あなたは今、無職で気が狂いそうになっているかもしれません。
おそらく、いろんな理由があり、苦しんでいることと思います。
すぐに事態が好転するのは難しいと思います。
一度無職に陥った人間に対して救済を与えてくれるほど今の世の中は甘くないというのが実態です。
でもそこで諦めたらもっと辛い未来が待っております。
今行動すれば、何か変わるかもしれません。
無職がいいことか悪いことかは自分が決めることで、世間にとやかく言われることではありません。
しっかりと自分を持って強い心で人生の荒波を乗り切っていくことが必要だと思います。
私は何度も社会に迷惑を掛ける形で無職になって来ました。
もう、私のような人間はどこにも雇ってもらえないんだと思い詰めることもありました。
けれど、私が立ち上がるたびに受け入れてくれる所がいくつもありました。
少しずつでもいいので、自分のペースで焦らずに生きていけばいいのです。
生きてえいれば、また立ち上がるチャンスは何度でも訪れます。
それは必ずやって来ると断言したっていいです。
どうか立ち止まらずに、生きてください。
無職から脱出する方法
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目次
- 1 上を見たら切りがない、あとは上がるだけ
- 2 無職で気が狂いそうなら、誰かを応援してみよう
- 3 無職で気が狂いそうな状況を受け入れよう
- 4 無職で気が狂いそうになった理由とは?
- 5 無職で気が狂いそうになったときに心を落ち着かせる方法とは?
- 5.1 無職で気が狂いそうな心を落ち着かせる方法1.子供
- 5.2 無職で気が狂いそうな心を落ち着かせる方法2.ゲームや音楽
- 5.3 無職で気が狂いそうな心を落ち着かせる方法3.じっとしている事
- 5.4 無職で気が狂いそうな心を落ち着かせる方法4.現実逃避
- 5.5 無職で気が狂いそうな心を落ち着かせる方法5.散歩
- 5.6 無職で気が狂いそうな心を落ち着かせる方法6.お酒に逃げる
- 5.7 無職で気が狂いそうな心を落ち着かせる方法7.お金から離れる
- 5.8 無職で気が狂いそうな心を落ち着かせる方法8.薬に頼る
- 5.9 無職で気が狂いそうな心を落ち着かせる方法9.趣味に興じる
- 5.10 無職で気が狂いそうな心を落ち着かせる方法10.仲間を見つける
- 6 無職で気が狂いそうだったとき、心の支えになったものとは?
- 7 無職で気が狂いそうな状態から抜け出すための対処法とは?
上を見たら切りがない、あとは上がるだけ
上を見たらきりがないです。
仕事は選ばなければたくさんあります。
自分には合わないかも?と二の足を踏むかもしれませんが、仕事を始めてすぐに辞めたっていいんです。
まず、動いてみましょう!じっとしていては何も変わりません。
人生の全ては無意味です。
他人に期待するのもやめた方が良いです。
あなたの人生に、これ以上の底はありません。
なので、あとは上がるだけです。
自分自身で、頑張った分だけ、良いと思ったことを得ていった分だけ、あなたの人生は今よりましなものになっていきます。
そういう意味では、この先は希望だらけです。
何をしても、今よりも良い状態ですから。
状況を変えていくのは、大変だと思いますし、しんどいことも多いと思います。
けれど、昨日の自分よりは確実にましです。
焦って急にハードルを上げても辛くなるので、無理なくできること、寧ろやりたいことから始めたら良いと思います。
とっかかりとしては、興味があったけど今まで時間の都合でできなかったことや、遊びでも良いです。
(うつになっている場合だと、起き上がるだけ、食事をするだけ、歯磨きや風呂などの衛生行動だけで、すごく大変な一大イベントになっていると思いますので、まずこれを一つ一つしていくのを目標にしても良いと思います)
そして、何か昨日と違うことができたら、「よくやった。昨日の自分を超えられた」と、声に出して、自分で自分を褒めてみましょう。
滑稽に感じるかもしれませんが、これを繰り返すと、不思議と徐々に気持ちも生活も、上向いていきます。
結局のところ、最後まで真に自分の味方でいられるのは自分だけですから、自分だけは自分を見放さず、より良い自分に育ててあげてください。
とにかく今は準備の時間です。
次へ進むために体と心を健康にして、力をためましょう。
生き方はいろいろあるし、何が幸せなのかは本当に「人生のおしまい」ぎりぎりになるまで別れりません。
今までと全く違う仕事、全く違う生活となってもそこには平穏で楽しい暮らしが舞っているかもしれません。
一つの考えに凝り固まることなく、先を考えてほしいと思います。
無職で気が狂いそうなら、誰かを応援してみよう
今は無職で辛いですね。
でも焦ることはありません。
この無職に間にしかできないこともあります。
自分の得意なこと、苦手なこと。
無職を経験したことない方にはできない経験をしているんだと今は勉強の時期だと思って、自分と向き合ってみる。
自分と向き合うってしんどいです。
自分のこと好きじゃないから。
でも芸能人での誰でもいいので好きな人っていますよね?応援している人いませんか?
