あなたは今、新卒で「会社を辞めたい」と悩んでいませんか?
新しい会社に入社したときは、きっと期待と希望で胸がいっぱいだったと思います。
しかし、いざ入社してみると、「こんなはずでは・・・」と思ってしまうことがよくあるものです。
その気持ちが大きくなり、悩んだ末に私も新卒で入った会社を1年と数ヶ月で退職しました。
当時はブラック企業という言葉もありませんでしたが、はっきり言ってブラックでした。
私は家族に相談しました。
その時に父は私にこう言いました。
「お前は一人しかいない。それをないがしろにする会社は辞めてもいい」
そういわれて、気が楽になったのを覚えています。
60人いた同期も私が退職する頃には半分ほどになっていました。
新卒で入った会社を退職後、労働環境が緩やかな会社に転職しました。
その会社で働きながらにスキルを高め、自分が働きたいと思った会社に再度転職しました。
このように転職は悪いことばかりではありません。
本当に自分を大切にしてくれる職場と巡り合うことができるチャンスでもあるのです。
「一度退職したら人生はおしまい」ではないです。
つらい経験があるからこそ、わかることがあります。
つらい経験は今後の人生の糧として、次の挑戦をしましょう。
私個人の意見ではありますが、転職は「悪」でも「逃げ」でもありません。
会社が人間が形成する組織である以上、合う、合わないは必ず起こりえます。
今の会社での経験が次の会社でも活きるのであれば、これまでの悩みや苦労も決して無駄ではありません。
あなたが納得できる会社で働けることが、御自身にとっても会社にとっても最良です。
転職が人生の好転となり、あなたの笑顔につながることをお祈りしております。
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目次
- 1 新卒で就職して「辞めたい」と思っているあなたへ
- 2 新卒で「会社を辞めたい」と思うことは悪いことではない
- 3 新卒が会社を辞めたくなる理由とは?
- 4 新卒で「会社を辞めたい」と感じている自分を責めてしまう気持ちの乗り越え方とは?
- 5 新卒が会社を辞めたいと思ったときの対処法とは?
- 5.1 新卒が会社を辞めたいと思ったときの対処法1.休む
- 5.2 新卒が会社を辞めたいと思ったときの対処法2.整理する
- 5.3 新卒が会社を辞めたいと思ったときの対処法3.相談する
- 5.4 新卒が会社を辞めたいと思ったときの対処法4.経験談を確認する
- 5.5 新卒が会社を辞めたいと思ったときの対処法5.紙に書き出す
- 5.6 新卒が会社を辞めたいと思ったときの対処法6.冷静になる
- 5.7 新卒が会社を辞めたいと思ったときの対処法7.辞める
- 5.8 新卒が会社を辞めたいと思ったときの対処法8.上司に相談
- 5.9 新卒が会社を辞めたいと思ったときの対処法9.同期と連携する
- 5.10 新卒が会社を辞めたいと思ったときの対処法10.理由を整理する
- 6 新卒で会社を辞めても転職に成功する方法とは?
- 7 新卒で会社を辞めるのは人生の転機になる!
新卒で就職して「辞めたい」と思っているあなたへ
新卒で就職して、辞めたいと思っている方へ、アドバイスします。
まずは自分を責めたりしないでください。
誰もが同じ悩みを抱えています。
そして、その問題の解決を他人に委ねないで下さい。
自分の問題は自分にしか解決出来ません。
必ず辞めたい気持ちには原因があります。
しっかりとその気持ちと向き合って、辞めたい気持ちの原因の真因を見つけて下さい。
真因を見つけ出せれば、あとはどうしたら良いのかは自然と答えが分かってきます。
真因を見つけることから逃げてしまうと、たとえ再就職してもまた同じ悩みで辞めなくてはならなくなります。
もう社会の一員となっている自覚を持って、自身の問題を自身で解決する力を付けて下さい。
そうすれば、今後起こる問題にも、立ち向かう事がきっと出来るでしょう。
辞めたければ辞めたって良いんです。
逃げたって良いんです。
次また頑張れば良いんです。
周囲からどう思われるかなんて気にする必要は全くありません。
ただし、辞めたら今の会社にはもう戻れなくなります。
今の辞めたい状況は本当に解決不可能ですか?
辞めて後悔しそうではないですか?
