あなたは今、クソみたいな仕事をしていて精神がおかしくなっていませんか?
精神がおかしくなるくらいなら、早くそこから抜け出しましょう。
精神的におかしくなっているとそこしか選択肢がないように思えてきます。
自分には、ここしかない、能力がないから他は無理とか思ってしまうかも知れません。
ハッキリいいます。そんな事は、まったくないです。
環境が変われば人は変わります。
得手不得手は、確かにあります。
だけど、今あるキツイ環境が全てではありません。
世界は広いんです。
いくつもの世界、コミュニティが存在します。
飛び足しちゃいましょう。
一仕事の為に自分の一生を犠牲にしては、ダメです。
もっというなら何が本業かわからないくらい様々な仕事で稼ぎましょう。
投資のリスク回避に分散投資があるように仕事も分散しましょう。
辛い事しかない仕事なんて生きていくうえで何の価値もありません。
もちろん楽しいだけが仕事ではありませんが、どす黒い感情だけを抱きながら働くのは、仕事ではありません。
その仕事だけがあなたが出来る仕事ではないはずです。
正常な判断ができるうちに見切りをつけて、逃げる事も時には大切です。
ご自身やご家族のために精神衛生衛生上困難な仕事は、即刻辞めて、転職して違う仕事をされた方が良いと思います。
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目次
精神がおかしくなりそうなら「あなたにしかできない」という責任感は不要
どんな仕事でもそうだが、「貴方以外には出来ない仕事」なぞそうそうありません。
大抵の仕事は代わりの誰かがやれるものだし、「代わりの人がやれない仕事」が存在する方が問題です。
退職、出産、事故、病気などなど……性別年齢問わず、どんな人にだって突然仕事が出来なくなる可能性があるでしょう。
いつかくるかもしれない準備をしておくのは、会社として当たり前のことだと思います。
だから「代わりは居ないのに辞めて貰っては困る」だの「この程度のつらさで辞めるなんて最近の若い者は…」だの、「代わりを探してから辞めろ」だの、会社の無茶な主張はスルーしていいのです。
代わりを探すのは会社の仕事でしょう。
引き継ぎについても、退職の希望を出してから退職出来るまではある程度の日数が必要なはずです。
その間に引き継ぎ用の文書を作っておけばいいと思います。
繰り返しになるが「貴方の仕事は代わりの誰かにやってもらえる」のです。
そして「代わりの誰かにお願いすることは恥ずべき事でも何でも無い」。
だから心が壊れる前に、胸を張って退職しましょう。
自分の正しさを大事にしよう
日本のおかしなところは失業するとすぐ仕事が決まらないところにあると思います。
こうした事情を持っている人は救済処置が必要だと思います。
労働者が労働を選ぶというのは労働者の権利で少しも恥ずかしくありません。
日本人の考え方が欧米のような発想がないのは時代遅れなのです。
自分が正しいと思う事をしっかり判断すべきなのです。
職場の環境や人間関係いろいろあるし相談しても、”どこでもそれはあるから、我慢するべき”って言ってきますが、”もう無理”ってなったらやめていいと思います。
無理をして精神的、肉体的に疲弊したり病気になったとしても誰も気にもしませんし、誰も困りません。
困るのは自分だけです。
本当にダメな時は自分で限界を決めてもいいと思います。
次に良い職場に出会うかもしれませんので。
一番大切なのは「あなた」です
家族がいたり、借金があったりすると、もちろん仕事をやめることは簡単じゃないと思います。
でも少し立ち止まってみて「本当に大切なもの」は何かよく考えてみてください。
本当に大切なものは心身ともに健康な身体だと私は思います。
その仕事に人生をかけたいのならとめませんが、人生は限られています。
限られた時間のなかで、クソみたいなことに時間を割いていても、そこからは何も生まれません。
どうせ一生に一度の人生なのだから「クソみたいな仕事」以外の時間がとれないのなら、思い切って環境を変えるべきです。
身体や精神を壊してしまってからだと医療費もかかりますし、自分のしたいこともなにもできなくなってしまいます。
そうなる前に合わない仕事を辞めるのはとても大切なことだと思います。
健康第一、仕事なんて他にもいくらでもありますので自分の身体を守るためにも合わない仕事はすぐに辞めた方がいいと思います。
仕事で精神がおかしくなった10人の体験談とは?