その人を応援する気持ちを自分に向けてみてください。
好きな人、応援している人はあなたに応援されているからキラキラ輝ていているんです。
自身があるんです、余裕があるんです。
自分に自信がある人ほど、他の人の意見を取り入れることができます。
自分にはこの仕事しかできないと決めつけていませんか?あなたには無限の可能性があります。
あなたにしかできない仕事があります。
あなたが早くいいご縁に巡り合えますように。
無職で気が狂いそうな状況を受け入れよう
今の状況から逃げ出すのではなく、あえて受け入れてみましょう。
今の苦しみを生み出している原因をしっかりと見つめ直し、その原因を他人や社会のせいにすることなく、自らの責任とまずは認識することです。
大変なことのように感じますが、意外と事態が好転します。
他人や社会のせいであれば変えることは至難ですが、自分に原因があると分かれば変われますから。
精神的にも肉体的にもまずは一歩を踏み出しましょう。
そして、再就職することができたら、働いている時から日々、倹約に徹した生活を行い、毎月一定額を貯金するように習慣にしましょう。
そして無職になったときにも貯金があることで、心の安定を手にしておきましょう。
今は大手でも業績が良くても早期退職を募集し、リストラする時代です。
また突然、会社がつぶれ解雇になることも珍しくない時代です。
無職になっても来月の生活費がまったくないような状態はさけるように貯金をする習慣を身につけましょう。
そして同時に自己投資として勉強しておくことも大切です。
また、貯金から一定額を堅実な投資で不労所得を積みあげておくことも無職になった時に、助けになります。
無職で気が狂いそうになった理由とは?
どうして気が狂いそうなほどになってしまったのでしょうか?ここでは、「無職」で気が狂いそうになった理由を紹介します。
無職で気が狂いそうになった理由1.借金があった
育児をしてもらっていた実父が入院してしまい、高額な入院費が必要でした。
当時の夫は浪費癖があり、借金が約500万円以上ありました。
その上、生活費は一切入れてくれないので、家計は私の収入だけにかかっていました。
幼い子供を二人抱え、数々の出費…子供との時間を持てるようにと、派遣の仕事に転職したものの、条件に合う派遣がなかなかなく、また不景気のあおりもあり、次の派遣先が見つからないまま契約終了になってしまいました。
今日食べる物すらない、電気やガスもこのままだと止まってしまいます。
私が無職になっても、相変わらずで、自分のために20万円もする自転車を買って帰ってきました。
もう私は発狂して、全てを投げ出してしまいたくなりました。
死んでしまえば楽なのかな?なんて考えてもいました。
無職で気が狂いそうになった理由2.自尊心が削れる
所属がない状態は、社会から切り離されている状態とも言えます。
すると「要らない人間」として、自分を認識してしまうため、まず自尊心が削れて行きます。
その状態で、毎日息をして食べて寝て、生きている。
命だけはただ漫然と続き、時間だけが無為に流れていくのです。
そのため、「社会から不要とされている感覚」だけではなく、「自分で、自分自身の存在が不要物と思ってしまうこと」が同時に発生するため、二重に辛かったです。
結局は自分の生の意味と、自尊心が原因で苦しみが生じていたのでしょう。
無職で気が狂いそうになった理由3.自己嫌悪になる
体を壊ししばらく休職しましたが、どうしようもなくなり仕事を辞めることになりました。
しばらくの間は仕事に出ている妻に代って家事を請け負う事になりました。
洗濯物を干している時、外を通る会社員の靴音がいつもとても気になりました。
「俺はちゃんと仕事に行っている」「お前は何をしているのだ」「仕事はどうした」「お金を稼げないのか」「家族を問うするつもりだ」と、靴音が言っているように聞こえてきました。
思わず大声で叫びそうになったり、洗濯物を全部放り出したくもなりました。
いつも気持ちをぐらぐらさせながら洗濯物を干し終え、部屋でベッドに倒れこみ、ふとんを頭からかぶっている事が多かったです。
無職で気が狂いそうになった理由4.精神的に病む
希望の条件にあう求人が少なく、「エントリーしても今回は採用を見送らせていただきます。」という文字を見すぎて精神的に病みました。
正社員を希望していたが、妥協して派遣にエントリーし、面談にまで至らずまたもや気が狂いそうになります。
- 自分はダメな人間なのか。
- 無職の期間が1年を超え働ける気がしない。
- 私にできる仕事なんてない。
と、闇に落ちていきました。
無職で気が狂いそうになった理由5.貯金が減っていく
