あなたは今、販売職を「辞めたい」と感じていて転職したいと悩んでていませんか?
販売職に就く時に、人が好きだからという理由だった方が多いと思います。
自分の長所であるその気持ちを忘れず、前向きに自分の人懐っこさを活かせる職種を探してみてください。
また今はまだ辛いことばかりが思い出されて次への道標や原動力がない方もいらっしゃると思います。
そんな時は、少し休んで自分自身をもう一度見つめ直して、友達やネットの住民からもたくさんの励ましの言葉をもらった方がいいです。
たくさん甘えてたくさん自分に自信をつけてからでも遅くはありません。
元々あなたは販売職に就いていた方です。
あなたの笑顔や声に救われた方も必ずいます。
かつての私のように、人と接するのは好きなのにどうしても理不尽な事に耐えられず、潰されそうになっている方へ。
世の中には「物を売る」以外にも、社会に貢献できる仕事は沢山あります。
広い視野で物事を見て、自分の得意なことはなんなのか、本当にやりたいことはなんなのか、ぜひ考えてみてください。
世の中のほとんどの仕事は、先行しているイメージとは随分違うことも多いです。
あなたが活躍できるステージが世の中には必ずあります。
恐れずにぜひチャレンジしてみてください。
私は、あのとき販売職を辞めてよかったと思っています。
私の場合は、人と関わることに対してものすごく神経を使ってしまってストレスをためてしまい体調を崩してドクターストップになり、休んだ後、ほかのグループ店舗に移ることもできると言われましたが、どこに行ってもここの会社では考えが違うのだから無理だと思い、仕事を辞めました。
違うところに就職して、もっと早く転職していればよかった、そうすればこんなにつらい思いしなかったのに、と今でも後悔していて、あの期間しんどい思いしかせず楽しくなかったです。
転職したいと思ったときはちゃんと考えることは大切ですが、今しかできないこともあると思うし、後悔しないように生きてほしいです。
転職に成功する方法
【親身なサポートを受けたい】
【優良企業に転職したい】
【大手企業の求人が見たい】
【今すぐ会社を辞めたい】
目次
- 1 販売職を辞めたいならあなたの貴重な時間を無駄にしないこと
- 2 【体験談】販売職から転職しようと思った理由とは?
- 3 【体験談】販売職で働いていてきつかったこととは?
- 4 販売職から転職するのにおすすめの職種は「事務職」!
- 5 販売職を辞めたいと思ったときにおこなうべきこととは?
- 5.1 販売職を辞めたいと思ったときにおこなうべきこと1.情報を集める
- 5.2 販売職を辞めたいと思ったときにおこなうべきこと2.明確化する
- 5.3 販売職を辞めたいと思ったときにおこなうべきこと3.ネット検索
- 5.4 販売職を辞めたいと思ったときにおこなうべきこと4.行動に移す
- 5.5 販売職を辞めたいと思ったときにおこなうべきこと5.準備を進める
- 5.6 販売職を辞めたいと思ったときにおこなうべきこと6.不満を整理する
- 5.7 販売職を辞めたいと思ったときにおこなうべきこと7.上司に報告する
- 5.8 販売職を辞めたいと思ったときにおこなうべきこと8.ターゲットを絞る
- 5.9 販売職を辞めたいと思ったときにおこなうべきこと9.求人を見極める
- 6 販売職から次のステージに全力で向かっていこう!
販売職を辞めたいならあなたの貴重な時間を無駄にしないこと
「仕事は3年続けてみてから」というような風習がありますが、3年どころか1分1秒だってあなたの大切な時間です。
販売業自体は尊い仕事の一つではありますが、劣悪な環境がまかり通っていることも事実です。
無理だなと思ったらさっさと転職すべきだと思います。
転職先はたくさんありましたし、いきなり正社員を狙わなくても派遣などでお金を稼ぎつつ転職活動を行うこともできます。
人生の大切な時間を失わないよう、本気で転職活動に取り組んで欲しいです。
業種を変更する場合に有効なのは、その業種で使える資格を持って置くことは面接時に有効に働きます。
経験はないのですぐ即戦力にはなりませんが熱意は受け取って頂けます。
それにより、他の方との差別化もできますし、意外と知識を持っている人は逆に扱いにくいと考えている方も多いので、熱意があり素直な性格であれば採用されやすいポイントとなります。
これから、販売職を辞めたいと考えている人は、自分の不満・不満を解消するにはどうしたらよいかを考えて、そのうえで自分は何がしたいのかを自問自答をおこないましょう。
そこで出た結論を大事にしながら、資格の勉強を並行して行うのをおススメします。
【体験談】販売職から転職しようと思った理由とは?