冷静に考えましょう。
ただし、考えても考えても答えが出ず、考えること自体がもうつらいなら、耐えられなくなってメンタルを病む前に辞めましょう。
大丈夫です、何度でも人生やり直せます。
新卒で「会社を辞めたい」と思うことは悪いことではない
会社を辞めたいと思うことは決して悪いことではありません。
辞めたいと一度思って会社を続けても問題ありません。
あなたが納得せずに会社を続けている場合は、心に手を当てて3の方法で紹介した二点を明確にしてみてください。
自分を変えられるのは自分しかいません。
前提として、良い会社というものの定義はありません。
あなたが良いと思う会社、あなたが納得できる仕事を見つけることがゴールです。
たくさんの仕事・会社がある中で、自分に合っていると実感している人はそう多くはありません。
私の周りでは、給料ではないものが決め手になって今の仕事をしている人がたくさんいますし、あなたの周りにも少なからずいるはずです。
新卒が会社を辞めたくなる理由とは?
なぜ新卒で入社した会社を辞めたくなってしまうのでしょうか?
新卒が会社を辞めたくなる理由を紹介します。
新卒が会社を辞めたくなる理由1.人間関係と労働環境
新卒で辞めたくなる原因は突き詰めるとこの2つです。
・人間関係
・労働環境
上司に相談しすぐ改善できることであればいいです。
ですが多くはできないからこそ悩んでいると思います。
新卒が辞めたくなる理由は「それらの悩みの解決の見込みがない」ところです。
それに絶望を感じ、退職を決意します。
「会社の風習・風土」が原因で退職したい場合は、いち新卒社員が声を上げてもつぶされるだけです。
それどころか、なにかしらの圧力を掛けられることもあります。
今後仕事を継続するにしろ、退職するにしろ不利になります。
「解決の見込みがない」ことに絶望した時、退職を決意するのです。
改善は難しいと判断した場合は「勇気ある撤退」も視野に入れましょう。
新卒が会社を辞めたくなる理由2.慣れない
日常ががらっと変わり、慣れるのに時間がかかるから。
今までは朝適当な時間に起き、空いている電車で通学し、夜は好きなだけ起きている、という生活をしていたとすると、サラリーマンの日常はそれだけで辛く感じられるかもしれません。
新卒が会社を辞めたくなる理由3.管理ができない
学生から社会人になるということは環境の変化が結構あります。
学生は時間割などあって決められた時間を過ごしていましたが、社会人になると自分で時間や仕事の管理ができなくてはいけません。
自分の管理がうまくできないと仕事も中々進まず、辞めたくなる方は多いと思います。
新卒が会社を辞めたくなる理由4.ギャップ
私が働いていた会社では、優しく教えるのが丁寧と評判の社員がOJTをしている新卒が、入社2カ月で辞めてしまったことがありました。
彼女は辞める際に「環境に適応できません。」と言っていました。
社会人の環境に期待とのギャップがあることは、多くの人が経験することだと思います。
それは学生時代と違い、報酬を受け取って仕事を依頼される立場に身を置いているためです。
したくないと思うことでも、取引先が求めていれば作業が発生してしまうでしょう。
思い通りに物事が行かないストレスは学生時代と比較になりません。
目の前で起きている現実と自身の立場を整理するだけでも、大きなストレスを感じてしまい、辞めてしまいたいと思うのはある意味普通のことだと言えます。
新卒が会社を辞めたくなる理由5.仕事が面白くない
新卒がやめたくなるのは、仕事ができないからです。
仕事が面白くないからです。
新しい環境に馴染めないからです。
新しい環境で新しい仲間ができて、仕事がうまくこなせていけば、やめたいと思うことはないと思います。
でも、それたが満たされない時期が、しばらく続きます。
それを乗り越えることができるかどうかです。
それを乗り越えて、少しでも仕事ができるようになる。
周りの人とコミュニケーションが取れるようになると変わるはずです。
それらができないから、やめたくなってしまうのです。
新卒が会社を辞めたくなる理由6.自由がない
新卒か会社を辞めたくなる理由として上げられるものは
①今までの生活リズムと違って自由が無くなる。
②思っていた仕事内容と違う。
③会社に馴染めない
④仕事が思った以上にキツイ
⑤会社の上司、先輩と合わない
などが代表的な理由です。
新卒が会社を辞めたくなる理由7.辞めたくなるから
インターネットの普及により求人情報が簡単に手に入る状況ですし、転職に対する世間的な認識も一昔前と比べると肯定的な意見が増えたため、何か嫌なことがあった際に今の仕事を辞めたくなってしまうのは仕方がないことだと思います。
むしろ、辞めたいと一度も思わず新卒で入社した会社で定年まで勤める人は間違いなくいません。