もともと貯金して貯金額が増えていくことに充実感がありました。
しかし無職になり節約日々を送りますが、貯金がみるみる減っていくことに気が狂いそうになりまいした。
それは焦りからくる、喪失感、次の職が決まらない焦り、絶望感、虚無感が入り交じっての気持ちです。
無職になってからというもの、働いているときよりも増して食費などの節約に努めました。
その日々が長引くほど、虚無感にさいなまれて気が狂いそうになる日々。
銀行でお金を下ろすたびにむなしい気持ちになりました。
貯金もあまりしてなかったので、次の仕事をどうするか考える時間的な余裕のなさから気が狂いそうでした。
次を考えようと思っても、焦っていると頭がまともに回らず、冷静に考えることが出来ないのが辛かったです。
無職で気が狂いそうになった理由6.お金がない
第一にお金がないからです。
人生で初めて、「お金がない」状況になりました。
学生時代はアルバイトをしていましたが、実家で暮らしていたので、生活や食事の面で不便したことはありませんでした。
アルバイト代は自分の学費の足しにしたり、洋服や趣味、交際費などに充てていました。
社会人になり実家を出ましたが、1人暮らしのため、贅沢をしなければ新卒の給料でも暮らしていけました。
しかし、会社を辞めるといままであった収入がパタリとなくなります。
収入がないという不安が急に襲ってきました。
銀行に記帳をしに行った際、収入は0なのに、家賃・光熱費・水道代・奨学金・通信費・保険に年金など、引き落とされているが気が多く、単純計算で後どれくらい保つのだろうと毎日のように計算していました。
そして計算すればするほど、心に余裕がなくなり、食事を質素なものにしました。
そうすると常に空腹感に見合われ、精神的に不安定になり、どんどん勝手に追い込まれていきました。
無職で気が狂いそうになった理由7.社会不適合者だから
私が「無職」となって気が狂いそうになってしまった理由は、世間の人達のように毎日決まった時間に起きて仕事に行くための準備が出来なくて、それって本当に「社会不適合者」だと気が付いてしまったからです。
本当はずっと知りたくはありませんでした。
何度も私は工場勤務や事務職を転々とやってきましたが理由は全て同じでした。
「同じ毎日を繰り返せない日がある日唐突にやって来る」のです。
私はごく一般的な人間で皆と何も変わることない生活が出来ると信じていました。
「今は出来ないけど本気を出せば別にこんな毎日こなせて見せられる」と、中学の頃に不登校をしていた頃にそんな余裕を持ったことを発言していました。
しかし、いざ、社会に出てみると違いました。
ずっと「組織」という「学校」というものから逃げ続けていた私には逃げ癖というものがついてしまっていたのです。
なんということなんでしょうか。
社会に出れば出来ると信じていたことが出来ない。
出来るから、私は大丈夫なのでって言ってた私は中二病というやつだったのです。
そして私は社会不適合者であることを自覚してしまい、それを目の前にしたときに指の先から冷えていく様な感覚が脳にまで伝わっていったのを今でも覚えていますし、覚えていたくありませんでした。
そんな馬鹿な、と私は私の顔を爪で掻きむしりました。
気が狂いそうになった、というよりも「現実」に直面して気が狂ってしまったのです。
無職で気が狂いそうになった理由8.葛藤
新卒依頼12年半務めた企業は大手の大企業でしたが、ふとしたタイミングで次の職も決まってないのにやめてしまいました。
しばらくはのんびり暮らそうと思っていたのですが、数ヶ月経つともはや仕事を再開しようとする気力がどんどん失われていき、しかし妻とふたりの子を養わなければ行けない葛藤にもがき苦しみました。
いよいよ生活が困窮したとき、やめてしまってから気付く前職にいたことでの安定や平穏がどれほど得難いものかを思い知り、今後の自分の可能性を考えるにあたり閉塞感に狂いそうになりました。
無職で気が狂いそうになった理由9.周囲とのギャップ
仕事がなくなってしまうと日々やることがありません。
なくなる前は人生の夏休みのような気分だったのですが、実際は全くそんなことはなく、いつ終わるかわからない夏休み最終日を繰り返しているような気分になってしまいました。
また、周囲の人と生活がずれていることに大きく気を落ち込ませてしまう時があります。
友人や家族は平日にきちんと起きて、働いて、家に帰ってといった生活をしているのに、自分は何をしているんだろうといった気分になってしまいます。
特にSNSを見てしまった時は大きく心が落ち込んでしまいます。
他人の幸せほど心が揺らぐ時はありません。
無職で気が狂いそうになったときに心を落ち着かせる方法とは?
