職を転々としていると、周りから「フラフラ」しているように思われがちです。
そして、職を転々としている自分にも自信がなくなってくるかもしれません。
でも、転々としている人こそ実はなんでもできるのでは?
と私は思ってしまいます。
なんでもできると思う理由としては、
・そこそこ器用に仕事ができる為飽きやすい→仕事内容にこだわりがない
・仕事内容ではなく職場環境や人間関係に悩んで転々としている→仕事内容は転職にあまり影響がない
と、自分自身と周りを見て感じたので、実はなんでも挑めるんじゃないのかと思っています。
しかし、実際に仕事内容自体が合っていないという事ももちろんあると思うので、自問自答して見極めるのが大事になるでしょう。
私も職を転々としていて、今の仕事もそろそろ2年目に入りそうなところで副業を始めてみたりしました。
でもきっとまだあなたに合う職場や、お仕事に出会えていないんだと私は思います。
どんな事でも足を踏み入れてみないとわかりません。
その足を踏み入れた数だけきっとあなたの経験と力になってくれます。
そして決して周りの人と自分を比べないでください。
あの人はこんな環境でも頑張っているのに自分は…そんな事考えなくていいんです。
その人とあなたは違う人間で、生きてきた環境も性格も何もかも違います。
違うだけで、優劣がある訳じゃありません。
今回は、職を転々としていたのに人生何とかなった10人の体験談を紹介します。
職を転々としても、人生何とかなります。ぜひあなたの人生に参考にしてみてください。
自分自身と向き合う事から逃げなければ転々とする事はマイナスなイメージではなく、自分に合うのか合わないのか判断ができるはずです。
私も常に考えながら生きています。
一緒に頑張っていきましょう!
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目次
- 1 職を転々としていたのに人生何とかなった10人の体験談
- 1.1 1.職を転々としていたのに人生何とかなったSさんの体験談
- 1.2 2.職を転々としていたのに人生何とかなったUさんの体験談
- 1.3 3.職を転々としていたのに人生何とかなったKさんの体験談
- 1.4 4.職を転々としていたのに人生何とかなったIさんの体験談
- 1.5 5.職を転々としていたのに人生何とかなったOさんの体験談
- 1.6 6.職を転々としていたのに人生何とかなったNさんの体験談
- 1.7 7.職を転々としていたのに人生何とかなったWさんの体験談
- 1.8 8.職を転々としていたのに人生何とかなったKさんの体験談
- 1.9 9.職を転々としていたのに人生何とかなったJさんの体験談
- 1.10 10.職を転々としていたのに人生何とかなったAさんの体験談
職を転々としていたのに人生何とかなった10人の体験談
職を転々とするにも理由があり、その後の人生があります。
ここでは、職を転々としていたのに人生何とかなっている人の体験談を紹介していきます。
ぜひターニングポイントをあなたもつかんでください。
1.職を転々としていたのに人生何とかなったSさんの体験談
現在、30代半ばで、今まで30職以上就労して来ました。
理由としては、仕事を通じて様々な経験や色々な所に住んでみたかったからです。
他にも一つの仕事で業務が頭打ちになるともっと他の業界を知りたくなるからです。
また、求人に記載されている通りの雇用形態の会社がほぼ無かったというのもあります。
これと言って不安が無いは、嘘になりますが、わりと直ぐに見つかってきましたのでそこまで困ったことは無いように思います。
選ばなければ結構仕事はありますので。。選ばなければ。
周りは、結構うるさい人が多い気がします。
長く働く事が正しい事だと思っている方が多く、色々ネガティブな事を言ってくる人が居ました。
これについては、自身のスキルや仕事に対するフットワークとかではないかと思います。