クソみたいな仕事で精神的におかしくなって苦しんでいる人は、あなた以外にも仲間がいます。
ここでは仕事で精神がおかしくなった10人の体験談を紹介していきます。
仕事で精神がおかしくなった体験談1
毎日朝8:30出社。
帰宅は終電。
土日休みなし。
これを3ヶ月継続。
残業代は8時間分のみ。
そのままの作業時間を報告すると労基にひっかかるため、作業報告書改ざんを強要されます。
そもそもこんな状態になった原因は、とある人物がまったくデバッグせずにプログラムを納品したせいなのだが、当の本人は別プロジェクトに逃亡。
残った者が尻拭いするはめになりました。
さらに取引先から「今月で全ての作業こなしてね。
逃亡した人の作業は一人で2ヶ月分の作業をやってくれれば結構ですよ」と追い打ちメールまできます。
1ヶ月で2人分の作業とか物理的に無理。
ただあおりたいだけ。
夢の中でまで仕事をしている状況でした。
まったく笑えなくなった。
常時目がうつろ。
トイレや風呂など誰も居ないところで、唐突に涙がでることがたびたびありました。
ささいなことを失敗(例えばペンを落としたり、鍵を開けようとして鍵穴にささらなかったり)するようになり、
そのごしばらく呆然として動けなくなる。
その間頭は働いておらず、真っ白な状態。
辞めてからは、非常にすっきりしました。
退職した会社や取引先の方からは、引越先でも引き続きやらないかとお誘い頂いたが、
「ありがとうございます、またご連絡致します」
とその場は笑顔で返し、その後連絡は一切取っていません。
現在はフリーランスで細々と同じ業務を行っています。
最も大事にすべきは、自分の体と心。
仕事をしなければ衣食住に不自由するが、体と心が壊れてしまえばそもそも仕事が出来ないのです。
会社は健康診断などは行っても、従業員の心を守ってくれたりはしません。
自分でしっかり自己防衛してください。
仕事で精神がおかしくなった体験談2
大学病院の看護師です。
血液内科の病棟で、患者受け持ちから薬の管理やオーダーまで全部看護師が行いますが、新卒だったので、すべての項目において先輩にチェックしてもらってから、患者さんに対応します。
それが、ダブルチェックではなくトリプルチェックなので、2人の先輩を見つけなくてはいけないのですが、見てもらえる先輩が忙しくなかなか見てもらえません。
自分のしごとがどんどん遅くなっていくので、時間内で仕事はこなせなかったです。
おまけに、受け持ち持ちながら、15時から研修で抜けなくてはいけなかったので、ほとんど仕事はこなせなかったです。
ほとんどの先輩は優しかったのですが、めちゃ性格悪いくそな先輩がいて、そいつも新人担当だったので定期的に担当されるんです。
点滴のトリプルチェックなど、お願いすると”今忙しい””今無理~”って、いつお願いしても断られるし、それ以外は終始無視されほとんど姿が見えない。
上司に相談したら、1週間ほどはずしてくれたけど、1週間したらまた担当させられてて解決しなかったです。
そいつには無視されるのに、受け持ちのやらないといけないことはたくさんあるし、研修もあって抜けないといけないしで、精神的にしんどくなって、職場の病院の最寄りの駅まで行けるんですが改札出ることが出来ず、電車下りてそのまま反対側の電車に乗って家に帰ったことが何回もありました。
やめるまでが、めちゃ大変でした。
看護副部長にはやめるのは人間的に失格みたいな言い方され、すごくもめました。
でも、やめたいっていう気持ちが上回ってたので、何を言われても”もう、無理なのでやめたい”ということだけ伝えました。
やめた時は本当にホッとしました。
でもダメージが大きかったので、7か月ほど好きなことしながらゆっくり過ごしました。
