり20代の頃に保険的に専門性のある資格を有して継続していないと年齢と経験ではじかれてしまいます。
特に履歴書や職務経歴書を書いてこなかった私はその作業一日を費やし、ハローワークにいって添削。
その過程で一週間ほど使ってしまいました。
次は応募、この時点で年齢でだいぶ選択肢がそぎ落とされてしまいます。
住んでる場所によりますが私の住んでる地域はその条件だとサービス業、介護、コールセンター、警備がまだ若手としてのニーズが多いようでこの時に「まだ自分が若い」という感覚がなくなりました。
30代で無職になって一番辛かったこと3.仲間と別れること
某大手のフィルムメーカーに従事していました。
一番つらかった事は、他の仲間と別れる事が結構辛かったです。
派遣社員ではありましたが、将来的には正規雇用が念頭となっていましたので、長く彼らと仕事をするという考えがありました。
自分は品質保証というどちらかというと事務的な仕事でしたが、現場ともよくコミュニケーションを取る必要がありよく現場で雑談したりとても仲が良かった。
ところがそうした事もなくなり非常に残念に思いました。
30代で無職になって一番辛かったこと4.家族に嘘をついたこと
一番つらかったことは家族に嘘をついてしまったことです。
家族は普段通りの私を朝、見送ってくれます。
しかし無職になった私は行く会社もなく、後ろめたい思いで家を後にしなければならなかったことです。
ハローワークに行って仕事を探していつもの帰宅時間に合わせて帰る日々でした。
帰ると笑顔の子供たちが迎えてくれて奥さんも「頑張ったね、お疲れ様」と出迎えてくれます。
私自身のふがいなさで優しさをちゃんと受け取れないことが辛かったです。
30代で無職になって一番辛かったこと4.女性にモテない
まず一番辛かったのが、女性にモテなくなるということです。
たまに友人から合コンなどに誘われて参加するのですが(もしかしたら人数合わせかもですが)、最初の自己紹介の際に「お仕事何してるんですか」と質問されると本当に困ってしまいます。
仮に、そこを適当な嘘でごまかしたとしても、女性の目はかなり鋭いです。
そのあと絶妙な質問が飛び交い、気づいた時には無職であることを見透かされ、最終的に連絡先の交換もできずに解散という形で、淡い恋が終了します。
また、無職だと結婚相談所やアプリなどでの出会い系も登録するお金がないので、そもそも出会いの場自体がかなり少なくなってしまいます。
まさに踏んだり蹴ったりな状況とはこのことです。
30代で無職になって一番辛かったこと5.ホームレスになった
会社を辞めて貯金と失業保険があるからとのんびり構えていて気付いたら、月日が経ち失業保険給付も終わり次第に貯金も尽き家賃さえも払えなくなって1度完全なホームレスになった時期が1番辛かったです。
時期としては冬にさしかかろうとしてる頃で冬空の下、公園で寝泊まりしていたあの頃を今でも忘れません。
炊き出しに並び、その日のご飯に死ぬ物狂いでしがみつき、一日一日を生きていくことがこんなに困難だと感じたことは生まれて初めての経験であり二度と繰り返したくない経験でした。
30代で無職になって一番辛かったこと6.後ろめたい
無職になり辛かったことは、働いている友人に会うと後ろめたさがあったことです。
自分だけ楽をしているという、不登校になった子どもの心理に近いものがありました。
また、家族と暮らしていると兄弟や親戚が仕事をしているのに、親に食べさせてもらっているという情けなさが強かったです。
30代で無職になって一番辛かったこと7.周りの目が気になる
30代で無職になって一番辛かったことは、地域の周りからの目が気になることと、再就職が出来るかが不安で仕方ないです。
小さい地域だと、駐車場に車が一日中止まっていると噂になってしまいます。
「誰々さんのとこ平日でも車止まったままだけど、どうしたの?」から始まり、噂がどんどん広がってしまいます。
そうすると地域行事などの時の聞かれたり、そういった目で見られているのでは、と感じるのが辛いです。
再就職できるかについては、20代なら再就職が可能なところはありますが、30代というだけで、雇ってもらえる会社がガクッと減ってしまうと聞いています。
家族も家のローンもあるので、この先どこに再就職し、ある程度の家族を養っていける給料がもらえるところに就職し働けるか不安で仕方ありません。
30代で無職になって一番辛かったこと8.貯金を切り崩す