なぜ販売職から異業種へ転職しようと思ったのでしょうか?
販売職から転職しようと思った理由を紹介していきます。
販売職から転職しようと思った理由1.文句ばかり
販売職で働いている人は対応してくれますし表向き人柄の良さそうな人達に見えますが、バックヤードでは売場では隠している部分(内面)を思いっきり出します。
仕事をしつつ文句が聞こえてくることもいい気分ではありませんが、酷い人はほとんど仕事をせずに文句を言う人です。
ほとんど仕事をしていないので、街中での世間話を作業場でしているようなものです。
聞こえない場所・見えない場所で雑談してくれてればいいですが、ここまで気を使ってくれるわけがありません。
文句を聞いている側は共感できればいいですが、自分に飛び火しないかと気にしながら仕事していますので気分良く仕事できるわけがありません。
販売職から転職しようと思った理由2.理想と現実
聞かされていた仕事と極めてかけ離れていたからやめました。
移動式のうどんを販売する仕事をしていましたが、面接時に社長は私に熱意をもって説明してくれました。
「これからの商売は移動式でこれで会社を大きくしたい。
私の夢を一緒にやりませんか」と熱意があったので、よし社長をもりたてようと思って入ったら、いきなり法令違反がぼんぼんでてきて、普通では考えられない会社であることが判明しました。
たまたま依然務めていた仕事場から声がかかって、戻るわけですが異業種というよりかはまだ前のところのほうがましと思ったからだと思います。
販売職から転職しようと思った理由3.将来像が見えない
元販売職:在職期間3年。
食品加工関連の会社。
商品販売で主にデパートや百貨店の店頭販売に従事しました。
①将来像が描きづらかったため
家族経営の会社だったので管理職はすべて一族で担っていたため。
社員は全員正職員採用であったが、昇給は実店舗の店長どまりだったため。
②変則勤務だったため
当時、開店作業から閉店作業まで3交代制のシフトで勤務していました。
毎日勤務時間が違うので体のリズムを整えるのが大変でした。
③公共交通機関でしか通勤できなかったため
電車通勤でした。
大雪等で電車が完全にストップしてしまったことが何度かありました。
当時、車は所有していませんでした。
どんな状況でも交通手段は確保できることが大切と感じました。
④年間休日数が少ない。
店舗は365日稼働しており、限られた人員で店舗を運営している状況でした。
月の休みは8日ほど。
その他、繁忙期は年2回ほどあったのでその期間中は休みは月2~3日でした。
⑤体力仕事だったため。
想像以上に商品の運びだし作業が多く、かつ荷物はほとんど重いものでした。
結果的に日々の業務で腰などに不安を感じるようになったため。
販売職から転職しようと思った理由4.不規則
私が好きな販売職から転職しようと思ったのは、勤務時間の不規則さと休みの取りづらさ、思ったよりコミュニケーションを発揮できなかったことです。
当然ですが、土日は働きますし、繁忙期も出勤するので正月休みやお盆休みはない会社が多いです。
また、お店の環境によってですが、自分のもつコミュニケーション力を発揮できない状況があります。
上司からの圧力だったり、店のカラーだったりです。
販売職から転職しようと思った理由5.イメージと違う
ずっとやりたかった販売職ですが、私が就職したところは、思っていたイメージよりだいぶかけ離れた職場でした。
お客様と接することに関してはそこまで不安要素がなかったのですが、職場の人たちの考えに共感できなかったり話している内容が聞いてるこっちとしてはとても辛いものでした。
お客様が帰った後に悪口、買うつもりのない人がうろうろしてると邪魔だからと言って圧をかけて追い出してきてと言われたり、休憩に入った人の噂話や、多店舗のスタッフさんの悪口など、聞いているのがとても嫌でそれが辛くなってしまったのか、体調を崩してしまった為、もうやりたくないと考えて異業種に転職しようと決断しました。
販売職から転職しようと思った理由6.クレーム
人と話をするのが好きで、特にお客様の好みに合うものを提案でき、感謝していただく事にやりがいを感じて販売職をしていました。
楽しかったですが、一方でクレーム対応も多く、だんだんと気持ちがついて行かなくなってしまいました。