このご時世就職するのは難しいかもしれないけど、いろんな働き方や仕事があるから、クソ職場にいることはなと思います。
資格やスキルがなかったら、ハローワークの職業訓練とか専門学校(お金の面で給付してくれる国の制度もあるので)に行くとかいろいろ方法はあると思います。
精神的、肉体的に限界まで我慢をしていたら、辞めることが出来たとしても次に気持ちが繋げられないので、限界が来る前に辞めて次に向けて準備するほうが良いと思います。
仕事で精神がおかしくなった体験談3
むかし、転職した際、その会社での最初の直属の上司が常軌を逸した人格の人間でした。
職場の周囲の人間の多くと敵対しており、その関係性は異常でした。
他の方々や社会経験や人生経験が多い、中高年の方々に伺っても、あのような人物は初めてだと言わしめるほどの人物でした。
基本的に全て自分の意見が正しく、その意見に反対するなら牙をむけていく感じです。
反対意見だけではなく、指摘しただけでも牙を向けていきます。
自分の意見に全ての人間は賛同し、自分の思い通りに他の人物は尽力して成功させて、そろ功労は全て自分のものという、とんでもない考えの持ち主でした。
社内のほとんどの部署、人間と敵対していたので、組織として機能できる部署ではありませんでした。
話し相手すらいないので、部下の自分に当たり散らし、愚痴を聞け、もっと崇めろ、尊敬しろ、ごまのひとつもすれ、などという事を面倒向かって言われたりしていました。
あれほどまでに人格が破綻している上司のおかげで、苦労はしました。
でもまそれは良かったです。
何せ、飲みに連れ回され、聞くに耐えない愚痴の多くは、他人を痛烈に批判し人格否定するような内容ばかり、あそこまで他人の悪口を延々と喋り続けられたのは、後にも先にもあの時だけだと思います。
事実、あの後にこんな状況は一度たりともありません。
他人への悪口、批判、人格否定が終わると、今度は己への尊敬や崇められていない事にたいする不満が溢れ出します。
そして、わたくしに対し、部下のお前がこんな素晴らしい上司に巡り会えた事、人事の役員が採用に反対したのに、俺様が社長に直談判して採用してやったのに、なぜもっと感謝してない、なぜもっと崇めない的な批判が始まり、部下は上司に尽くせ的な強要的な口調での話となるのが常でした。
そんな状況でしたので、あの頃は常に精神的に追い詰められ、苛立ちや怒りの感情のコントロールが出来なくなる場面が多々ありました。
そんな上司でしたので、約10ヶ月後に人事異動で、上司か異動になり部署がかわりました。
そこで直属の上司でしたのではなくなりました。
それでも、それまでのようにわたくしに対する態度や強要はありましたが、大人げないかもしれませんが、そこからはわたくしは一切の関わりを遮断させて頂きました。
もちろん自分の精神衛生を最優先にした結果です。
ご自身の精神衛生上困難な仕事は今すぐ辞めた方がいいです。
仕事で精神がおかしくなった体験談4
病院での勤務をしていました。
職業としてはやりがいもあり嫌な事ばかりではありませんが、務めた病院が悪く、完全な個人病院だったので院長の独裁政権のような病院でした。
院長の機嫌一つで怒鳴られることもしばしばで、いつも気を張っていました。
休みも週一のみで、盆も年末年始も連休はほぼなく、年間休日は90日もなかったです。
院長の奥さんも一緒に働いており、ほぼ知識がない人間のくせにとても偉そうでした。
その病院では、院長よりもその奥さんに嫌われてしまうとやっていけない雰囲気が強く、嫌われると自分から辞めるように促されていました。
その人に気を使いながら仕事をするのが一番のストレスでした。
碌に休むこともず、勤務時間も長かったため、疲れが溜まっていました。
しかも職場では常に気を張り、人間関係にもストレスが多かったので、体調を崩すことが多くなりました。