私が新卒で入社した会社を辞めた際にも、同期入社の人間の大半が辞めたいと口にしていましたし、実際にその大半がその後辞めています。
新卒が会社を辞めたくなる理由8.周りと比べる
つい周りと比べてしまうからだと思います。
給料や休み、人間関係など様々あると思いますが、私の場合は給料でした。
他の会社に新卒で入社した友人と比べて、自分の会社の給料が少ないことがずっと気になっていました。
接客業は給料が低い傾向にありますが、時給換算すると学生時代のアルバイトより低いことにびっくり。
他の接客業と比べても安くなかなか貯金もできなかったので、子供の頃からやりたかった仕事でしたが、2年でやめてしまいました。
新卒が会社を辞めたくなる理由9.人間関係
一番の理由は、人間関係です。
新入社員ですから、わからないのが当然なのですが、先輩社員の中には、親切に教えてくれる人ばかりではありません。
中には、「忙しいのに」「あとにして」「この間も教えたろ」など、モラハラのような発言をする先輩もいます。
または、時には、挨拶しても無視する人も中にはいます。
同じ会社といっても、そこは人間社会なので、様々な性格の人たちが一緒に仕事に取り組んでいます。
それでなくても、毎日これでいいのかなあと自信なさげに仕事をしている新入社員にしてみれば、このような対応されたら、本当にあまりにショックで、仕事へのモチベーションが一気に下がりますよね。
それが原因で、不眠症になったり、会社にいくことができなくなったりする場合もあります。
心ない先輩の言動によって、新入社員は孤立し、自信を無くし、会社を辞めたくなってしまうのが一番の理由であると感じます。
新卒が会社を辞めたくなる理由10.居心地の悪さ
最たる原因は、新卒側も職場側も彼らが違う世界から来た人間と自覚しきれていない点にあると思われます。
「最適の答えが調べれば見つかる」学生の世界から
「最適解を責任をもって模索する」社会人の世界への転換は一朝一夕にはかないません。
新卒側が新しい世界に適応できず、職場のニーズに応えられない。
あるいは、職場側が彼らを別の世界から来た人間と認識できず、コミュニケーションが正確に取れていない。
それらが原因で、報告・連絡・相談が適切に行えず、新卒が居心地の悪さや気疲れにより辞めてしまう。
そういった事例を私が所属した組織で多く見てきました。
新卒で「会社を辞めたい」と感じている自分を責めてしまう気持ちの乗り越え方とは?
新卒で「会社を辞めたい」と感じる自分を責めてしまうかもしれません。
でも、自分を責める必要はまったくないのです。
ここでは、気持ちの乗り越え方を紹介していきます。
自分を責める気持ちの乗り越え方1.励ましあう
会社に入社したばかりの頃は、すべてが初めての仕事で慣れるまで時間がかかり、中々覚えることのできない自分に嫌気がさして辞めたいと思う時があるかもしれません。
しかし、まだ数か月しか経っていないとしたら、短期間ですべてができるようになるなんてあり得ないので1年は頑張ってみようと考えてポジティブに乗り越えるのが一番いい方法だと思います。
他には友人に相談すると皆同じ悩みを持っていることも多いので、自分だけじゃなくて他の人も同じ気持ちなんだとお互いを励ましあうと一緒に頑張ろうと思えます。
自分を責める気持ちの乗り越え方2.行動を起こす
自分を責める必要はありません。
辞めたいと感じている自分の心に嘘をつく必要はありません。
言い番大事なのは、自分が心身ともに健康であることです。
会社ではありません。
それを阻害する要因が仕事であれば、自分を守るために行動を起こすべきです。
辞めることもひとつの選択であると考えてください。
悪い選択ではありません。
自分を責める気持ちの乗り越え方3.相談する
身近にいる信頼できる先輩社員に相談することです。
先輩社員の方から社会人一年目の頃の経験を聞いてみてください。
悩みを共有し、その先輩が似た悩みをどう乗り越えたか、今あなたが今どのような状態なのかを理解してもらうことが必要です。
先輩の乗り超えた方法を真似して自分なりに実践してみる、なぜ辞めたいを思っているのかを先輩社員と整理することで乗り越えられる可能性は格段に高くなります。
自分を責める気持ちの乗り越え方4.小さなことを大事にする
会社を辞めたいともうのは当たり前です。
新人はうまく行くことはないです。
うまく行くために努力することをしていかないと仕事は面白くありません。
仕事ができるようになれば、自分を攻めることはなくなります。
なぜなら、自分で自分を認めることができるからです。
仕事ができないと、自分が駄目だと思いがちです。
その結果、自分を責めてしまうのです。
職場の中で自分のできることを少しでも探してそれを地道に行えば、自分ができることがあると思えてきます。
そんな小さなことから行っていくと、自分を責めることがなくなってくると思います。