特に仕事にこだわらなければ世の中いくらでも仕事は、ありますし職を変えるにあたって次につながるように常にステップアップしょうと心掛けて日々行動していれば必ず、必要とされる事になりますのでそういった考えを常に持ち続けると転職にあまり困らないと思います。
例えば輸出関係の仕事についていくつか業務を任されて、それだけをこなすのではなく周りをサポートしたりすると業績アップ、評価にもつながりつつ自身のスキルアップにもなるので、始めはドライバーで入社してもその内、事務や営業など任されていつの間にか管理職なんてこともあり、転職への幅が広がっていきました。
多分、若い頃一度だけ仕事を選びすぎていて、かなり貧しい時期がありその時は公園の水や一日一袋のレトルトカレーでひと月生活をしたりしていた経験があるから、今はそういった考えでいられるんじゃないかなと思います。
転々としている事をどうとらえているのかによって、これからの人生が変わってきます。
職を変えた時の理由にもよると思います。
人それぞれ向き不向きがありそれをしっかり自身で見つめる事が先ずは大事かと思います。
コロコロ変えるのが嫌なら大きめの企業に入り耐えることを優先して就労すればいいかと思います。
飽き性で中々続かない人は自営業やフリーランスなどの自由業がいいのではないでしょうか。
人が苦手なら技術職などいいように感じました。
私自身も含めて大なり小なり将来を不安に感じない人はいないのではないかと思います。
たくさんの人と出会いコミュニケーションをとると皆さん何かしら問題を抱えています。
金銭的なもの、人間関係、健康面などなど。
色々話したり様々な人を知ると自分の悩みがそれほどではなく感じたりしますし、結局後ろを向いていては、今の現状から前に進むことはないと思います。
人間、心臓と脳が止まらなければどうにかなります。
是非何でもいいから行動してみるのがいいのではないでしょうか。
2.職を転々としていたのに人生何とかなったUさんの体験談
ほとんどが非正規雇用での転職ではありましたが、
最初に勤めたアルバイト(接客業、アニメグッズ販売)を18歳の頃から4年半ほど続けて体調を崩しまい、退職後療養の為に休んでいました。
その頃にそのアルバイトを一生懸命やってはいたものの、仕事から離れた瞬間に仕事を頑張る目的や意欲をなくしてしまい
自分って結局何がしたいのだろうと凄く悩むようになってしまいました。
なので次はまた違う事をやってみよう…と考えている内に転々としてしまっていました。
このままでどうなるんだろうなという漠然とした不安はありました。
が、一つの職場に長期間留まる方が辛くなるタイプだと気づけたので、徐々にこの方法が自分には合っているのかもしれない…と
思えるようになりました。
私の親族はとても良い意味で放置してくれる人達でしたので、反応としてはあまり何か言われたりするような事はありませんでしたし、そういった相談をする知り合いも少なかった為、自分が赴くまま…というような状態でした。
「たくさんの人と出会える→たくさんの価値観に触れられる→自分ができる事を考え実行する事ができた」
知識や価値観がないと、一つの正しいと思われるレールに乗らなくてはいけないと焦りを感じる事があると思います。
私が出会った人達の中では、ボロアパートに見知らぬ猫と暮らす男の子や、奨学金が払えなくて裁判沙汰になった人や、
投資に失敗して豊かたな生活が一変したお母さん、…書ききれないほどたくさんの人に出会いましたが
そういった人達でも今その職場で健気に働いていたりして、転々としていなければそういう人達と出会う事はなかったと思います。
そして、自分とは違う人生を歩んでいる人達だからこそ自分の頭では考えられない事を提供してくれる人もいます。
そういったところから「お金を稼ぐ方法よりお金の使い方」を考えるようになりました。
私はほとんどの職歴が非正規雇用の為、給与が格段と上がる事はありませんでした。
転々とする中で不安なのがお金の事だとは思うのですが、