毎日のような頭痛と胃痛があり、体調が良い日の方が少なかったように思えます。
週一回の唯一の休みは、ほぼ身体を休めるだけの日が多く、なんのために働いているのか意味が分からなくなりました。
給料も最低賃金を下回るような額でした。
ストレスと疲れがピークの時に、また理不尽な言いがかりで院長にキレられてこちらも何かが切れたように感じました。
家に帰ってから涙が止まらず、嘔吐してしまいました。
それ以降は、突発性の眩暈に襲われたり、何度か胃から出血を起こすことがあり、そこでやっと限界を感じるようになりました。
なかなか辞める事ができなかったのですが、半年も我慢してようやく辞める事が出来ました。
とても解放されたような気分で、一気に体の力が抜けたように感じ、嬉しくて涙が出るほどでした。
辞めてからは、体調も良くなり、不健康に痩せていた身体も健康的な体重になりました。
毎日悩まされていた、頭痛や胃痛もあまり起きる事がなくなり、本当に辞めてよかったと思っています。
長くそこに居ればいるほど、感覚が麻痺していってしまいます。
傍から見てもすぐにやめるべきなのに、その判断が鈍くなってしまい、正常な判断ができなくなります。
体の異変が必ず起こります。
精神的に衰退してしまうので、プライベートも何も楽しくなくなってしまい、仕事のための奴隷になってしまいます。
仕事で精神がおかしくなった体験談5
某全国展開している食品スーパーに3年弱勤めていました。
当初はレジ・サービスカウンター業務の人材として登用されましたが、人材不足を理由に精肉部門に回されました。
正直前部門にいたときにも全く研修らしい研修がない、業務内容の上層部からの指示がない、かといって独自に改善行動をとろうとすると嫌味ばかり言われるなど問題がありましたが、その時点では自分が希望した仕事でもあるし辞めようなどとは考えていませんでした。
しかし正社員として雇用されている以上、店全体の利益を考えるべきという妙な正義感を持っていたのが裏目に出たのです。
人がいなく困っている部門の助けになれば……と安易に異動を了承したのが悪夢の始まりでした。
本当にあの時の決断は仕事を辞めて数年経った今でも後悔しかありません。
当時は感覚がマヒしてしまっており仕方がないと受け入れていましたが、出勤は朝の7時で退勤は夜10時。
しかし正確にタイムカードを切ることを許されず、残業は月10時間未満の扱い。
休日は部門責任者に半ば強制定期に他店の視察へと連れていかれ、そうでない日も休日出勤をしないと翌日に嫌味を言われるなど「サービス残業&出勤=当たり前」という頭のおかしい職場でした。
さらにこの部門責任者というのがどうしようもなく私とは相性最悪でした。
上記行動のみならず、プライベートに干渉しようとして来たり、なぜかモーニングコールをかけるよう依頼してきたりと馴れ馴れしい。
今にして思えば勘違いセクハラ&モラハラ&パワハラ野郎でした。
気に食わないことがあればすぐに説教、しかもこれが確実に毎回2時間は拘束される。
内容は同じことを繰り返しているだけ。
さらに空気が読めないので場所も選べず、雨の中や冷蔵庫の中ならまだましで、冷凍庫にいながら説教されたときには死ぬかと思いました。
なんでもっと反発しなかったんでしょう、当時の自分……。
当時若くて仕事を失うのを無意味に恐れていた自分は相手の言うことに反発もできず、周囲もこの部門責任者がなまじ外面が良いので「いい人間」と思っていたので私の状況を理解しておらず(これに関しては主張しなかった自分が全面的に悪いのですが)、孤立無援で毎日泣いていました。
そんな状況ですから業務を効率的にこなそうとか、新しい知識技術を身に着けようとかいう気力が日ごとなくなっていき、ほぼほぼ鬱のような状態で死ぬしかないと思いつめたところで何とか「辞める」という決断ができました。
