あなたは今、ブラック企業で洗脳されて苦しんでいるかもしれません。
でも、ブラック企業の中にいるうちは、自分がブラック企業から洗脳されているとはなかなか気づけないものです。
あなたが今の職場で働いていて苦しいなら…。
あなたが今の職場をブラック企業だと思うなら…。
一刻も早くそこから抜け出すことを考えた方がいいでしょう。
ブラック企業で洗脳されてしまったら人生が台無しになってしまうからです。
彼らのいうことを鵜呑みにしてはいけません。
彼らは、自分が今いる環境が当たり前だと勘違いをしている可能性があります。
辛い、辞めたいと思ったらまず信頼できる人に相談をしてみていただきたいです。
上司の言っていることは本当に正しいことなのか、今の環境は本当に普通なのかを確認するべきだと思います。
ただここで、単純に辛いから辞めるという理由の場合、次の職場で辛いことがあった場合にまた同じ事を繰り返してしまう可能性もあります。
しっかりと考えて、悩んで次の行動に出ていただきたいと思います。
一般的に真面目な人、弱気な人ほどメンタルを病むと言われています。
採用時は真面目だから採用するのですが、いざメンタルを病むと「彼(彼女)は性格が真面目だからメンタルを病んだ」と労基署や裁判所に採用時と真逆のことを言います。
ブラックな会社というのはその程度の人間関係で出来た組織です。何の補償もしてくれません。
してくれたとしても労基法と労災保険法で定められた最低限の補償だけです。
メンタルだけは病んではいけません。
病む前に転職してください。
最悪、転職先が決まらなくても退職する決断をしてください。
絶対に自分の命だけは守ってください。
人生、やり直しができます。
今は転職しようと思うと大変な時代ですが、それでも自分にはもっと最適な職場があると思って将来の希望につながる道を歩んでいって欲しいと思います。
まずは、苦しいと思っているのならば、そこから抜け出す決意をしましょう。
そして、すぐに抜け出しましょう。
洗脳をされてしまっている時点で、次の行動を起こすことは難しいと思いますが、その場合は家族などほかの人に協力を求めることが大事です。
その先のことはあとで考えるようにして、積極的になりましょう。
行動を起こせば、必ず輝いている世界が広がります。
ブラック企業から脱出する方法
【親身なサポートを受けたい人】
【優良企業に転職したい人】
【大手企業の求人が見たい】
【今すぐ会社を辞めたい人】
目次
あなたの命より大切なものはない。ブラック企業から脱出してください!
様々な価値観に触れてください。
そこだけがあなたの居場所では無いですよ。
日本だけでどれだけの会社や学校があると思いますか?
その中の一つがあなたに合っていなかったとしても、何もおかしくありません。
あなたは理不尽に扱われるような人では無いです。
自分が幸せになるために、あなた自身を助ける行動をしてください。
まず、眠れていますか?
食事はとれていますか?
自分の好きなことは楽しめていますか?
何もしてないときに、ふいに涙が出てきたり、死がよぎったりしませんか。
もしそうであれば、すぐに外部の相談機関を頼ってください。
有料無料の相談窓口はたくさんあります。
産業カウンセラー、メンタルクリニック、自治体の相談窓口、いのちの電話、民間のカウンセラー、どこでもいいのです。
初対面の方がかえって話しやすい場合もあります。
社外の人に、まずは話してみてください。
私は、会社はまず三年は勤めるものだという一般論に縛られ、明らかに異常なところで四年も耐えてしまいました。
その結果、心身のバランスを大きく崩し、また働けるようになるまで何年も要しました。
八年以上経つ今も、怖くて正社員として働くことができません。
どうしてもっと早く転職しなかったのか、とても後悔しています。
どんなに必死にブラック企業の理不尽な仕打ちに耐えて働いても、その結果あなたがつぶれてしまっても、会社は助けてはくれません。
あなたを救えるのは、あなたなのです。
命より大事な仕事などありません。
危険な場所から逃げるのは、生きるために必要な大切な力です。
今はブラック企業がメディアでも取り上げられ、退職代行サービスなど、便利なサービスがたくさんあります。
使えるものは何でも使ってください。
勇気を出して、助けを求めてください。
あなたが頑張るべきことは、ブラック企業で耐えることではなく、どうにかしてそこから脱出することです。
それをどうか忘れないでください。
本当にそんな企業のために自分の人生をダメにするつもりですか?