私の場合、稼ごう稼ごうと思えば思うほど現実と理想のギャップに辛くなってしまい、凄いと思う人を見ては自身と比べただただ違いに落ち込んでいたりしました。
しかし、色々な人から価値観と情報を得る事によって、冷静に自身が今稼げるお金をどう使うかという事を考えられるようになりました。
そうやって余裕が生まれる事によって今はどういう事をやって稼いでいこうかと考えられるようになりました。
たくさんの価値観や人に触れられた事によって、自分はどうしたいのか、自分はどんな人間なのかわかったからこそ、
お金の使い方、向き合い方がどんどん定まっているように感じます。
なので転々としていたのに何とかなっているのではなく
転々としていたから何とかなっているところが凄くあります。
3.職を転々としていたのに人生何とかなったKさんの体験談
学校を卒業してから、正社員として働き20年以上勤続していましたが、ストレスが原因で辞めてしまいました。
その仕事を辞めてから約2年間は単発アルバイトの仕事を続けていましたね。
職を転々としていた理由は、20年以上も朝早く起きて夜遅くに帰宅する生活を続けるのに限界を感じてしまったからです。
そのため、自由度の高い単発アルバイトを組み入れながら生活していました。
前の職場を辞める時に、生活していくのは困難なになると予想されたため、それなりに蓄えを作ってから行動に移しました。
やはり、世間体や周りの反応は冷ややかでしたね。
特に、他の家族に顔を合わせたくなくなってしまい距離を置いてる状態が続いています。
それを如実に体験したのは、クレジットカードを発行する時でした。
今までは、クレジットカードの審査に1回だけしか落ちたことはありませんでした。
ところが、職を変えてしまったらクレジットカード審査に落ちてしまったのです。
職が変わることで信頼ステータスがガタ落ちしたなと肌で実感した出来事でしたね。
その転機が訪れたのは、今年の夏に入ってからでした。
自分にも合っていそうな仕事をインターネットで検索したのがその経緯です。
コロナウイルスの流行によって、目を付けたのが宅食サービスの配達員です。
学生時代にアルバイトで配達関係のアルバイトをやっていたので、申し込みました。
実際に稼働したところ、間に休憩を挟みながら稼働しても5千円位の稼ぎになることが判明しました。
しかも、稼働さえすれば報酬は毎週振り込まれるので安定度という面では桁違いです。
配達要領や活動エリアまでの距離などを把握すれば、それなりに稼げるようになりますね。
職を転々としている方に向いている仕事は、倉庫作業やイベント関連の単発的なアルバイトです。
エリアによっても変わってきますが、派遣会社のサイトなどを利用すれば区分などの仕事が向いていますね。
就業期間は、1日限りの場合も多いので人間関係にも悩まさせられることはありません。
また、仕事の種類を家でできるような仕事・外で行う仕事と分けたりすれば仕事の幅は広まりますよ。
自分から積極的に行動することによって、苦難から乗り越えられると思います。
コロナウイルスの影響によって、就業環境が劇的に変化してしまいました。
そのため、仕事を失ってしまった方もかなり多いと実感させられます。
定期的な収入がなくなると、絶望的な気持ちになってしまうのも無理ではありません。
仕事がなくて悩まされている方は、役所などの公共機関に相談してみると良いです。
また、働き方に拘り過ぎないのも仕事を探すコツだと思います。
派遣に特化したサイトを利用すると、単発的な仕事はすぐに見つかりますよ。
とにかく、諦めないで行動することが肝心です。
4.職を転々としていたのに人生何とかなったIさんの体験談
私はこれまで5つの会社を渡り歩きました。
仕事の種類もバラバラで、音響関係から介護職へと多岐に渡りました。
私が仕事を辞めようと思ったタイミングは大きく分けて2つあります。
それは仕事が辛くなった時と、誰にでも出来る作業だと気づいてしまった時でした。
そして特に後者の理由が大きく私を動かしました。