「無職」で気が狂いそうになったとき、どのようにして心を落ち着かせればいいのでしょうか?ここで対処法を紹介します。
無職で気が狂いそうな心を落ち着かせる方法1.子供
子供の存在です。
私がおかしくなってしまったら、子供は路頭に迷ってしまいます。
死ぬことも考えましたが、無条件に愛情を注いでくれる小さな手があったからこそ、なんとか踏みとどまれました。
無職で気が狂いそうな心を落ち着かせる方法2.ゲームや音楽
1.単純作業をひたすら繰り返した
パワハラが原因でしたので、フラッシュバックも多かったです。
深く考えると、どんどんネガティブな考えが浮かび、希死念慮の塊のようになってしまいますので、とにかく気持ちを逸らす努力をしました。
特によくやったことは、ネットゲームで単純作業を繰り返したり、PCで無心に絵を描いていました。
2.昔に好きだった音楽を聴いた
子供の頃や、その他に頑張っていた時期に聴いていた音楽を聴きました。
その頃の気持ちを思い出すと、少し前向きになれたからです。
無職で気が狂いそうな心を落ち着かせる方法3.じっとしている事
とにかくじっとしている事でした。
其れから少しでも落ち着いたら、なんでもいいから家の中の仕事をしていました。
今まで気の付かなかったところを掃除したり、買い物に行ったり、料理を手間暇かけ作ったりという事をよくしました。
少しでも「家族の役に立っている」と思う事が心を少し落ち着かせてくれ句ました。
それから、よく散歩に出かけました。
とにかくお日さまに当たって健康でいる事。
それが「いつか仕事に戻ってまたバリバリ働くために今できる準備なのだ」といつも思ていました。
あとはいろいろな本を読みました。
今まで知らなかった生き方がたくさんあるのだという事を知り、自分にも新しい事が出来るのではないか、今まで通りでなくてもいいのではないかと言う考え方をするようになりました。
無職で気が狂いそうな心を落ち着かせる方法4.現実逃避
youtubeをみて現実逃避。
ペットの癒し系の動画を見て癒されたり、現在起業して成功している人の苦労話の動画を見たり、タロット占いの動画で〇月が運気がよくなるから〇月には就職できると思いこんだりしていました。
キャリアコンサルタントの動画の志望動機の作り方、面接ここをおさえれば内定がもらえます。
みたいな動画を見て心を落ち着かせていました。
成功者の本を読むことも有効です。
無職で気が狂いそうな心を落ち着かせる方法5.散歩
お金を使わないようにと家に引きこっていたが、狭い空間に暗い部屋、そこに留まっていても気が狂いそうになります。
そこでどうせお金をつかわないのなら、近所を散歩して気分転換し、いつもよりも早歩きをし気持ちを前向きにするように心がけました。
また友達とも定期的に時間をとってもらい、悩みを聞いてもらうことで、気持ちを安定させていました。
そこであきらめないこと、とにかく前に進むこと、励ましやなどを言ってもらうことで、少しは心落ち着くことができました。
まとめると、一人でいるときはなるべくふさぎこまず、散歩などに出ること。
また友達とも定期的に時間をとってもらい悩みを聞いてもらうことです。
無職で気が狂いそうな心を落ち着かせる方法6.お酒に逃げる
お酒に逃げてました。
あとは好きな音楽を聴く、友達と長時間電話をして気を紛らわしたり、映画を見て現実逃避したり、部屋に篭りがちになるから天気が良かったら外に出て空気を吸うようにしたり出掛けたり。
無職で気が狂いそうな心を落ち着かせる方法7.お金から離れる
一番の原因であるお金から離れるようにしました。
通帳や残高を見るのをやめ、節約意識を「正しくお金を使う」という意識に変えました。
食事をおろそかにすれば、いくらかのお金は節約できますが、気持ちが不安定になるため働く意欲も湧きませんでした。
そしてビルや、働いている人を見ないようにしました。
朝にスーツを着ている人を見ると、どうしても「なぜ自分は働いていないのだろう」「自分はこんな所で何をしているのだろう」と自己嫌悪に陥っていきます。
なので働いている人を見なくて済むような、川沿いや土手を散歩するようにしました。
そうすることで心に余裕ができ、正常な思考を取り戻すことができました。