仕事というのは、もっと楽しくするものではないでしょうか。
今の生活が当たり前と思わないでください。
もっと違う世界があるのです。
ブラック企業は、当たり前のことのように間違った情報をささやきます。
その言葉に耳を傾けず、いろんな人の意見を聞いてみてください。
そして、間違っているとわかったら、1日も早くそこから抜けだす方法を考えましょう。
必ず自分にピッタリな職場があります。
ブラック企業で洗脳されてしまう理由とは?
なぜブラック企業で洗脳されてしまうのでしょうか?
ここでは、ブラック企業で洗脳されてしまった理由を紹介していきます。
ブラック企業で洗脳されてしまう理由1.当たり前と感じるから
一番の理由は、いつのまにかそれが当たり前だと感じでしまったからだと思います。
毎日、毎日怒鳴られ続けていると、最初は疑問に思っていたことも、だんだんそれが日常生活のなかで当たり前だと感じるようになり、いつしか疑問に思うことも、改善したいという気持ちや、環境を良くしたいという考えもなくなってきて、辛い日々をただ淡々と過ごしてきました。
慣れというのが一番怖いことだと、ブラック企業に勤めて初めて知りました。
ブラック企業で洗脳されてしまう理由2.ホワイト企業を知らないから
洗脳された理由は新卒の社会人として入社して、ホワイト企業を知らなかったからだと思います。
これが世間では普通なのだという思い込みと、新卒だから頑張らなくてはいけないという強い責任感で仕事をこなしているうちに少しずつ洗脳されていきました。
ようするに無知でお人好しで真面目だったからこそ洗脳されてしまったわけで、これがもしそうでなければ洗脳される前にすんなり辞めていたでしょう。
自分には合っていない、こんな会社はおかしいと思った時点でやめた人が私の周りに実際にたくさんいましたから。
ブラック企業で洗脳されてしまう理由3.長く勤務するから
それなりに長い間その職場で勤務していたからだと思っています。
その会社は、新卒で入社した会社で、社会人になったばかりの私は人生経験が豊富ではないため社会のことが全くわからなかったのです。
上司は、自分以上に歳を重ねており人生経験も豊富な人だと思っていたため、言っていることは全て正しいと思ってしまったのです。
そんな上司の言うことを素直に聞き約2年間勤務をしました。
この時、若干洗脳状態になっていたのではと今思っています。
私以外にも、多くの同僚や先輩などが我慢をしてしまい、また私自身あまり不平不満などは外に出さない人間でしたので、その状況が普通だと思ってしまい洗脳されてしまいました。
ブラック企業で洗脳されてしまう理由4.空気感
その会社に所属する大多数の考え方や社風と言いましょうか、長いものには巻かれろ的な圧倒的多数の意見や空気に支配されてしまった事が原因ではないかと思います。
こんな雰囲気良くないよね、と自分が思っていても、実際に発言すると、会議でしら~っとした空気が流れたり、あれ?あんまりこういうのは受け入れられていない?と肌感覚で感じ、段々そこで頑張るよりも、みんなと同じ風に馴染む方が楽になると思って、私も社風に染まっていきました。
ブラック企業で洗脳されてしまう理由5.正常な判断ができない
新卒で初めて入社した企業のため、一般的な企業がどんなものかを知りませんでした。
また、連日の長時間残業、気分屋で情緒不安定な上司たちからの緊張感で心身ともにエネルギーを消耗し、正常な判断ができなくなっていたためです。
ブラック企業で洗脳されてしまう理由6.辛いのが当たり前という風潮
大学在籍時より、就職する業界はサービス残業、徹夜が当たり前として教え込まれていたため、入社しても問題意識を全く持ちませんでした。
確かにスキルを磨くための自主的な残業や持ち帰り作業は自分のためにはなると思いますが、会社によっては残業代をきちんと支払ったり、働き過ぎを防いだりする対策を取る中で、全く放置、むしろ残業を善とする社風で疑問を抱くこと自体口にできる雰囲気ではありませんでした。
ブラック企業で洗脳されてしまう理由7.選択肢がなくなる
1.暴力
毎日のように暴力を振るわれました、殴る蹴るは当たり前で、包丁の背でたたかれることもありました(みねうち)
気に入らない事があれば必ず暴力を振るわれるので言い返す事なんかはもちろん人事部に相談なんかもできませんでした。
2.人格否定
人間として扱われることはほぼありませんでした。レストランでの仕事で、賄い飯の事を餌と呼んでいました。
「お前みたいなダメ人間が転職なんてしても死ぬだけだ、どうせ死ぬならこの会社で死ね」と言われてから、仕事を辞めるという選択肢が出てこなくなりました。
どのような価値観をブラック企業で洗脳されてしまうのか?