私の両親は専門職に就いていましたが、私自身も自分のスキルが発揮出来る事にやりがいを感じる性格でした。
仕事だけでなく普段の生活においても、スキルを使って何かをする事が私にとって楽しみでした。
エスニック料理を作ってふるまったり、英語を学んで外国人と遊びに行ったりする事が何より楽しいと感じていました。
その性格でずっとここまで来た甲斐あって、今では自分で飲食店を持つようになりました。
転職の多かった私ですが、この仕事は一生続けて行きたいなと思っています。
当時は20代前半で若かった事もあり、選ばなければ仕事は幾つでも見つかりました。
両親や恋人に反対される事もありましたが、私はスキルが生かせない方が不安でした。
自分の好きなことや、やりたい事がだんだん曖昧になって、毎日同じような仕事をただ繰り返す事に疑問を持っていました。
まず職を転々としても、人生はなんとかなるんじゃないかと思います。
私は現職につくキッカケとなった仕事が「地域おこし協力隊」という、過疎地域で地域おこしをするプログラムへの参加でした。
そこで様々な人達と繋がり、アドバイスをもらい、実際に行動に移せた事が今につながりました。
そして仕事を続ける事に意味はなく、自分がやりたい事を明確にする方が何倍も意味があると思います。
やりたい事を明確にして、沢山の人達と交流をしながらアドバイスをもらう。
これだけで何とかなると思います。
自営業をするか、副業をしっかりやる事だと思います。
この記事を読むと言うことは、仕事に不満を持っている方が多いのではないでしょうか?
私の経験では、退屈な仕事は何をしても楽しくはなりません。
例えば介護で話をすると、高齢者のお尻の拭きかたが上手くなって楽しい人はいるでしょうか?
高齢者だって、もし使えるならウォシュレットが使いたいはず。
だからお互いにとって良くない仕事だし、早く介護ロボットを開発してくれと思いました。
例えばこのケースであれば、高齢者施設の出来事をギャグ漫画にして売るとか、今の仕事を何かしら副業に
変えてしまうしか無いと思います。
絵が下手糞なら練習したり習いに行けばいいし、そういった自分のスキルを磨く事が大切だと思います。
繰り返しになりますが、仕事を変えても自分が好きな物を理解していなければ、転職を繰り返すと思います。
転職をして少しは楽になっても、ただ職場のコマになってしまえば、その転職に意味はないと思いませんか?
職場は上手く利用して、自分の副業に生かしていくべきです。
例えば歌が上手いなら、楽器屋にでも務めて「○○楽器の店員が本気で歌ってみた」とか動画を作るのは、おそらく楽しいんじゃ無いかと思います。
別に楽器屋がつまらなくても、動画が伸びたら就職して良かったと思えるのでは無いでしょうか。
転職するのは全然普通の事なので、そこで不安になるのではなく、自分がやりたい事が見つからない事にプレッシャーを感じるべきだと思います。
5.職を転々としていたのに人生何とかなったOさんの体験談
私は転職を4回ほどしております。
理由は一言ではまとめにくいのですが、元々いろんなことに興味がある性格であるということと、思いっ立ったらやらずにいれないという点があります。
例えば、飛び込みで個人宅向け営業をしていると次は法人の飛び込み営業をしてみたくなりました。
その次は固定の得意先への営業をしたくなり、転職をしました。
同じ会社に居続ける方がメリットが高いことは理解しているのですが、どうしても気になるとやってみたくなる性分が転職回数を増やしている要因です。
やはり転職が多いことで周りはあまり良い顔しません。
ここ最近は働き方改革等、時代が変わってきていますので転職に対するイメージも変わってきている気がしますが、やはり同じ会社で勤めあげるという昔ながらの文化のようなものも多数残っております。
また、職を変えるときはすごく不安になります。
不安とは未知の領域に対して感じることだったりしますので、不安は感じて当たり前だとも思いながら転職をしています。