無職で気が狂いそうな心を落ち着かせる方法8.薬に頼る
無職という事実から私は「逃亡」しなければ気が狂ってどうにかなっていた事でしょう。
なので私がした事は薬に頼ることでした。
睡眠薬を飲んで、起きて、また飲んで起きてを繰り返すことで「今は一体何月何日で、時間は何時なのだろう」と現実をぼかすことにしました。
こうすることで私は「無職で社会不適合者」の自分ではなく「本気を出せば本当は出来る私」に少し近くなれる気がしたんです。
心のを落ち着かせるためには自分を騙すしか方法がありませんでした。
「明日は何かしてもいいかもな」なんて余裕のある事を言いながら薬を飲んで眠る。
ただただ、今の現状を私が私で隠すしかありませんでした。
今にして思えばこれはちょっとした解離現象に近かったのかもしれません。
「社会に出て立派に出来る私」が「社会に出れない無職の私」をあやしていたのです。
きっともう一人の私がいなければ簡単に首でも吊っていた事でしょう。
私は、一番の原因である「逃げ癖」のおかげで「私」に責任を押し付けて心を保てたのです。
これは、出来ない私のせい。
出来る私はいる、なんていうように。
無職で気が狂いそうな心を落ち着かせる方法9.趣味に興じる
金がない中で恐縮ですが、趣味の釣りに興じている時だけはなにも考えずに心を落ち着かせることができました。
自然とは偉大なもので、使い古された言葉ですが、自分の悩みがちっぽけに感じられるのです。
しかし、結果的にはそんな安らぎは当然一時的なその場しのぎにしかなりません。
本当に心を落ち着かせるためには、目的に向かって真正面から自分が動き出すことしかないと気付かされました。
無職で気が狂いそうな心を落ち着かせる方法10.仲間を見つける
1. 仲間を見つけることです。
自分と同じように仕事をせず、毎日適当に生きている人を見つけることが心を落ち着かせる方法の一つです。
2. 好きなことを見つけることです。
趣味でもいいです。
特にお金がかからないものが良いでしょう。
例えばジムに通わない筋トレはおすすめです。
体を動かすことでもやもやした気持ちがすかっと晴れ心を落ち着かすことができます。
無職で気が狂いそうだったとき、心の支えになったものとは?
「無職」で気が狂いそうだったとき、心の支えになったものは何でしょうか?無職の人の体験談を紹介します。
無職で気が狂いそうなときの心の支え1.子供の笑顔
先の見えない生活で、自分勝手な夫は深夜まで帰って来ない毎日、それでも子供の前では泣くまいと気丈に振る舞ってました。
ある時、テレビで幸せそうな親子が出ていました。
子煩悩なお父さんと、優しい料理上手なお母さんに守られる笑顔の子供たち…。
羨ましいなぁ…なんでうちはこんなになってしまったのだろうと、自分の家庭と比べ、子供たちを不憫に思ってしまい、とうとう泣いてしまったのです。
でも、子供がタオルを持ってきてくれ、私の頭をなでて『だいじょうぶ!だいじょうぶ!ママだいすきよ』と言ってくれました。
いつも、どんな時でも私が言ってる『大好き』は子供たちにしっかり伝わっていたのです。
私が今までやってきたことは決して間違いじゃない、この子たちが居れば何も要らない、きっと生きていける…大丈夫、大丈夫、私は立ち上がれる…そう思いました。
無職で気が狂いそうなときの心の支え2.頑張っていた自分
1.昔に頑張っていたことの想起
前の項で回答した内容と被りますが、頑張っていた時期のことを思い出して、その時の気持ちを呼び起こすことです。
無職で身動きが取れないとき、どうしても後ろ向きな考えが優勢になりがちです。
碌なことを考えません。
そのため、異なる状況のときの、前向きな考えを想起することは、それに抗う術になります。
2.他者との会話
ただし、素性を知らない相手との匿名でのチャット会話のみです。
自分の場合、社会とのつながりが感じられないのは、心を病む原因でした。
そのため、雑談でも何でも良いので、他者と会話を交わしたり、場合によってはこれまで受けたパワハラの経験を聞いてもらったりしていました。
無職で気が狂いそうなときの心の支え3.家族
とにかく家族でした。
妻は「今はとにかく家の事を少しでもやってくれて、元気でいてくれたらそれが一番いい」といつも言ってくれました。