将来の収入がストップしてしまい、今までの貯金を切り崩しながら生活して行かなければいけないと不安感がありました。
その貯金がいつ尽き果てるかも分からないという恐怖感が交互にやってきて、自分は生きている価値があるのだろうかと、日々絶望感に駆られながら、生きていなければならなかったことがとても辛かったです。
毎日死ぬことを知らず知らずのうちに考えては、自己嫌悪に陥っていた記憶があります。
30代で無職になって一番辛かったこと9.妻の不倫
13年勤めた会社が潰れ妻の不倫が発覚したことです。
長年横浜で単身赴任をしており、子供2人いて会社が傾き退職する事になりました。
ずっと一社で仕事ばかりしていたこともあり家族と過ごす時間が少なかったのですが、会社が傾き赴任先から自宅に帰ってきてから奥さんの冷ややかな接し方に違和感を感じていました。
夜の外出、朝帰りなど日に日に外見も綺麗になっていく姿が見受けられ、誕生日の日に外出して朝帰りに疑問を感じスマホを見てしまいました。
スケジュールには男との一年に渡る密会デート、LINEにはラブラブなやり取りがあり不貞行為に関する事も記載があり発狂しそうでした。
翌日の日中に妻にスマホ見たよ。と伝えて不倫に関して問い質しました。
すると妻はスマホを見た事に逆ギレをして悪びれていない様子、何なら黙って見過ごしてくれたら良かったのにと言う始末です。
その後、口論を繰り返し慰謝料などの話になると自分の非を認めました。
私は離婚しようか迷いましたが妻と話し合う中で、家庭を顧みず仕事ばかりだった私にも原因があったのではないかと思い再構築をする事にしました。
そのかわり相手への慰謝料請求をする事を条件としてです。
その後、一年近く経ち妻との関係はぎこちない感じが続いておりこの先もずっとそうなのか、また浮気するんじゃないのかという不安なきもちと妻を信じきれない自分がいました。
事あるごとに裏切られたことが頭によぎりそっけない態度に一向に安堵感は得られず、このままだと冷め切った関係を続けるのか話し合いを繰り返すのかもう終わりにするかを迷い始めています。
あのまま単身赴任で月に一回自宅で過ごす生活をしていた方が、ある意味幸せだったのかもしれません。
ただでさえ仕事がなくなり再就職先で一刻も早くパフォーマンスをして頑張らないといけない中ですが、家族と過ごす環境が久しぶり過ぎてなかなか集中も出来ずにいる自分が情けなく思います。
あの時、会社を辞める事になってなければ気づかなかったことかもしれませんが、無職になった直後の自分にはかなりダメージが大きくショックでした。
でも、このタイミングで家族と一つ屋根の下で過ごして気づく妻や子供たちとの関わりを築き直す大きな大きなターニングポイントとなりました。
この先、どうなるかわかりませんが、元々冷め切った関係からセックスレスとなりすれ違いが始まったので、まず自分が変わることから妻との関係性を良くしていき仕事とバランスを取りながら家庭を作り直していきたいです。
30代で無職になってしまった人が再就職を果たすために必要なこと
ここからは、30代で無職になってしまった人が再就職を果たすために必要なことを紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
30代無職が再就職を果たすために必要なこと1.将来のビジョンを明確に持つ
余り条件や理想を高くすると、就職先が狭められ新しい職に就くのが難しくなると思います。
普段から自己啓発に心がけ、将来のビジョンを明確に持つことだと思います。
それさえ持っていればとりあえず新しい職に就いた後でもやり直しがきくと思います。
考えすぎたり不安になったりすると一歩足を踏み出すのも鈍くなると思います。
でも、やはりベストは無職になる前の在職中の段階で次の働き先を見つけておかなければいけないと強く思いました。
30代無職が再就職を果たすために必要なこと2.活かせる会社を選ぶ
業種に関わらず取引先や販路を活かせるような会社を選ぶ事が良いかと思います。
焦って給料だけで選ぶと、年齢と共に結果も求められ入社後がきつくなり嫌になるのも早いかもしれません。
まずは、元々のやってきたスキルや取引先など整理してみる事です。
職種経験が豊富なら業界は多岐に、限定的な職種経験なら業種に特化するかスキルや取引先を活かせるような会社選びが必要です。
30代無職が再就職を果たすために必要なこと3.資格を取る
資格も経験もゼロの場合は貯金の額によりますが、「求職者支援訓練」を受けてみてはいかがでしょうか?