どのような価値観をブラック企業で洗脳されたのでしょうか?
具体的に紹介していきます。
ブラック企業での洗脳1.暴言
「この業界に休みはないから」「公共工事が激減して社会はどこも不景気だから給料が少なくても文句は言うな、もらえるだけでもありがたく思え」と言われ続けました。
実際に1年間のうちに休日は元旦をあわせても数日間だけで、他はずっと朝から晩まで働き続けました。
それでも毎月の手取り13万円ほどでボーナスも夏冬5千円ずつ。
でも上層部の人達の家は豪邸で高級車を何台も乗り回していました。
また当時は正社員が神格化され始めていた頃で、正社員でなければまともな人間でないというような話も上司から何度もされ、正社員の身分を失ったら社会的に死んだのも同然という洗脳もありました。
この会社は、建設会社で私は、戸建て住宅の営業職として勤務をしていました。
典型的かもしれませんが、「契約のためなら、休日も捨てろ、お客様の予定に合わせろ。お前の休日なんか知らない。」「上司が仕事をしているのに帰ろうとするな」的な事を言われました。
今となっては、本当に恐ろしい事を言われていたと思っています。
ブラック企業での洗脳2.失敗を許さない
失敗は許されない、という空気が支配していました。
一回教えた事を間違えたり、良くない結果が出ると、徹底的に原因を洗い出し、次に失敗しないように再発防止策を必ず時間をかけて書類作りや調査をやりました。
システム自体は素晴らしいものだったと思いますが、いざ自分が失敗すると、その原因調査や聞き取りなどで先輩や上司の手を借りて行わなければならなかった為、失敗を報告する度に、ものすごく嫌な顔もされましたし、何で失敗するんだ?
と高圧的な態度を取られるので、失敗する事自体に恐怖を感じ始めました。
すると今度が再発防止や常に公正で厳格な結果が求めらる仕事に対して裏切りとも思えるような行為を取りたくなってきてしまうのです。
つまり、失敗をどうにか隠せないか?とズルをしてでも無かった事にしたくなってくるのです。
失敗する度にいつも葛藤していましたが、不正をした所で、その罪悪感で絶対今より後悔する事は分かっていたので、毎回きちんと報告、再発防止のシステムは守っていましたが、威圧的だったり、多忙な組織では逆に不正の温床になりかねない制度だな、と思っていました。
ブラック企業での洗脳3.残業当たり前
残業はやって当たり前、有給はとれなくて当たり前、どんなに理不尽だろうとトップの言うことは絶対といったことです。
また、トップを始め、パワハラがあまりにも横行していたため、もうどこからパワハラなのかわからなくなってしまいました。
ブラック企業での洗脳4.思考停止
辞めていく社員が多い中、社長が影で入社2,3年で辞めても新しい仕事につけるわけがない、中途半端だ。
育ててやった恩を仇で返すのか。
辞めるのは仕事ができないからだとこき下ろしているのを聞いて、思考停止になりました。
「お前みたいなダメ人間が他でやっていけるわけがない」「心が汚いから汚い仕事しかできないんだ」「新人なんだから残業代なんて出せない」「家に帰るのは甘えだ、会社で寝泊まりしろ」「病院なんかに行くから鬱になる」「死んでから好きなだけ寝れる」「会社のために命を使え」「社会人なら上司が死ねと言ったら死ぬのが常識だ」「給料泥棒するならここで死ね」「仕事ができないやつが餌を食うな、その時間仕事に使え」「餌代くらいは働け」(賄い料金として給料から1食500円天引きされてました)
ブラック企業での洗脳5.会社のために働け
社会人になったのだから、会社のために働くのは当然だと言われました。
残業が続いても、それは会社のために当然だと言われました。
泣き言を言うのは、まだまだ学生気分が抜けないからであって、社会人としては失格だと言われました。
そして、先輩方の姿の働く姿をよく見てみろと言われました。
先輩がたの血の滲むような努力が無駄になると言われ続けました。
仕事で行き詰まったり、疑問を感じたりする度に繰り返し言われ続けました。
ブラック企業を冷静に見極めて脱出するために必要なこととは?