仕事のことを考えると胃がキリキリする毎日が続き、とある日の朝に血尿が出た瞬間「あ、転職しよう」と決意しました。
販売職から転職しようと思った理由7.ブラック企業
ホテルの売店で勤務しておりましたが、他部署へのヘルプが忙しくなったり、無理なシフトを入れられることが多くなった為転職を検討しました。
残業時間も3時間以上が当たり前でした。
転職するにあたり同業種も考えましたが、どこも人手不足で所謂「ブラック」と称される労働状況であることを知り、異業種への転職を決意しました。
販売職から転職しようと思った理由8.お盆正月のお休みない
以前勤めていた販売職から異業種へ転職を考えたのは週末の休みやお盆正月のお休みが一切なかったからです。
家電の販売の仕事は、お休みの日が稼ぎ時なのでお休みは基本的に平日が多くなります。
独り身のときにはこれでも全く問題ありませんでしたが、結婚を考えるようになった時に、いまのままのお休みでは週末やGW・お盆・正月に家族一緒に過ごすことができなくてなり、すれ違いの生活になってしまうのが嫌だと考え、それを解消するために異業種へ転職を考えました。
販売職から転職しようと思った理由9.新鮮味がない
私の場合は、14年と長期であった為、新鮮味が薄れてしまったこと、やり切った自信が付いたこと、通勤時間が往復約3時間かかっていたことが転職しようと思ったきっかけです。
遅番業務だと、家に着くのが0時になることも多く、段々と周りの友達との生活の差を感じたり、時間が勿体無いと思うようにもなりました。
人と接する事が好きで決めた販売のお仕事だったので、天職だと思い長年続けていましたが、このまま販売員だけの仕事では人生損するのではないのかな?
とも感じるようになり、何か新たなチャレンジをしたいと思い、転職に踏み切りました。
販売職から転職しようと思った理由10.給料が見合わない
大変さと給料が見合っていない為、店長になりたくないと感じたのが最も大きな理由です。
3年目に社内で最も売り上げの良い店舗のチーフになり、上司から次の人事で店長に推薦しようと思っていると告げられました。
店長の給料は30万程度で、残業代無し、休日出勤は当たり前、お店の管理はもちろんですが女の子特有のスタッフ同士の揉め事やメンタルのケアまでします。
本来嬉しいはずの昇格が全く嬉しくなく、ということはこの会社でこの仕事を続ける意味は無いと思い、転職を決意しました。
【体験談】販売職で働いていてきつかったこととは?
販売職で働いていてきつかったことは何でしょうか?
肉体的・精神的にきつかったエピソードを紹介していきます。
販売職で働いていてきつかったこと1.精神的苦痛
飲食業の精神的苦痛は半端なものではありません。
スーパーですと売場とバックヤードがあり、前者・後者共にきちんとやるべきことがありますので近くにいてほしくない先輩がいれば別の場所で仕事をしていればそれほど気になることはありません。
しかし、飲食業の場合基本的に作業場での仕事になりますので従業員全員が作業場にいることになりますし、文句は聞こえまくりです。
他人の気持ちを知ろうとすることができない学生が多かったことも、精神的苦痛の一つでした。
私の場合は、職場構造にも恵まれませんでした。
間に仕切りがあれば表情を崩したり落ち着く時間を持てたと思いますが、仕切りがありませんでしたので、文句が聞こえますし(前職のスーパーでは表情が恐いことは珍しいことではありませんでしたが)表情が恐いと言われますし異動できませんし最悪でした。
半いじめ状態だったと思います。
以上の理由により、2度と接客業で働く気はありません。
販売職で働いていてきつかったこと2.環境
仕事できついこと。
真夏にうどんをつくるので、車内は60度ぐらいになっています。
そこでがんがんお湯を焚いているのでサウナの完成です。
汗はずぼんから流れ落ちるようにながれ下の鉄板は汗の塩分でさびている。
でも仕事自体はそれほど悪いことばかりでなく、まじめにやっていたところを他も回ってくれないかとスカウトされました。
いやなお客さんも普通にいますが、ほとんどの人はいい人だと思います。
ただそれよりきついというより、人間的にどうかというものとしてやはり食べ物にいろいろ問題があったり、残業しても賃金が支払われない。
名ばかりの正規雇用で保険も賞与もない。
聞いている希望にみちたあの社長は一体何をめざしていたのか?