一部の専門職を除いては、ほとんどの仕事はやってやれないことは無いと思っています。
ただ、経験が無いと出来ないということは間違いありませんので、まずやってみることです。
経験を自分のやる気さえあれば一定のレベルまではほとんどの仕事が直ぐに到達できます。
一定のレベルに達した後からは個人の能力差や努力の差が付きやすくなっているものだと思いますので、やってみたら意外に出来たということがほとんどです。
だから人生何とかなるのです。
職を転々としている理由にもよりますが、いろんなことに興味が出てしまうことは仕方ありません。
そんな方に向いている仕事は職業紹介業ではないかと思います。
それは何かと言いますと、例えばユーチューバーとなって職業を紹介する。
人材派遣会社で職業を紹介する。
そういった仕事が向いていると思います。
私もそうですが、転職する前はまずその業界のことを簡単に調べます。
今の時代は便利なので、ユーチューバーで調べてその仕事の良いことを言っている人、悪いことを言っている人のそれぞれを聞くようにしています。
そんな仕事が向いているのではないでしょうか。
新たな人間関係や新たな職となると不安は当然不安はあります。
でも、例えばあなたが色んな職を転々としてきたのであれば、次は経験者として今までやった業種と同じ仕事にだってつけます。
求人においても経験者歓迎という言葉は良く聞きますよね。
経験とは知識と同じでその人の資産です。
職を転々とすることでその資産をあなたは形成していますので、大丈夫です。
あと、不安に感じたとき、私はその不安の理由を自問自答するようにしています。
例えば、新たな仕事が決まるかなと不安に感じているとすると、では何故決まらないと思うのか。
求人が無いのか、年齢制限に引っかかってしまっているのか等、根本の原因を探っていくと根拠なく不安になっていることがほとんどです。
ただ、未知の領域に不安を感じてしまっているだけなのです。
未知の領域は誰しも不安で、そこは決めた以上進む以外に方法は無いと割り切るようにしていきましょう。
6.職を転々としていたのに人生何とかなったNさんの体験談
私は、自分のやりたい夢がありました。
なので、正社員ではそれを目指すのは難しいと思い、時間に融通が利く派遣社員としての道を選びました。
ただ、私自身、あきっぽいところや長期で同じ場所で働くということが恥ずかしながら難しかったため、職を転々としていました。
一つの職場でしばらく働いていると、そこで起こっているめんどうな人間関係が見えてきて、嫌になってしまうんですね。
しかも、その嫌な人間関係に巻き込まれたりしたことも少なくありません。
派遣社員であれば、基本的に長期で働くことはそこまで求められていないので、契約期間が終了すると同時に自分から契約更新を断っていました。
確かに、職を転々とすることに漠然とした不安感はありました。
やはり、一人暮らしでしたし、このまま正社員として働かずに非正規としていくつも複数の会社を渡り歩いてどうするのだろうと自分自身に問いかけることはしょっちゅうでした。
周りは同僚がそもそも自分と同じ非正規で職を転々としていたので同僚や友人からは特になにも言われていませんでした。
ただ、唯一、母親はとても口うるさかったですね。
私は都内で一人暮らしをしていたのですが、しょっちゅう電話がかかってきて「就職は決まったの?」とか「今のところにどのくらいいる予定なの?」「このままじゃだめよ」と小言を言われていました。
はっきりいって私の場合、職を転々としていたのに、人生何とかなっているというか、何とかなったのは結婚したことが一番の理由だと思います。
20代のころは結婚願望もゼロでしたが、30代目前にたまたま恋人ができて、結婚にいたりました。
結婚相手は大手の会社員ですし給料もよく何より正社員なので安定しています。
これが自分が女性ではなく男性だったら今人生何とかなっていたかどうかは分からないです。
小説家や脚本家、放送作家などのクリエイターなどがよいのではないでしょうか?