「仕事はそれから見つければ大丈夫」といつも励ましてくれました。
家で洗濯物を畳んでいたり料理を作って置いたりするといつも喜んでくれ、普段通りの会話で普段通りの生活を続けてくれました。
自分が少しでも誰かの役に立てている事、自分の今の状況が誰かの負担になっていない事を無理してでも感じさせててくれた家族が一番の支えでした。
無職で気が狂いそうなときの心の支え4.友人の言葉
友人の「あなたが無能なのではなく、応募した会社とあなたがマッチしていないだけ、あなたは何も悪くないし、あなたを採用しなかった会社は見る目がないね」という言葉に励まされました。
私の何がいけないのだろうと思い詰めていたので、私は悪くないんだと思えたら、心が少し軽くなりました。
無職で気が狂いそうなときの心の支え5.友人の存在
友達の存在です。
その友達は家族がいて子育てにも忙しいのにも関わらず、時間を自分のために割いてくれてくれたことが、心の支えになりました。
また、どうしても無職になると一人の時間が増えます。
その時に心の支えになるのは最後には自分だと思います。
前向きな気持ちが大切なことは知っています。
しかしなかなか難しいことです。
でも前に進んでいけば必ず、目的は達成できると自分を信じることかと思います。
無職で気が狂いそうなときの心の支え6.YouTube
よくYouTubeとかで動画を見ていました。
言葉は力なので、素敵なことを言うような動画でもいいし、頭が空っぽになりそうな面白い動画やくだらない動画を見たりして、無理やりでも笑うようにしていました。
たとえ面白くなくても、声を出して笑うことが大事だと思っています。
無職の時に心の支えになったのは、近くにあった海です。
テレビドラマや小説にもよくあるようなセリフですが、大きなもの、大自然を前にすると、自分の悩みが小さく見えます。
同じ場所から見る海なのに、毎日違った様子を見せてくれます。
風もなく凪いでいる時、雨上がりで濁っている時、天候が悪く荒れている時など、まるで自分の心のようだな、と思いました。
無職で気が狂いそうなときの心の支え7.音楽を聴く
どんなに私が薬で逃げようとも現実の世界は押し寄せてきます。
家賃の電話。
その他もろもろの支払いの請求書。
そんな時、私は音楽を聴きました。
出来るだけ、できるだけ病んでいるような曲を選びました。
「死ぬしかない」ような気持ちをいっぱいにしていっぱいにいっぱいにした所で涙をこぼす。
変な話ですが、病んでることは悪くないというメッセージがその曲たちには含まれているような気がしていました。
ダメ人間はほかにもいる。
社会不適合者は私だけではない。
だから、だから今日はごめんねって軽く心をの中で謝って家賃請求の電話を放置。
請求書も放置。
本当になめくさっていたと思います。
ですが、そうでもしないと無理なんです。
私を支えたのは音楽です。
それもダメな方向で、ですけれど。
無職で気が狂いそうなときの心の支え8.先輩に相談
いきつけの飲食店にて、常連の人生の先輩方に相談し、おごってもらいながら励まされ、塞ぎ込み自分に自信がなくなっていた状態の自分に、自信と勇気を与えていただきました。
無職であることは非常に楽なことではありますが、人との関わりが非常に薄くなることから、人から認められる機会が著しく減少します。
深い関わりを持てる方々とのコミニュケーションを維持することで、自暴自棄にならず、自分の存在意義を見失うことなく日々の生活を送れるようになったと感じました。
感謝しています。
無職で気が狂いそうなときの心の支え9.ペット
心の支えはペットです。
家の猫はいつでも人の社会とは無関係に生きております。
その生活を見ることで心がやすらぎ、発狂しそうなときでも平静を保つことができました。
無職で気が狂いそうなときの心の支え10.筋トレ
筋肉です。筋トレしましょう!
心が壊れそうでも体は壊れない、といった気概を保つことができました。
繰り返しトレーニングをすることで、無職の自分でも毎日何か生産しているといった気分になれ、自分が壊れるのを防いでくれていたように思えます。
無職で気が狂いそうな状態から抜け出すための対処法とは?