休憩時間もなく、はっきり言ってこれならコンビニのバイトのほうがはるかにましだと思うようになりました。
食事は店のものを食べるので飽きてきますし太ります。
一日100キロ以上の車での移動時間と、12時間以上の拘束。
休みは月5日。
時給換算700円程度。
すべてにおいてメリットがありませんでした。
販売職で働いていてきつかったこと3.数字を求められる
※精神的にきつかったこと
①日々、数字を求められること
店舗開店時には前年度の数字を読み上げ、営業終了時間にはその日の売上を本社に電話連絡するのがルールでした。
その日の目標(前年度クリア)を達成できないと理由を述べるようにとのことで相手が納得するような答えをしないと延々と説教が続き、電話を切らせてもらえませんでした。
②販売の伸び悩み
ひやかしの客が多く、売り上げに伸び悩みました。
一人の客につくと拘束時間は長いが、売り上げにはなかなか結び付かないことが多く、そこが難しい点でした。
対応した客が他のメーカーの商品の紙袋を下げているのを見るとその対応した時間中に売り逃した客があったのではないか悩むことが多かったように思います。
※体力的にきつかったこと
①休みが少なく、毎日変則勤務だったので体調管理が難しかったです。
②長時間の立ち仕事だったので体調不良時はかなり辛い状況でした。
販売職で働いていてきつかったこと4.ノルマ
販売職で働いていて、きつかったことは、ノルマです。
また、立ちっぱなしのため脚に負担がかかります。
ノルマに関しては、同じものを売っているのにも関わらず、他の同僚は良く売れ、自分だと売れない、といったこともあります。
買う方にしても素敵な人や好みの人から買いたい人もいて、売り上げの差につながってしまうのです。
脚の疲れは想像以上です。
休憩以外は立ってるので、帰る頃は浮腫んでいます。
私は過去に二度、脚の疲れに我慢できず病院へ行くと、下肢静脈瘤と言われて手術に至りました。
販売職で働いていてきつかったこと5.神経を使う
相手の気持ちを考えて発言することに対してとても神経を使っていました。
お客様にたいしてはもちろんですが、同じ職場のスタッフにどう思われるか考えながら常に気を張っていたと思います。
精神的にとても疲労困憊していたのか家に帰ると何もすることができなくて仕事のことを考えては涙し、そのほか寝ることしかできませんでした。
初めのころは全部一気に教えられて頭がパニック状態で、分からなくて聞くとメモしてるんだからそれ見れば分かるよね?
と言われるし、それでも分からなかったので聞くとちゃんとメモ整理してる?