今ならユーチューバーがいいと思います。
いろんな経験をしているので、それを世の中に発信するというのがぴったりだと思います。
ユーチューバーは、正社員では絶対にできないことです。
けれど、もしヒカキンのように大当たりすれば、一生食べていけるわけです。
人生何とかなると思います。
私もあきらめそうになったりくじけそうになったりしたけれど、生きてさえいれば何とかなります。
実際私がそうです。
そう言えるのは、20代なりふりかまわず自分のやりたいことを追い求めたからこそ言えることです。
決して卑屈にならず、人を疎まず、今できることを精一杯やること。
それは誰にも迷惑をかけることではありません。
そもそも、今はコロナ渦ですし、順調に正社員として生きていた人もこの先どうなるか分からないと思います。
安定なんてどこにもない。
それなら、職を転々としてでも、生活していけるだけの収入をかせぐこと、これにつきます。
7.職を転々としていたのに人生何とかなったWさんの体験談
新卒の会社に10年ほど勤めていたのですが、メンタル疾患にかかってしまい、退職しました。
その後は仕事に就くのですが、仕事に対する集中力がそがれたり、不安感がきつくなったり、お給料が安かったり、ブラック企業だったりという理由で職を転々としています。
長くつとめることが、自らの待遇をよくする近道かとも思うのですが、メンタル疾患にかかって以来、ストレス耐性が低くなってしまっています。
自分の生き方をメンタル疾患を含めて考えなければならないと思っていました。
将来の不安は常にありました。
安定した仕事につかなければならないという「べき思考」に支配されてしまっていました。
お金の不安は尽きないもので、転職・退職をするたびにもうだめかと思い、生活保護なども頭をよぎりました。
周囲からは、メンタル疾患ということもあり、あたたかく見守っていただいたと思います。
転職・退職を繰り返す感じでも次があるという励ましをしてくださる方も多数いました。
その意味で周囲には恵まれていたのだと思います。
まず、自身受け入れることから始めました。
自分自身の病気のことだけでなく、転退職を繰り返している事実、家族の問題などさまざまな悩みがあったのですが、それを一つ一つ受け入れる作業を行いました。
病気のために以前よりハードに働けないのなら、安定したサラリーマンの道をあきらめ、自分のペースでできる仕事を探していきました。
また、副業というほどでもありませんがデザインの勉強を始め、クラウドソーシングサイトでコツコツと小さな仕事を請け負って、本業のほかに数万円の収入を確保することに成功しました。
リスクはもちろんありますが、自営業が適していると感じます。
職を転々としていると普通の仕事では、採用面で不利に働くこともあります。
なかなか条件の良いところで働くことは難しく、ブラック企業とかちあってしまうことも多々あります。
逆に職を転々としていることは、いろいろな業界、仕事、会社を肌で体験していることでもあり、自身の体験を棚卸しすれば2,3の起業のアイデアは浮かぶのではないでしょうか。
アルバイトと並行しながらスモールビジネスを立ち上げることをするなど、リスクを限定して成功を模索することも可能かと思います。
不安を持つなといっても不安になってしまうのが人間の性でもあります。
雇用情勢、年齢、スキル等を考えれば、職を転々とすることは不安しかないように見えますが、見方を変えれば、多様な経験を積むことができることとも考えられます。
少し遠い将来に一応の到達点を設定して、すこしずつ着実に近づいていくことが必要なんだと思います。
悲観と同時に楽観することも意識して、職を転々としている現在から得られる学びに着目するとよいでしょう。
8.職を転々としていたのに人生何とかなったKさんの体験談
私は、社会人一年まで転職をしました。
転職後についた仕事は、契約社員でした。
一年契約の仕事がすぐに決まったのでその仕事につくことにしたのです。
一年契約なので、同じ業種でも一年ごとに転職になります。
毎回来年はどうしようかと言いながら過ごしていました。
5年ほどその一年契約の仕事をして、5回転職をすると、正式採用の職場を見つけ、転職しました。