当初は辞めたら自分のような能無しは働ける場所がないかも、また同じように追い詰められてすぐにやめてしまうかも、だったら多少仕事を覚えている今の職場で上司がいなくなるまで踏ん張った方がいいんじゃないか……などの葛藤がありました。
異動理由の人手不足は依然として解決していませんでしたし、上司以外の人たちに対する申し訳なさも大きかったです。
ただ、結果的には辞めて大正解です。
むしろもっと早く、1年でも前に辞めてしまえばよかったと思っています。
というのも次の職場は社員同士がしっかりと思いやりをもって接しており、上司も部下に対し適切な指示や指導を行ってくれるし残業も少ないとはいえした分はきちんと認めてくれる極めて「まっとう」な環境だったからです。
もちろん嫌な人、というのも多少はいますが孤立無援にもなりませんし、無駄にこちらを拘束しようとしたり理不尽な罵倒をしてくるほどの人はいません。
もちろんこれは運よくいい職場につくことができたということにすぎませんが、誰に話しても前の職場は「ヤバすぎる」ということで一致してくれていますし、どこに行ったとしてもあそこよりひどいところはなかったんじゃないかと思っています。
本当に辞めてよかった、でも私の貴重な3年を返してほしい……というのがその前の職場への正直な気持ちです。
仕事で精神がおかしくなった体験談6
婦人服の販売員をしていました。
ターゲットは30代40代のキャリアの女性で、主にスーツやドレスを売っていました。
上下合わせて10万円ほどのスーツなので、しっかりと接客をするスタイルでした。
それぞれの販売員が顧客を持っていて、一日に10-20万円ほどのノルマがありました。
少し特殊な職場で、正社員は店長以外は20代の若い女性、一番の売り手は30-40代のパート社員の女性でした。
女ばかりの職場でした。
日々売上の競争、他の社員からのプレッシャー、お客の取り合いがある職場でした。
1時間以上接客した後に、ベテランパート社員が出勤をして、横から全ての売上を取られる事はしばしばありました。
また、少しでもその日の売上がいいと、中途採用で後から入社した年上の正社員からは「あなたは性格悪くて羨ましい。
だからそんなに売れるのね」という理屈に合わない嫌味もしょっちゅう言われました。
毎日、行きの電車では、「今日のノルマを達成できるのか」、帰りの電車ではでは「明日のノルマが達成できるのか」気になり、精神を病んでしまいました。
まいにち仕事に行くのか苦痛で、何のためにこんな事をしているのか分からなくなりました。
急にそれまでの苦しみから解放され、気の抜けた状態が少し続いてしまいました。
そのショックを通り越すと、それまで白黒だった世界に色が戻ってきたような気持ちになりました。
なんであんなに頑張っていたんだろう?
と不思議な気持ちになりました。
私は後半ストレスで繊維アレルギーになってしまい、綿以外のものを肌に身に付けられなくなってしまいました。
体がに異常が現れてようやく真剣に辞めることを考えるようになりました。
ストレスは必ず身体を蝕みます。
私は生きるために仕事をするのであって、仕事をするために生きたいとは思いません。
身体が1番大事だと思います。
精神的にしても肉体的にしても体に異常が出るようであれば、今すぐやめた方がいいと思います。
肉体的な異常に比べると、精神的な異常の場合、辞めるほどの理由にはならないのではないかと思ってしまう方もたくさんいるかもしれません。
でも精神的な異常が長く続くと必ず肉体的な異常が現れ始めます。
私は繊維アレルギー程度で済みましたがそれが癌であるかもしれません。
そうなってからでは遅いと思いませんか?