休みの日もただの休みじゃないんだから勉強して、休みなんてないと思って、と突き放されることもありました。
徐々に覚えていくというよりは、すべて一気に教えるから早く覚えて、という状態で助けてくれる人も周りにいなく、とてもしんどかったです。
販売職で働いていてきつかったこと6.クレーム対応
【顧客からのクレーム対応】
扱っていた商材は眼鏡で、客層は年配の方が大半を占めていました。
人間として尊敬できる方も多い一方で、理不尽なクレーム(値下げ、仕上がりがイメージと違う、接客態度が悪い、など)が発生することもしばしば。
勤務当時はまだ20代だったため、特に年配の男性からは見下したような態度で接してくる方もいました。
一番辛い思いをしたのは元旦の初売りセール時、ひっきりなしに来店してくる顧客対応をしている最中に、待ち時間が長いという理由で店内で怒鳴り散らされた出来事です。
周りのお客様からは後から「大変でしたね」などと声をかけていただき(つまり、それほど理不尽な言葉を大声で浴びせかけられた)ましたが、元々大声を出されるのが苦手な性格のため、その日は一日中体の震えが止まらないまま必死で仕事をしていました。
販売職で働いていてきつかったこと7.肉体的に辛い
まず肉体面ですが、実働8時間なのに拘束時間が丸一日だったことです。
これはどういう仕組みかと言うと、朝の8時に出勤して、12時から16時まで休憩、16時から20時まで勤務……という時間配分だったからです。
他の人の休憩時間や混雑時の対応を考えると、こういう変なシフトを組まされることがありました。
当然20時で仕事は終わらず、体感的には朝の8時から夜の22時くらいまでずっと勤務先に拘束されている状態だったんです。
休憩時間が長いとはいえ、全くリラックスできません。
職場に閉じ込められているという感覚から、精神的にも疲弊しました。
家電販売で勤めていましたので一番のきつかったことは売上目標の未達成です。
これは、精神的に大きくのしかかります。
週末になると追い込みをかけられますので、そのプレッシャーがなかなかきつかった思い出があります。
販売職で働いていてきつかったこと8.休憩できない
肉体的には、ヒールでの立ちっぱなしがメインだったこと、セールや繁忙期には人員不足の中で、休憩を回す事が非常に困難でした。
精神的には、メンバー間の人間関係の悪化や、勤務外時間でのシフト作成や資料作成、休日の店舗からのイレギュラーな連絡が入る事がきつかったです。
遅番の勤務が終わり、通勤電車の中でシフトの作成をしたり、連休が取れたので出掛けた旅行先で、店舗からトラブルの電話がかかってきたりすると、ONとOFFとの境目が難しく感じたりします。
肉体的にはヒールでとにかく足が痛い、立ちっぱなしで疲れる、足が蒸れて臭くなる、常に笑顔で顔の筋肉が疲れる、常に喉を酷使するので1年中声が枯れている等、あげればキリがない程沢山あります。
精神的にはやはり女の子同士のギスギスした人間関係がキツかったです。
自分自身が陰口を言われて辛いと言うよりは、ある程度上の立場になった時にスタッフに陰口を言わせないようにしたり、陰口を言われて落ち込んでる子のフォローをすることにかなり神経を使いました。
販売職から転職するのにおすすめの職種は「事務職」!
販売職を辞めたいと思っている方は、人と接することに疲れている方が多いと思います。
不特定多数の人と会いたくない、と言う人はやはり事務作業がおすすめですね。
私自身がアパレル販売から事務職に転職しましたが、とにかく体力的にかなり楽です。
販売職が過酷なので、ずっと座っていられてコーヒーとお菓子を食べながら仕事できると言うだけでかなりの幸せを感じられます。
探せば月収30万程度の事務も多くありますし、私の場合は楽になったのにも関わらず年収も100万以上上がりました。
また女性であれば土日休みの定時上がりできる都心の会社の事務職にすると、サラリーマンとの合コンや出会いも増えるので、プライベートも充実させられると思います。
※自分は販売職を経験した後、事務職に転職しました。
実際に転職して良かった点をいくつかあげたいと思います。
おすすめの職種:事務職
理由
①自分の担当業務が決まっているので比較的休みも取りやすいと思いました。
②毎日就業時間が同じなので生活リズムが整い、心にも余裕を持つことができるようになりました。
③勤務先は土、日、祝日カレンダー通りの休みなので先々の予定も立てやすくなりました。
今まで立ちっぱなしで脚が疲れて嫌だという人には真逆の座る職種としての事務職はあこがれでもある思います。
私も事務職にも就きましたが、脚への負担はゼロになりました。
もし、あなたがパソコンが得意なら考えてみて間違いないでしょう。
他、コミュニケーションは好き、という人は、営業や男性なら警備もおすすめです。
立ちっぱなしよりは歩くことも多く、良い運動になるので適度に脚を動かしたい人に最適です。
私は不動産業界に転職して事務職をすることができました。
個人的に、販売職と不動産の事務職は相性が良いと考えていますので、おすすめの職種です。
理由は、不動産業界もお客様と接することが多い仕事なので、販売職で培った丁寧な口調や、わかりやすくお伝えする姿勢がそのまま使えます。
事務職一本のかたはお客様への対応が一方的になりがちなので、お客様からの信頼を得やすいと思います。
あと営業職も有効です。
販売職で培った接客応対技術がそのまま使えるからです。
お客様を丁寧に・気持ちよく接客することで安心していただけるからです。
営業マンにとってこの安心できる人っていうのは重要ポイントです。
その他には、受付はおすすめだと思います。
人と接する事が嫌いになっていないのであれば、やはり人と接する仕事がやり甲斐に感じると思うからです。
笑顔、言葉遣い、コミュニケーション力が身に付いてる為、比較的低めのハードルでチャレンジ出来ると思います。
販売職を辞めたいと思ったときにおこなうべきこととは?