これを最後にするつもりでしたが、一年契約の見習い期間を更新する職場に過ぎませんでした。
そのまま我慢し5年を費やし正社員への話が来ました。
しかし、身分保証はあっても収入面では低下する内容でした。
そこで、もう一度転職を決意しました。
その職場は一年の見習い機関の後に、正式採用してくれ今に至ります。
一年契約とはいえ、毎回毎回の転職場所を探すのは大変でした。
一年契約の最初はまた変われば良いと思っていたので気持ちは楽でした。
しかし、更新されない転職と毎年自分で見つけていく転職活動に嫌気がさしてきました。
30歳にかかる頃に将来的な不安にかられていました。
しかし、周りはそれほど気にすることなく、私が焦っていても何もしてくれませんし、反応も鈍かったです。
私の場合、一年の時間が毎年あったので、そのときに自分の技術を高めることに集中しました。
その結果、正式採用の話がでる職場ではあっさり正式採用に来ましした。
その後も他に良い職場がないか探し、転職活動を行うと、採用通知をいただきました。
ただ、私のいる業種はどこも中々正式採用をしてくれないので、今の職場にいるようになっています。
自分の技術を高めればどこでもなんとかなると思っています。
転々としても次に活かす技術があることだと思います。
技術を活かせるような仕事であれば、独立も可能です。
独立できるような仕事を続けて自分の技術を高める。
そんなことができる仕事であれば、転々としている人に向いていると思います。
そして、その技術を高めることが自分で楽しいと思えるならば、その仕事はベストになるのではないでしょうか。
どんな職場にいても将来的な不安はつきまといます。
その会社にしがみつくことはやめて、独立ができる自分を作りましょう。
自分の会社をいつでも作れるけど、会社に所属する自分を作れば、どんな不安も吹き飛びます。
会社を首になったりしても、最後は独立すればよいと思えれば、なんでもできるのです。
それができるだけの力を付けることで将来的な不安はなくなります。
また、転々とした経験は財産になるので、違うところで活かすことも可能なのです。
だから、転職の不安よりも自分の技術を高めることに集中して不安をなくしましょう。
9.職を転々としていたのに人生何とかなったJさんの体験談
外面がよく内弁慶な性格で長女気質もあり、第一印象で大抵仕事がよく出来そうと思われがちなのですが、そのような周りの期待が過度のプレッシャーになり、一つでも失敗すると周りの評価が気になり、それがストレスとなり、休みの日も失敗したことが忘れられず、充分な休息が取れないまま仕事へ行く…というループに陥っていました。
他人に弱音を吐いたりできないタイプなので、両親にも相談できず一人で抱え込み、その重さに耐えきれず退職するというのがパターン化していました。
実家暮らしで両親は共働きだったので、肩身の狭い思いをしました。
生活費を毎月払い、家事もしていましたが、職を転々とする間の無職の期間が何とも気まずく過ごしにくかったです。
両親は特に何も言いませんでしたが、早く働けというオーラを感じました。
周りの友だちも早くに就職した人が多く、それぞれ不満はあっても、辞めずに頑張っていたので、なぜ私は頑張れないのかと自分を責め、落ち込むことが多かったです。
25歳の時に結婚・出産をしました。
妻になり母になったことで、自分自身がすっかり変わったように思います。
実家暮らしで職を転々としていた時は、両親との仲もあまり良くなかったのですが、子どもが生まれてから関係が良くなりました。
仕事も、夫の仕事を手伝っていて夫が上司なので、とても働きやすく子育てに重心をおいて生活できています。
人見知りが改善されて、いい意味でおばさんくさくなり、誰に対してもほとんど素顔で接することができるようになりました。
年金や税金など、将来やお金のことが不安になると思いますが、私はアルバイトの掛け持ちをおすすめします。
職種は何でも良いと思いますが、一つの居場所だけでなく、たくさんの居場所を作り、そこで短時間働くというのが良いと思います。