民間に委託してるポリテクセンターなら資格授業をただで受けて世帯の金融資産によっては支援制度によって給料がもらます。
お金をもらいながら学生生活ができるので良い制度かと思います。
さらに私がいってたポリテクセンターならば就職率は80%以上でした。
30代無職が再就職を果たすために必要なこと4.職業訓練に通う
職業訓練校に通wば、パソコンやその他の技術をお金をいただきながら学び、スキルを身につける事ができます。
私は当時就職活動をしていましたが、麻生政権の時に職業訓練をやりました。
WEBの技術を勉強しようと職業訓練に行く事になりました。
空き時間で資格試験に挑戦して、資格を取得し次へのステップを踏んで進むことができ、再就職がかないました。
30代無職が再就職を果たすために必要なこと5.需要を考える
必要なことは需要に合っているかどうかを考えて行動することが必要です。
会社が求めている人間像やスキル、特に資格に関しては人間像以上に優遇してくれる会社が多いと思います。
これから長くひとつの会社で勤めあげることを考えると専門性の高い自分になっていると凄く後が楽になると思います。
一から始めることも大変かもしれませんが、ハローワークでの求人と自分で取り組める資格に目星をつけて取り組むと迷わないと思います。
30代無職が再就職を果たすために必要なこと6.生活を改める
まず、無職での日常生活を改めるところから始めるべきと思います。
朝は会社に行っていたころのように早起きしろとはいいませんが、できるだけ午前中の早い時間帯に起き、朝ご飯をしっかり食べ、そこから活動を開始することが重要だと言えます。
また、再就職先は安易に給料だけで決めることは避けた方がよいと思います。
いったん無職になると、お金がなくてすぐにでもお金になる職にありつこうとしがちですが、市場分析と自分自身の要求をしっかり客観視し、できるだけ長く働ける場所を見つけて再就職することが重要だと感じています。
30代無職が再就職を果たすために必要なこと7.気持ちを切り替える
もし今働く気力がない等の理由の方がいたら、とにかく気持ちを切り替えてください。
人生はやるかやらないかの2択しかないです。
やる気なんてやってから作ればいいんです。
やらないとそもそもやる気なんて起きないのですからとにかく行動してください。
確かに自分のやりたい仕事じゃないとかで仕事を選ぶことも大事だとは思いますが、結果それはチャンスを自分からスルーしていることになります。
チャンスを掴めない人は基本的にチャンスだと自覚できていないからだと思います。
例えその仕事が自分の理想とはかけ離れていても、やってみたら意外な発見があるかもしれません。
だから自分から目の前のチャンスを逃さない!
これが再就職の近道だと自分は思っています。
30代無職が再就職を果たすために必要なこと8.自信を持つ
とにかく自分の今までやってきたこと、成し遂げてきたことに自信を持って、興味を持った会社には積極的に応募してみるという姿勢を持つことです。
また、これから自分がどんな職につき、何をやりたいのか、何を成し遂げたいのかを再確認する必要もあるでしょう。
それに際して、習得しなければいけない知識や資格があるのであれば、この期間に準備しておくことも大切です。
転職には、タイミングが大いに関係しているので、何十社と根気強く受けてみることが大切だと思います。
30代で無職でも「どうにでもなる」
昔は終身雇用という事がありましたが、今は個人がそうした悪いという事は一概に言えない世相となっています。
それよりは前向きに仕事にどういう仕事が自分にあっているか、もう一回見直す機会にむしろなるんではないでしょうか。
そうした事で就職活動をしたり、職業訓練なども考えるのもいいとは思います。
声を大にして伝えたいことは「どうにでもなる」です。
この「どうにでもなる」には本気が必要です。
今までの自分を振り返った時に私は会社にいることに安心して本気で仕事に取り組んでいくことよりも慣れの中で行っていることが多かったと見つめなおして気付きました。
今は無事に就職もできていますが自分に掲げたテーマは「本気」です。
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