販売職を辞めたいと思ったら、まず何から始めればいいのでしょうか?
販売職を辞めたいと思ったときにおこなうべきことを紹介します。
販売職を辞めたいと思ったときにおこなうべきこと1.情報を集める
転職情報サイトを利用する。
転職イベントに参加する。
転職情報サイトも転職イベントも情報収集のためです。
転職情報サイトは、自分のペースで情報収集できます。
また、転職イベントは企業の採用担当者に直接質問できますし、キャリアアドバイザーに相談することができます。
なるべく早く意思を伝えましょう。
私のように店舗(車)を任されているような人は、あーだこーだ言ってやめさせてくれません。
正直反社会勢力みたいな感じで、しつこく付きまとわれることになります。
とにかくこの業種。
人手不足です。
辞めるという決意を固めたときは早く一日でも早く旨を伝えるべきです。
日時の調整は後にでもいくらでもできますから
販売職を辞めたいと思ったときにおこなうべきこと2.明確化する
漠然と嫌で辞めたいのか、職場の改善策に悩んでいるのか、体力の限界なのか具体的に自分の悩みを明確化する。
①周りの人に話を聞いてもらう。
②同僚に相談する。
③上司に相談、報告する。
辞める決意に至ったら
退職先の会社での事務手続きを滞りなく行う。
(理想は立つ鳥後を濁さず)
モレがないか確認。
販売職を辞めたいと思ったときにおこなうべきこと3.ネット検索
辞めたいと思っても辞めずに、まずはネット検索で仕事を探してみましょう。
また、平日休みが多いと思いますので、書類審査が通ったら面接、という順番で今の会社に迷惑のかからない範囲で動いてみると良いと思います。
販売職を辞めたいと思ったら、この職場が嫌なのか、それとも販売職が嫌なのか改めてちゃんと考えた方がいいかなと思います。
嫌ではないけど違う業種に興味があったり、ほかにやりたいことがあったりする人もいると思いますが、どの理由にしろ、分からない世界について知ることが出来るので経験者に聞いてみることをお勧めします。
自分の思っているイメージとは違うと思うし、業種が違うだけで雰囲気も全く違ったりします。
販売職を辞めたいと思ったときにおこなうべきこと4.行動に移す
辞めたいと感じる理由は人それぞれ違うと思いますが、私のケースのように「精神的に辛いから辞めたい」という場合は、自分が潰れてしまう前に一刻も早くその環境から離れる行動に移った方が良いです。
ある程度の貯金があるなら、自己都合ですぐに退職の手続きに入ること。
退職は1ヶ月以上前に伝えるなどの社内ルールがある会社も多いですが、基本的には退職日の2週間前までに退職届を提出すれば退職は可能です。
退職後に雇用保険を貰いながら、ゆっくり仕事を探しましょう。
ですが、できれば在職中に次のお仕事が見つかっていれば、金銭的にもベストです。
次に行きたい業界や職種が決まっている人は、
①転職サイトへの登録(職務経歴書までしっかりとアップロード!