仕事で精神がおかしくなった体験談7
自社求人サイトの運営業務、記事取材・記事作成、求人の掲載問合せ、インバウンドの営業、外注先への請求書発行、コールセンター窓口の二次(クレーム)対応など、社内の事務業務をひとりで全部やらされていました。
後輩はそれぞれの部門業務のみ担当し、横断で全業務をやらされているのは自分だけ。
先輩や上司に相談しても「私にはその業務は分からないからごめんね、頑張って」と逃げるように離れていく日々。
取材は遠方のことも多く、朝から片道2時間半かけて山奥に取材に行って、移動中に顧客からのメール対応と記事作成を済ませ、会社に戻ったらクレーム電話の処理をしながら顧客からの記事修正依頼に対応し、資料送付した顧客の後追い。
最終的に社内には自分以外だれも残っておらず、電気を消して帰宅する日々でした。
固定残業代超過分の支給はなく、産業医に掛け合ったところ「そういう会社だから」の一点張り。
担当しているサイトの売れ行きが悪かったので、給与は他部署の新卒と同水準でした。
後輩が急に休んでしまい、後輩の代理で片道3時間かけて取材に行ったところ、きちんと話が伝わっておらず、訪問したら「何しに来たの?
」と言われました。
その日は猛暑日。
連日の激務がたたって37度超えの熱があったのですが、駅からはバスが出ておらず、炎天下のなかを駅から30分歩いた末のひと言でした。
代理で行く旨も事前に電話もメールも入れていたのに、電話は担当者に伝言が伝わっておらず、メールは「見ていない」とのこと。
どうにかイチから取材の趣旨を説明し、お時間をとってもらえたものの、体調がすぐれず意識がもうろうとしており、帰り際にお客様先に名刺入れを落としてしまっていました。
それに帰りの道中で気づき「申し訳ないが、着払いで送ってもらえないか」と電話で頼んだところ「あなたに割く時間は一切ありません。
受付に置いておくので取りに来るか諦めてください」と電話を切られる始末。
帰りの道中で倒れ、救急車で運ばれましたが、その日の午後が休みになっただけで、翌日は通常出勤。
出社したものの「大変だったね」と言われるだけで誰も業務を手伝ってはくれず、後輩も上司も逃げるように帰っていきました。
辞めたときは負けたような気持ちで悔しかったですが、私が辞めた後で、後輩たちのほとんどが退職したと聞きました。
上司と後輩の間で私が緩衝材となって全業務を調整していたので、それが直接後輩たちにいき「やってられるか」となったそうです。
数か月後、サービス自体が解体になり、自分のやっていたことは何だったのか?
と疑問を持ちました。
クソみたいな仕事をしている時間がもったいないです。
それで体調を崩していたり、自分のことができなくなっているならなおさら。
その仕事をしているときは「自分にしかできない」「自分がいなくなったら大変」等の使命感があったりもしますが、会社の長でもない限り、自分がいなくなっても会社はなくならないし、なんだかんだで仕事は回ります。
「自分にしかできない」仕事なんて早々ありません。
仕事で精神がおかしくなった体験談8
私は大きな総合病院で正社員の看護師として働いていました。
急性期で重症度の高い患者様が入院してくる病院で、医療処置・検査・手術などがとても多く忙しい職場でした。
忙しいためにみんな気を張り詰め、ピリピリとしており、仕事が少し遅れたり簡単なミスがあるだけでキツめに怒られ陰口もかなり言われました。
また、患者様やその家族のことを詰め所の中で「あそこの家族は神経質で面倒くさい」とか、酷いと失禁した患者様のことを笑いものにしたり、今にも亡くなりそうな患者様のことを出勤してきてすぐに「○○さんまだ生きてたの!
?