ブラック企業から洗脳されているなら抜け出さなければいけません。
そのために必要なことを紹介します。
ブラック企業から脱出するために必要なこと1.労働法を学ぶ
ネットで調べた知識で良いので労働法を学ぶことが必要です。
労基法、労働契約法、男女雇用機会均等法、雇用保険法など。
非正規の方ならパートタイム・有期雇用労働法も。
といっても別に法律の条文を見る必要はなくて、自分が今抱えている社内での労働問題を検索して、弁護士や社会保険労務士が解説しているサイトを幾つか見れば何が正しくて何が悪いのかが分かってくると思います。
また家族や友人や恋人に自身が勤める会社の勤務実態を客観的な目で見てもらい、率直な意見を言って貰うことも必要です。
例えばサービス残業の場合は法律論でガチガチになるのではなく、社会通念上どれだけのサービス残業なら許容されているのかを知るなど。
データとしては毎日の勤務実態を克明に記録し、セクハラやパワハラがあった場合はICレコーダー等で秘密録音や秘密撮影で記録を取っていると労基署やハローワークで後々に重要な参考資料になります。
ブラック企業から脱出するために必要なこと2.相談する
私も、新卒で入社し社会という物がどういう物なのか理解していませんでした。
とった行動としては、友人や家族に相談をするという事です。
少し勇気のいることかもしれませんが、現在の会社での勤務状況を詳しく話してみて、普通なのかそれとも異常なのかという判断をしてもらうと良いと思います。
もしこの段階で、精神的にも肉体的にもきつく崩壊寸前で、冷静な判断が出来そうにないという場合は、休職という手段をとって冷静に考える時間を取ることも選択肢の1つとしてあるのかもしれません。
少しでもおかしいと思ったことがあれば、例えば家族など、まずはそこの会社で働く人以外に相談することが大事だと思います。
同じ職場の中の人も、すでに洗脳されてしまっているので、そこで相談しても「やはりそれが普通だ」と片付けられてしまうからです。
ブラック企業から脱出するために必要なこと3.話を聞いてもらう
他部署や他の会社の人、友人に愚痴でもいいから話しを聞いてもらう事です。
少しでも違う価値観の方と話すのが良いと思います。
あなたはそんな不当な扱いを受けるべきではない、と言ってもらえる事がどんなに励みになったか。
その励みを受けて、私は会社の人権窓口に始めは匿名で訴えました。
会社的にも不正を隠そうかと思うほど、現場は危険な状況なのを放ってはおけませんし、その後は秘密を厳守するという約束で人権窓口の方と面談も重ねました。
実際辞めていった人もいるし、何人不当な扱いに我慢すれば良いのか、と訴えました。
ブラック企業から脱出するために必要なこと4.評判を調べる
今思うと、入社試験の時からおかしな点はありました。
過剰な圧迫面接、最終面接は異常に派手で厳重に警備された社長室でほんの数分ほどという有り様でした。
私は内定がもらえず焦っていたため、色々気付かないふりをして入社してしまいましたが、入社試験の時から、少しでも違和感や理不尽さを感じたら、そこはやめておくべきです。
また、事前に会社の評判や離職率は調べるべきです。
会社に雇ってもらうのではなく、自分も会社を選ぶという気持ちが何よりも大切だと思います。
ブラック企業から脱出するために必要なこと5.準備を始める
自分なんですが、鼻血がでるようになりました。
入眠導入剤を飲むようになり体調の異変をしっかり確認できるようになりました。
ブラックの提議は色々ありますが、私のように違法な労働環境の場合体に異変が起きたら限界です。
生きている限りは働けますが、殺されてからでは遅いのです。
それと差別をするような会社はやはりだめですね。
まずは同じ業界に勤める友達に話をすることだと思います。
話をする中で、モヤモヤしていることが明確になり、転職をする勇気がその時は出なくても、準備を始めることができると思います。
ブラック企業から脱出するために必要なこと6.考える
1.本当に悪いのは誰なのかを考える
ブラック企業にいるとすべて自分が悪いのだと思ってしまいますが、本当に悪いのは会社です。
ブラック企業を作ってしまう会社(社長)に原因があるという事を再確認する必要があります。
2.考えるための時間