)
②転職エージェントとの面談(希望年収や条件をしっかり伝えてください。
履歴書や職務経歴書の添削、面接対策を行ってくれるところも多く、コストもかからないため登録して損はないです)
以上を早めに行い、次に自分が活躍できるステージを楽しみながら探してください。
販売職を辞めたいと思ったときにおこなうべきこと5.準備を進める
辞めると決めたら退職の届出書の準備や辞めた後どうするかの準備を着々と進めます。
周りに相談するより先に行動です。
「辞めたいんだよね……」みたいな愚痴を言っていると上司に聞きつけられて変な引き留めを食らいます。
引継ぎしなきゃとか色々考えることはあるかと思いますが、人手不足など辞めたくなるような状況を作った会社の方に原因があるんです。
心身の健康を損なっている場合は特に、ひたすらに辞めることだけを考えるべきです。
私は結局利用しませんでしたが、悪質な引き留めをされることも考えて転職代行サービスも検討していました。
必要があれば使うべきだと思います。
販売職を辞めたいと思ったときにおこなうべきこと6.不満を整理する
まず始めることは自分はどういう不満を持っているのかを整理することだと思います。
整理をしたうえで次にどうしたらその不満が解消されるかを考えることです。
そして最後に何がしたいのかを考えることが重要だとおもいます。
漠然と今の状況に不満をもちそれが理由で仕事を辞めてもあまり良い結果がでません。
これは実体験ですので言い切れます。
まずすることは、何を不満と思っているのか?それはどうしたら解決できるのか?それと自分は何がやりたいのかこれを抑えて不満を解消するためには転職しかないと考えられる場合は転職サイトに登録もしくは、転職エージェントに登録していきましょう。
販売職を辞めたいと思ったときにおこなうべきこと7.上司に報告する
上司に報告する。
私の場合は、決めたらすぐに上司に報告して、納得を得てから退職時期を決めました。
人によっては、転職先を先に見つけている場合もありましたが、私の場合は管理職の立場だったので、閑散期であったり、店舗の環境が落ち着くであろう時期を見極めて、他のスタッフのモチベーションが少しでも下がらないと思えるタイミングを見計らいたかったからです。
販売職を辞めたいと思ったときにおこなうべきこと8.ターゲットを絞る
まずは転職サイトに登録してざっくりターゲットを絞ります。
良い求人との出会いは運命なので、常にチェックしておきましょう。
次に髪色とネイルを落ち着かせましょう。
これはアパレル販売員あるあるですが、髪を暗くすると大体もしかして辞めるの?
と聞かれます。
あとは履歴書と職務経歴書を作って希望の会社にエントリーしまくるのみです。
中途採用の場合、新卒と違って会社説明会が無かったりするので、自分で企業のリサーチをしっかりして、入社後のギャップが無いように気をつけてください。
転職会議などの口コミは要チェックです。
販売職を辞めたいと思ったときにおこなうべきこと9.求人を見極める
求人の段階で嘘か真かを見極めることの重要性を私は勉強いたしました。
一度訪れてみて、雰囲気を自分なりに観察するということをしたほうがいいように思います。
今思えば、そういう調査を全くしなかったことに後悔しています。
今後について
自分は先々、何を頑張っていきたいか、生活の中で何を大切にしていきたいか明確化させることが大切だと思います。
販売が大好きな方であれば、どうしたら販売・接客が続けられるか真剣に考え抜いてみてください。
スキルアップしていきたいのであれば自分の強みを洗い出し、販売経験も次のステップとして活用できることと思います。
体調を崩して疲れてしまった方なら生活リズムを整えることを最優先にあげていいかもしれません。
体が第一です。
あなたのより良い人生を応援しています!
販売職から次のステージに全力で向かっていこう!