「無職」で気が狂いそうな状態から抜け出すためには、どうすれば良いのでしょうか?解決策を紹介します。
無職で気が狂う状態から抜け出す対処法1.できることをする
理想はあるかもしれませんが、まずできることから始めましょう。
転職雑誌を読んでみたり、とりあえず日雇いの仕事をしてみたり、できることはたくさんあります。
仕事を見つけることが気乗りしない日もあると思いますが、外の空気を吸ってみましょう。
無職で気が狂う状態から抜け出す対処法2.思い出す
1.好きだったことを思い出す
パワハラ等でうつになって無職になった場合、感情が死んでいます。
そして、無為に過ごして時間が漫然と流れていくとさらに感情が死んでいくので、抵抗するために自分が過去に好きだったものにまず触れた方が良いです。
うつだと、多分、心が動かないと思いますが。
少しでも、心が動きそうな状況を作ることが大切です。
遊びでも良いので。
2.自分の感情を大切にする
上の回答と関連していますが、どんなものでも良いので、自分の心が動くようにした方が良いです。
たとえば、自分はパワハラを受けていたので、少しずつ回復しかけてきたときには、受けた仕打ちに対する「怒り」が、社会復帰する何よりの原動力になりました。
3.他者と話す
これまでの回答と重複しますが、チャット等でも良いので、他者とお話することです。
雑談でも、内容は何でも良いです。
社会的なつながりがあると、気分的に救われます。
無職で気が狂う状態から抜け出す対処法3.こもらない
とにかく自分一人の中に籠らないことが大切だと思います。
また、身の回りのどんな小さなことでもいいから「誰かの役に立っている1」というような事を見つける事だと思います。
その上で、「今は次へ進むための準備の時間なんだから・・・」と割り切って、健康を大事に生活する事だと思います。
とにかく、前に進む気力が起こらないと何もうまくいかないし、「ダメだだめだ」と考えているばかりではいい方向には転ばないと思います。
無職で気が狂う状態から抜け出す対処法4.社会と関わる
無職は、視野が狭くなっています。
「私にはA社しかないんだ。」
という気持ちから、
「会社・仕事はいくらでもあるのでA社しかないわけがない。」
と、希望の条件を緩めるところからはじめました。
通勤時間は20分を30分にするとか。
あとは短期の1週間とかのバイトしてみて気分転換してみます。
そうやって社会とかかわりをもっていきましょう。
無職で気が狂う状態から抜け出す対処法5.行動する
じっとしていてもどうにもなりません。
とにかく前に向かい、行動しましょう。
積極的に就職活動をするのです。
ハローワークへこまめに通う、転職サイトに登録して、行動する。
役所での転職支援の相談をしているところを活用、利用するなど。
しっとしてふさぎこんでいると、自暴自棄になり気が狂いそうになります。
バイトでもなんでもいいので働いていれば、少しは気が晴れると思います。
それが例え自分の望む仕事でなくても、今はそれでいいと思います。
それをしながら、勉強をして、自分の望む仕事に就けるよう準備をすればいいです。
無職で気が狂う状態から抜け出す対処法6.仕事を見つける
無職なことで気が狂いそうなのであれば、やっぱり仕事を見つけるのが一番手っ取り早いです。
バイトでもなんでも良くて、まずは何か仕事をしてみて、そうしているうちに心が落ち着いたら、今後のことを冷静に考えてみるのもいいかもしれません。
やりたいこどわからなかったり、焦ってしまったり落ち込んで頭が回らないときは、無理やり考えても、答えが出ないことがほとんどです。
まずは規則正しい生活を送り、正常な感覚を取り戻すことです。
「なぜ働くのか」「なぜお金がないのか」など、自分の気を狂わせていた原因としっかり向き合いました。
ただ、静かな部屋で向き合うのは大変苦痛だったため、適度に賑わっているカフェに行きました。
人の話す声や店内に流れる音楽などが程よいbgmとなってくれました。
無職で気が狂う状態から抜け出す対処法7.アニメを見る
私はアニメーションをみました。
出来るだけ「日常もの」に近い作品にしました。
元気に毎日は学校に通うキャラクターたち。
なんでもない平凡な一日が私には特別に眩しく見えました。
そうすると、少しずつですがやる気が起こって来るのです。
バイトでもいいからとバイトの応募をするようにもなりました。
実際に働くまでに至ったりもしましたが、また逆戻りなんて事も何度も何度も繰り返しました。
今でもそうです。
ですが、私はアニメーションで自分になかったモノを補う事で気が狂いそうになるという事を上手く回避出来ることが出来ました。
逆効果で「ああ。眩しすぎる鬱だ」となることもありますが、何か他の誰かの日常を目にするというのはやはり自分になにかしらの影響を与えると思いました。
無職で気が狂う状態から抜け出す対処法8.職に就く
根本的な解決は、最終目標である『職につく』ことに対して自らが前向きに行動するしかないと思います。
毎日寝て起きて飯食って寝ての繰り返しの生活は想像を絶するほど楽ですし、易きに流れようと思えば継続が非常に難しくない生活スタイルです。