ブラック企業であれば有給すら使えない会社がほとんどです。
会社で精神的に疲れると考えることもできなくなります。
しかしそれがブラック企業の作戦です。
考える時間を与えるつもりなんて元からありません。
無断欠勤でもなんでも会社から離れる事をお勧めします。
3.会社を辞める事を恐れない
会社を辞めてしまうと親に心配をかけたり、お金のことで不安になってしまいます。
しかし、再就職が絶対にできないわけではありません。
必ずチャンスはあります。
ブラック企業から脱出するために必要なこと7.一人で抱え込まない
まず、一人では抱え込まないことです。
私は、別の企業に勤めている先輩に相談して、初めて自分の勤めている企業がブラック企業だということに気がつきました。
あまりにも会社の中の雰囲気が違うのでビックリしました。
もし、聞かなかったら私はブラック企業だということに気がつかないまま、ずっと働くことになっていました。
そして、何が一番正しいのかを冷静に考えることです。
正しいことが何かがわかったときに、やっと自分がしていることが間違っていると感じました。
ブラック企業の洗脳を解いて転職するためにはどうする?
ブラック企業の洗脳を解いて転職するためにはどうすればいいのでしょうか?
対処法を具体的に紹介します。
ブラック企業の洗脳を解いて転職するには1.人脈から転職先を探す
一番良いのは自身の信頼のおける人脈から転職先を探すことです。
「募集していませんか?」と声をかけたらもしかしたら面接してみましょうと言ってくれる会社があるかも知れません。
信頼関係のない人に転職の相談をすると後々面倒なことになるのでそれは絶対にNGですが、親しい人の会社に転職することは特に珍しいケースではありません。
人脈がない場合は転職サイト等に登録して、実際に転職するしない関係なく他の会社の人と接してみると良いと思います。
今の会社の状況を話すことで悩みが解決する方向に動くかも知れません。
ただし転職には時間が必要ですし、面接や筆記試験の勉強をする為の休日が必要です。
仕事以外のリラックスタイムも必要になります。
洗脳を解くには今働いている会社そして人間関係と距離を置かなければならないので、有給休暇をフル活用したり休日を確保して心身をリフレッシュさせる必要があります。
とにもかくにもプライベートな時間の確保が転職のカギとなってくるので、土日祝や大型連休をうまく活用してください。
ブラック企業の洗脳を解いて転職するには2.脱出する
洗脳を解くためには、やはりその環境から脱出をするのが一番だと思います。
休職を取る、有給を取る、退職をする等、様々な手段があると思います。
私の場合は、高いリスクのあった行動でしたが、会社を退職し、有給消化中にフルで就職活動をするというやり方でした。
よく転職は勤務をしながらやるのが一般的ですが、「休日も捨てろ」と言われていた中転職活動をするのは不可能だと感じていたためです。
しかし、あまりにもリスクの高いやり方のため、貯金やある場合やあまりにも精神的にも体力的にも厳しい場合のみの最終手段として考えていただきたいです。
ブラック企業の洗脳を解いて転職するには3.行動する
他の方と相談して、やめようと決めたらすぐに行動することが重要です。
少しでも躊躇したり、タイミングを計ろうとしてしまうと、逆に洗脳されて丸め込まれてしまいます。
このときばかりは自分勝手になって、押し通すことが大事だと思います。
ブラック企業の洗脳を解いて転職するには4.改善する
まず、おかしいな、苦しいなと感じ始めたら、自分なりに改善出来る事はやっていった方が良いと思います。
自分が我慢すれば良いんだ、と我慢しててもいつかコップから水があふれるように行動する勇気や力が無くなってしまいます。
チームや部署が異動できる場合もあるでしょうし、違う仕事に変えてくれる場合もあるかもしれません。
何よりも自分の心に正直になって、元気なうちに行動する事です。
ボロボロになるまで頑張ってしまうと、再起動するのに時間がかかります。
時に通院や入院の必要性も出てきてしまう事があるかもしれません。
心の病気は身体的にも影響を及ぼしますし、重度になると、回復まで年単位を覚悟しなければなりません。