あー私の勤務中に死なないでよ、めんどくさい」などの発言が当たり前になっているような職場で、かなり職場の人間関係は悪い環境だったと思います。
また、人間関係以外にも、日々の業務の多さ、いくら走り回っても次々に検査出し・手術・処置など業務は多く目が回るような忙しさの上に一人一人患者様の重症度も高く、しょっちゅう急変が起きて心臓マッサージなど救命措置をとらねばならず常に気を張らなければいけませんでした。
ずっと気を張りっぱなしだと精神的にかなりキツく、少しのミスでも自分をとても責めてしまうし言いようのない疲れが毎日蓄積していき、徐々に精神の調子が悪くなっていきました。
仕事をやめたときには重いものがスッとおりたような、不思議な感じでした。
辞めてからしばらくは呆然とし、なにをすればいいのかもよく分かりませんでしたが、ゆっくりと身体を休ませているうちに少しずつ気力が戻ってきて、今では自分の好きなものをしてみたり、看護師以外の自分が今までしたことが無かったような仕事にチャレンジしようという気持ちが出てきました。
働いていた頃よりも精神のゆとりも出てきて、明らかに人生がよくなりました。
職場を変えるだけで様々なことも違いますし、仕事内容だって違います。
無理に自分が辛いと感じる職場で働かなくても、他にいくらでもやり直す場所はあると思います。
アルバイトをしてみたり在宅ワークをしてみたり、自分のしたことがない仕事にチャレンジしたり。
今の職場が辛くて仕方が無いのならすぐに辞めて、他の仕事を探した方が自分の視野も広まるかもしれません。
自分に合っていない仕事を無理に続けると身体も心も壊してしまいます。
精神も肉体も追い詰められてくると視野が狭くなって、「休んだら職場に迷惑がかかる」とか「怠けてるから仕事ができないんだ」とか自分を責めたりしてしまいますが、仕事には自分に向き・不向きがあると思います。
無理に自分に合っていない職場で無理をしながら苦しみながら頑張っていくよりも自分の能力に合っている場所を探して働く方が心や身体の負担も少なく済みます。
自分の環境を変えることには勇気がいりますが、適材適所という言葉もありますし、思い切って仕事を辞めてしまったほうが自分のためでもあるし、職場のためにもなります。
たとえ数ヶ月しか働いて無かったとしても、周囲から悪く言われそうだったとしても、辞めて職場を離れてしまえばもうそことの縁も切れますし、陰口を怖がる必要もありません。
仕事で精神がおかしくなった体験談9
正規雇用という事ですが、実際は社会保険もなく、賞与もなく、残業代もなく、移動店舗だけをかまされる日々に嫌気がさして辞めました。
移動販売式の店長を任されていましたが、正規雇用という肩書だけで、アルバイトとほとんど変わりません。
時給換算すると700円弱。
これは県の最低賃金を下回っており完全な違法行為です。
遊技場の前で麺類やカレーライスを提供するお店を、自動車で巡って販売する仕事でしたが、自分以外の店番が居ない訳で契約である9~18時という時間より遊技場と契約している時間20時までずっと、店番をさせられる事になります。
そこから一時間ぐらいかけて戻ってきて、片付けをして売り上げ整理、伝票整理と22時までかかりまた翌朝9時に出勤です。
拘束時間14時間程度、これが月25日間。
まあこれだけなら自分の被害だけですが。
実は売っている商品に問題がありました。
丁度夏場という事もあって商品のありかたといいますか、まず夏なので防腐剤が大量に入っている訳です。
自分は自分の働かせ方がどうであろうと、自分が若さもあって我慢すればいいという考えを自分自身がもっていたのかもしれません。
しかしそれを販売するという事は、全く無関係の人を貶める事になると思いました。
自分はそういう事が嫌いで、自分の利益としてそうして言い方は悪いですが騙して食べさせているという事に、すごい罪悪感を覚えるようになりました。
自分の力ではこうした会社の在り方を改革なんてできないし、無駄な抵抗だと思っていました。
しかし周りの人達はそういう事も気にも留めず、平気でそういう事をしている事に嫌気がさしていました。
毎日の過剰な労働と、こうした後ろめたさから次第に精神的にこれでいいのか?