肉体的にはストレスなくても、精神的にはその生活を続けることへの背徳感や理想の自分になれていないことへの自己嫌悪がものすごい勢いで負荷をかけてきます。
そんな生活からの脱却はひどくハードの高いことですが、一歩を踏み出すと、まずその日の精神面はかなり落ち着きます。
その一歩の繰り返しを徐々に日課にし、最終目標に向かっていくしかないと思います。
無職で気が狂う状態から抜け出す対処法9.何かを生産する
仕事を手に入れることです。
なんでもよいです。
アルバイトでも1日数時間の内職でもいいです。
お金を稼ぐことにより、心に安定もできます。
まずは週に一度程度から、徐々にならしていくのが良いと思います。
また、何か生産することです。
日記をつけても良いともいます。
鬱々と暮らしているより、なんでも不安でも鬱憤でも文字や音楽、絵などに昇華させてみるのが良いかなと思います。
それがいつの間にか心の拠り所にもなるはずです。
無職から抜け出したくて気が狂いそうなら転職エージェントに相談してみましょう。
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これを活用しない手はないでしょう。
本当に、沢山の優良案件を転職エージェントは持っています。
優良企業の求人が多い「非公開求人」は、転職エージェントを利用することでしか応募できません。
その中から、自分に合ったものを選んでくれます。
あなたが条件の良い企業に転職したいなら、転職エージェントはぜひとも使うべきでしょう。
「どの転職エージェントを選んだらいいかわからない」
という人のために、最もおすすめの転職エージェントを紹介します。
こちらの2社に登録しておけば、充実したサポートと有利な転職活動をスタートできます。
最初におすすめする転職エージェントは、dodaです。
転職エージェントのdodaの一番の魅力は、全体的なレベルが高いことです。
対応のレスポンスの早さ、紹介してもらえる求人数の数、質、エージェントの対応の良さ、立地の良さ、どれをとっても満足できるレベルにあります。
良い転職を実現する為に必要なことは1つだけの要素ではなく複合的に決定されるので、サービスの1つでも満足できなければ良いエージェントサービスとは言えないからです。
dodaは、総合的なサポート体制が、他の転職エージェントと比べてレベルが高いと感じます。
キャリアアドバイザーの方が本当に全面的に質の良いサポートをして下さったので、私は終始スムーズに転職活動を行う事が出来ました。
希望の会社に対しての相談事から転職に関するアドバイス、そして面接希望の会社へのアポ取りから必要書類の作成まで、様々な面で一生懸命サポートしてくれます。
dodaのキャリアアドバイザーは、非常に熱心に転職者と向き合ってくれるのが特徴です。
あなたが親身なサポートを受けながら転職活動を行いたいなら、dodaが非常におすすめでしょう。
次におすすめするのは、リクルートエージェントです。
リクルートエージェントは転職実績No.1の転職エージェントで、優良企業の非公開求人を多く保有しています。
あなたが転職を考えているなら、業界1位のリクルートエージェントに登録しておいて損はないでしょう。
私は転職エージェントのリクルートエージェントを利用して、自身の新たな発見や変化に気づくことができました。
1つ目は「自分の市場価値を客観的に知れたこと」です。
今までの経験や年齢を考慮して「背伸びすれば届く企業」「実力に見合った企業」「確実に採用される企業」と段階的に詳しく紹介してくれました。
2つ目は、「自身が考えていた以上に求人数が多い」と感じたことです。
誰しも転職をすることに不安は感じますので、多くの選択肢を与えてくれることは心の安定につながります。
リクルートエージェントは条件の良い非公開求人をたくさん紹介してくれます。
最終的に自分が望んでいる業界への求人を紹介してくれ、企業へのフォローアップをしてくれたおかげで転職を成功させることができました。
実際に、私の場合には職場環境が良くなるだけでなく、給料も2倍近くまで延ばすことができました。
これは、リクルートエージェントのおかげとしか言いようがありません。
あなたがこれから転職したいと考えているなら、転職エージェントを利用した転職活動がおすすめです。
「どの転職エージェントを利用すればいいの?」と迷ったら、上記2つの転職エージェントに登録しておけばまず間違いありません。
dodaとリクルートエージェントを利用すれば、比較検討しながら有利で効率的に転職活動を進めていけるでしょう。
まずは相談するだけでもかまいません。
相談したとしても、転職を押し付けてくるようなことはないので、安心してください。
最初は気軽に相談してみるだけでも良いので、あなたも最初の一歩を踏み出してみませんか?
転職エージェントを活用すれば、あなたも必ず理想の転職を実現できるでしょう。
無料で相談できるので、あなたが損をすることは一切ありません。
あなたの未来のために、ほんの少し勇気を持ってください。
人生を変えるのは、「今のあなたの行動」なのですから…。
無職から脱出する方法
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