理不尽に耐えて耐えて頑張っただけ、ボロボロになった後の充電時間は驚くほどかかってしまいます。
ブラック企業の洗脳を解いて転職するには5.信じない
一般論や、その企業に長年いる人の話を信じないことです。
とにかく少しでも違和感を感じたら、外部の人に相談してください。
産業カウンセラーでも自治体の相談窓口でも民間のカウンセラーでもいいです。
会社の様子を話して、客観的な意見をきいてみてください。
内部の人は、すっかり洗脳されているので、どこもこんなものだなどと言ってきたりします。
また、家族や友人ですら、世間一般論でものをいう人のアドバイスは信じてはいけません。
ブラック企業の洗脳を解いて転職するには6.疑問を持つ
違法性があると感じたら疑問に感じるべきです。
一つの違法性を守らないという事は他にも違法性の部分を全く考慮してないという事です。
まだ自分だけの問題だけではいいのですが、例えば他人に対して会社が違法性を放置しているとしたらそれは犯罪行為になっていきます。
自分の正義というのがあるはずです。
法を犯してまでお金を稼ぐというのは絶対やめるべきです。
ダメなものはダメという意識が必要です。
ブラック企業の洗脳を解いて転職するには7.休む
私は体を壊してから辞めましたが、もっと早くに休むべきだったと思います。
休職制度があれば利用したいところですが、有給すら使わせてくれないと思うので、体調不良の診断書をもらってもうすぐ辞めますフラグを立てることも大事だと思います。
社長の怒号は全て聞き流して、ここは動物園だと思う方のが気が楽です。
ブラック企業の洗脳を解いて転職するには8.逃げる
1.とにかく逃げる
逃げる=悪い事、と考えるのはあまりお勧めしません。
自己防衛のために逃げるのです。
トラに追われたウサギが逃げるのは当たり前で、ブラック企業から逃げる私たちも当たり前の行動です。
無断欠勤でもなんでもいいので、まずはその場から離れる事をお勧めします。
逃げれば時間も増えるので、転職するための心の準備もできますし、洗脳から逃れるために考えなおす時間も作れます。
とにかく逃げる、これ一択です。
ブラック企業の洗脳を解いて転職するには9.矛盾点を考える
まず、自分が言われ続けたことの矛盾点を考えることです。
たとえば、休みなく働くことや、残業が当たり前だと言われたときには、それが本当に当たり前かどうか考えてみると、自分の勤務している会社が、いかに非常識かどうかがわかります。
そして、真実がわかったら、そこから抜け出すための努力をすることが大切です。
なにもしないで、ただ流されるだけなら、それは変わらない生活を意味します。
生活を改善するには、まずは間違いを見つけて、そこから抜け出すことを考えなくてはいけません。
ブラック企業にいても、あなたに良いことは何一つない!
ブラック企業に長く居てもいい事はありません。すぐ辞めるべきです。
自分の身は自分しか守れないことを念頭に置き、少しでも冷静になることが大事だと思います。
パニック障害などを患うと大変です。
残念にもブラックな会社に入ってしまったけど、良い勉強になったと割り切って前を向くことが大切だと思います。
仕事ばかりで自分の時間がなかなか取れず、思考停止しているかと思いますが、ランチで逃げたり、とにかく会社以外の場所を見つけることが大切だと思います。
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これは、リクルートエージェントのおかげとしか言いようがありません。
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まずは相談するだけでもかまいません。
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最初は気軽に相談してみるだけでも良いので、あなたも最初の一歩を踏み出してみませんか?
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あなたの未来のために、ほんの少し勇気を持ってください。
人生を変えるのは、「今のあなたの行動」なのですから…。
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