私は丸3年で事務職に転職しましたが、その決断が今となって本当に本当に良かったと思っています。
そして販売職をやった経験があって良かったとも思っています。
販売職で培ったコミュニケーション能力、言葉遣い、クレーム対応能力、在庫管理や勤怠管理などでの事務処理能力、マイナスをプラスに変えるような言い回し、などは次の仕事で必ず活かせるはずです。
販売職をやっていたことに自信を持って、次のステージに向かって頑張ってください。
販売職からスムーズに転職するためにおすすめの方法は、転職エージェントを利用することです。
あなたが転職エージェントを利用すれば、
- プロ目線のアドバイスを受けられる
- あなたの希望に合った企業が見つかる
- 受かる職務経歴書・履歴書が分かる
- 企業と転職者に架け橋になってくれる
というメリットが得られます。
しかも完全無料です。
企業が金銭的負担を負っているので、転職者は無料でサポートを受けることができます。
これを活用しない手はないでしょう。
本当に、沢山の優良案件を転職エージェントは持っています。
優良企業の求人が多い「非公開求人」は、転職エージェントを利用することでしか応募できません。
その中から、自分に合ったものを選んでくれます。
あなたが条件の良い企業に転職したいなら、転職エージェントはぜひとも使うべきでしょう。
「どの転職エージェントを選んだらいいかわからない」
という人のために、最もおすすめの転職エージェントを紹介します。
こちらの2社に登録しておけば、充実したサポートと有利な転職活動をスタートできます。
最初におすすめする転職エージェントは、dodaです。
転職エージェントのdodaの一番の魅力は、全体的なレベルが高いことです。
対応のレスポンスの早さ、紹介してもらえる求人数の数、質、エージェントの対応の良さ、立地の良さ、どれをとっても満足できるレベルにあります。
良い転職を実現する為に必要なことは1つだけの要素ではなく複合的に決定されるので、サービスの1つでも満足できなければ良いエージェントサービスとは言えないからです。
dodaは、総合的なサポート体制が、他の転職エージェントと比べてレベルが高いと感じます。
キャリアアドバイザーの方が本当に全面的に質の良いサポートをして下さったので、私は終始スムーズに転職活動を行う事が出来ました。
希望の会社に対しての相談事から転職に関するアドバイス、そして面接希望の会社へのアポ取りから必要書類の作成まで、様々な面で一生懸命サポートしてくれます。
dodaのキャリアアドバイザーは、非常に熱心に転職者と向き合ってくれるのが特徴です。
あなたが親身なサポートを受けながら転職活動を行いたいなら、dodaが非常におすすめでしょう。
次におすすめするのは、リクルートエージェントです。
リクルートエージェントは転職実績No.1の転職エージェントで、優良企業の非公開求人を多く保有しています。
あなたが転職を考えているなら、業界1位のリクルートエージェントに登録しておいて損はないでしょう。
私は転職エージェントのリクルートエージェントを利用して、自身の新たな発見や変化に気づくことができました。
1つ目は「自分の市場価値を客観的に知れたこと」です。
今までの経験や年齢を考慮して「背伸びすれば届く企業」「実力に見合った企業」「確実に採用される企業」と段階的に詳しく紹介してくれました。
2つ目は、「自身が考えていた以上に求人数が多い」と感じたことです。
誰しも転職をすることに不安は感じますので、多くの選択肢を与えてくれることは心の安定につながります。
リクルートエージェントは条件の良い非公開求人をたくさん紹介してくれます。
最終的に自分が望んでいる業界への求人を紹介してくれ、企業へのフォローアップをしてくれたおかげで転職を成功させることができました。
実際に、私の場合には職場環境が良くなるだけでなく、給料も2倍近くまで延ばすことができました。
これは、リクルートエージェントのおかげとしか言いようがありません。
あなたがこれから転職したいと考えているなら、転職エージェントを利用した転職活動がおすすめです。
「どの転職エージェントを利用すればいいの?」と迷ったら、上記2つの転職エージェントに登録しておけばまず間違いありません。
dodaとリクルートエージェントを利用すれば、比較検討しながら有利で効率的に転職活動を進めていけるでしょう。
まずは相談するだけでもかまいません。
相談したとしても、転職を押し付けてくるようなことはないので、安心してください。
最初は気軽に相談してみるだけでも良いので、あなたも最初の一歩を踏み出してみませんか?
転職エージェントを活用すれば、あなたも必ず理想の転職を実現できるでしょう。
無料で相談できるので、あなたが損をすることは一切ありません。
あなたの未来のために、ほんの少し勇気を持ってください。
人生を変えるのは、「今のあなたの行動」なのですから…。
転職に成功する方法
【親身なサポートを受けたい】
【優良企業に転職したい】
【大手企業の求人が見たい】
【今すぐ会社を辞めたい】