と思うようになっていました。
勿論、自分がそうした悪事の手を貸しているという事が一番、自分自身が嫌になって行きました。
実は辞めるまで一か月以上かかりました。
正規雇用だからという事を盛んに言ってきましたが、労働法規なんて知らない若いうちに、法的拘束力がないなんて思ってやってません。
なんだか足抜けができて辞めた時にはホットしました。
私のように気が付かないうちに犯罪行為の片棒を担ぐ事があります。
嘘みたいな話ですが、実際にあるのです。
身に覚えがないとか意識してないと思っていても、手錠をかけられてしまったら最後です。
すみやかに私のような仕事は辞めるべきです。
仕事で精神がおかしくなった体験談10
化粧品の原料メーカーおよび、小売店へ製品の販売です。
仕事内容は、主に営業です。
例えば、化粧品メーカーなどに化粧品の原料、プランセンタみたいなのをうちの会社のを使ってくださいと提案したり、某有名ビューティークリニックに自社の化粧品使ってもらえるように商談したり、薬局などにおいてもらえるように交渉したりしてました。
おもしろいところでいうと、テレビショッピングなども手掛け「どんだけぇ~」で有名な方にもお世話になったりもしました。
これだけ見ると充実して楽しそうに思えますよね。
ただ、これを一人でやる事を想像してください。
多忙すぎてクソです。
ひとつの案件に集中できません。
電話は、バンバンくるし、休日、平日、時間外関係なしに連絡がきます。
給料は、それなりでしたが、釣り合いませんでした。
多忙をきわめたからとかかっこ良いことを言いたいのですが、まったく違います。
精神的におかしくなったのは、社長と社内の人間関係がクソだったからです。
社長が強烈でまず社員のことをゴミ屑としか思ってません。
実際何度ゴミと言われたか覚えていません。
仕事上でミスをすると3時間の説教は当たり前、自分の意見が違ってもお構い無しです。
こんな感じだった為、社内は、ミスの擦り付け合いです。
先輩後輩関係なしです。
ちなみに休日に社長からの呼び出しをことわったり、会社に遅刻したら一発でクビでした。
様々な事がありましたが、一番精神的に苦痛だったのが長期休暇の際に社長の別荘に運転手としておともすることです。
車の中では、犬が放し飼いでたまに運転を邪魔されたときに手で制すると社長の足が飛んできます。
ゴミ屑が触ると怒鳴られます。
道を間違えた時は、俺をどこに連れていく気だとガンガン蹴られたりもしました。
そして現地に着いたら電車で帰宅させられます。
もちろん、迎え電車でいきます。
毎度これが苦痛でしたね。
辞めた時は、かなりすっきりしました。
ぐっすり寝ることができたのがよかったです。
今までうなされて何回も目がさめたり、電話の幻聴がきこえて落ち着かない生活だったので何もなくなってホッとしました。
そして何より笑うことができるようになりました。
辞めた後は、良いことばかりでしたね。
もちろん、クソみたいな仕事は今もこれからも自分にとって良いことは一つもないからです。
何か学べる事があるだろうとか思うかもしれませんがまったくないです。
ただの勘違いです。
クソみたいな仕事は、どこまでいってもクソなのでさっさと辞めるのが正解です。
精神がおかしくなりそうな劣悪な環境に居続ける必要はない!
劣悪な環境に拘束してこようとする企業に、恩を感じたり義理を感じたりする必要はありません。
向こうの言い分としてはお前は無能なんだからもっと頑張れ、ほかに行っても到底どうにもならないなどと怒鳴りつけてくるかもしれませんが、無能なのは間違いなく労働者にそんな思いをさせている企業側ですから安心してください。
こちらの企業への勤労意欲や向上心を削いでいるのは企業側です。
私がそうなのですが、企業に妙な恩義を感じていたり世間体から仕事を辞めることを恐れていると、どんどん委縮して精神的に耐えられなくなっていくと思います。
そうなれば企業側からしても扱いずらい人材に結果的になりますし、あなた自身の人生においても無意味な時間を過ごす羽目になると思います。
仕事を辞めてしまうなんて自分は我慢弱い、怠惰な人間だと自己評価を最低にしてしまうことも私はありましたが、今ではそれは違うと断言できます。
辞めてしまいましょう。
辞めることはネガティブな行動とは限りません。
次の職場を探して、そこでこそ新しい自分として頑張る。
理不尽な圧力にははっきり拒否をする。
その2点をとにかく守って立ち上がれば、劣等感なんて払しょくできます。
毎日出勤することに鬱になったり、企業からも冷たい視線を感じるようならお互いにとっても現状はデメリットしかありません。
環境を変えた方が数千倍いいに決まっているじゃないですか。
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