私も飲食店とガソリンスタンドの掛け持ちをしていて、どちらのバイト先の人たちとも広く浅く付き合うのが自分には合っているのだと感じました。
資格やスキルを身につけて思いきって独立するのも1つの手だと思います。
辛いと思います。
苦しいと思います。
なんで自分だけ…と思っていると思います。
頑張れない自分を責めないでください。
とにかく色々な方法を試してください。
ダメならすぐ次に向かえばいいと思います。
必ずあなたが輝ける場所はあります。
周りと比べてはダメです。
上には上がいるし下には下がいます。
周りより自分がどうしたいか、どうありたいかが大切です。
一日一日を大切に生きてください。
10.職を転々としていたのに人生何とかなったAさんの体験談
私は会社で正社員をしていましたが、会社を辞めてから職を転々としました。
具体的には10か月ぐらいに3ヵ所で仕事をしました。
1ヵ所で約3ヵ月の勤務でした。
なぜ、こんなことをしたのかというのには理由があります。
会社を辞めたのは、今から約10年くらい前で、当時は長時間労働をするのが会社勤めの宿命のような風潮でしたから。
私の会社を辞めた理由は、会社に勤めてというか、会社で修行して得たスキルで自分で開業届を出して活動していきたいと思ったことなんです。
ただ、開業届を出して個人事業主になるには、どんな準備をしたらよいのかわかりませんでした。
会社にいると収入は安定していたのですが(一般的な収入ですが)、長時間労働で身動きがほとんどできませんでした。
そこで、勤務時間をかなり減らせて、なおかつ1月になんとか貯金を減らさないくらいの収入を得ながら、個人事業主になろうと考えました。
同じ職場に長くいると、すべき仕事量や責任が増えてきますから、自分のペースで無理なく十分な個人事業主となるための準備をするために、3ヵ所の仕事を転々としました。
私の場合は、将来の不安はありました。
本当に自分のスキルが通用するのか、スキルだけでなく個人の事務所を運営しながらプレイヤーとしてやっていけるのかという不安はつきまとっていました。
周りの会社の同僚には、個人事業主になるということを言っていなく(巻き込まれると思わせたくなかったので)、体調不良で会社を辞めると言いました。
嘘をついて申し訳ないような、自分なりに同僚の皆さんに配慮したつもりのような、なんとも言えない心境でした。
でも、会社を辞める最後の日に、皆さんが笑顔で送り出してくれたように思えて、自分の中では円満退職と思っています。
たくさんの仕事を放り出して、他の同僚の方々に投げるかっこうになったことを申し訳なく思っています。
不安な気持ちはありました。
だけど、個人事業主への準備の一環として、毎月の収入を得ながら個人事業主としての活動に役に立つスキルを得られるアルバイトを見つけました。
それは、確定申告に関わる仕事のアルバイトでした。
確定申告の勉強をしながらアルバイトをしたことで、資格の学校など行く金銭的コストや時間コストをかけずに、目指していた個人事業主になれました。
もし職を転々としている方がいらっしゃれば、会計事務所でのアルバイトが良いかと思います。
確定申告の仕組みが分かることは大きなメリットかと思います。
会社の会計でいう利益と、税法についての所得のちがいなんていう難しいことを抜きに、1年間こんな感じで活動すると手元にいくら残るのかをだいたい自分で計算できるようになるので、精神的に楽になります。
また、おかげで、私は青色申告控除や何を経費にできるかがだいたい分かるようになり、自力で節税ができるようになりました。
まずは、自分が本気で望む未来像を持つことが大切かと思います。
それがあれば、考え行動するための強い動機付けになります。
人が行動するためには動機が必要ですから、その動機がいつもあるという状態になります。
そうなると、目指している未来に向けて、継続してがんばり続けることができます。
はじめの一歩は、そんなに大き過ぎない方が良いかと思います。
行動科学的に、ハードルが高過ぎると行動に移せない心理が働くそうです。
はじめはゆっくりと。
そして、慣れてきたらときどき大きな加速をしてみたりして、実現したい未来を目指すのが良いかと思います。