自分を責める気持ちの乗り越え方5.自己分析
新卒で会社を辞めたいって感じた時、つい自分はなんて忍耐力がないのだろうとか、せっかく、就職出来た会社を辞めるなんてと自分を責めて、更に落ち込む事があると思います。
しかし、大抵の新卒社員はみな、就職してすぐに辞めたくなるものです。
まずはクヨクヨせずに、どうして辞めたいのか、原因は何かを自己分析してください。
良く考えれば、原因はとても小さなことに気付くかもしれません。
責める必要は全くありません。
今どき転職するなんて普通のことです。
私は人材サービス会社で5年ほど勤務経験があり、1,000名以上の方の転職に立ち会いましたが、会社を辞めたいと思う原因の大半が自分ではないところにあります。
自分が悪いなんて思わず、辞めたって命まで取られるわけではないと楽に考えましょう。
世の中に仕事なんて星の数程あります。
自分を責める気持ちの乗り越え方6.基準を決める
責める必要はまったくありません。
「こんなことで悩んで辞めたいなんてメンタルが弱いのかな」「この給料で頑張っている人はたくさんいるのに自分のお金の使い方が悪いのかな」等悩んでしまうかと思います。
でもそんな基準は自分で決めれば良いと思います。
一般的に3年は勤めるとか一般的な給与とか言う人もいるかと思いますが、仕事は人生の大半を占めるもの。
自分の満足のいくように自分で基準を決める方が良いのではないでしょうか。
基準さえしっかりしていれば、きっと転職を繰り返すようなことにはならないと思います。
自分を責める気持ちの乗り越え方7.悩まない
「会社を辞めたい」と思っていると言うことは、仕事のことを真剣に考えている証拠なのです。
仕事としっかり向き合っているからこそ、悩みも出てきたり、辞めたくなったりするのです。
とてもまじめで誠実な人柄といえます。
会社としては、そういう人こそ会社に残ってほしいものです。
会社を辞めたいと思っているのは、決してあなたの実力がないわけではなく、辞めたいと思わせてしまっている会社の運営や社風、サポートの悪さが原因なのです。
ですから、あなたが悩むのではなく、本来は会社が悩まなければならいない事案なのです。
新入社員が生き生きと仕事ができる環境を作るのが、会社の一番の仕事なのですから。
自分に責任があると自分を責めることは本末転倒です。
会社の運営が悪い中で、自分は何ができるのかを考え、できることから少しずつ始めてみればいいんだと考えるようにしましょう。
そういう考えで一日一日過ごしていくと、少しずつ、会社を辞めたいという気持ちから解放されていくものです。
自分を責める気持ちの乗り越え方8.自己肯定
入社して日が浅ければ、慣れない環境による負担を感じて当然です。
それが原因で「会社を辞めたい」と考えるのは心の防衛本能であって、あなたが弱いからではありません。
月日が経てば、心も体も少しづつ会社に慣れていきます。
仕事にも慣れて、給与も増えて今よりきっと良い環境になっている筈です。
私自身も2年目からは、去年の自分と比較して大分マシになったと自己肯定して、ネガティブな感情は軽減していました。
今が最底辺ですから少しづつ頑張れば、今より明るい日常があなたを待っています。
新卒が会社を辞めたいと思ったときの対処法とは?
新卒で入社した会社を辞めたくなったらどうすればいいでしょうか?
新卒が会社を辞めたいと思ったときの対処法を紹介します。
新卒が会社を辞めたいと思ったときの対処法1.休む
1.土日でリフレッシュできないようであれば、有給等でさらに休みをとるのがよいでしょう。
仕事のことは一旦忘れて、友人や家族と過ごしたり、趣味に没頭することで、仕事だけでなく他のことに目を向けます。
特に映画鑑賞や小説は、今の会社に勤めるだけでなく、色々な可能性、選択肢があるなかで今の人生を自分が選んでいる、ということを実感できるためおすすめです。
旅行も良いと思います。
旅行は自宅を離れることで、スーツやカバンを目にしなくて良いし、旅先での出来事は、日常とかけ離れていて大変刺激になるものです。
2.年の近い先輩に相談してみましょう。
やめたいと思うことは誰でもあると思うので、どんな時やめたかったか、なぜやめなかったかなどを聞いてみると今後の参考になる可能性があります。
もしかすると、先輩も1年目で辞めたいと考えたことがあったかもしれません。
3.辞めてどうするか、退社後を真剣に考 えてみましょう。
退社後は、何をするか、どうやってご飯を食べていくのか、経済面などを考えると、意外に今の仕事を続けることが、食べたいものを食べ、好きな服を着て、欲しいものを買うという点でも1番良い選択だと思えることがあるかもしれません。
4.退社したい理由を真剣に深掘りしてみましょう。
なぜ辞めたいのか、何がつらいのか、はっきり言葉にしてみてください。
本当にそれが納得できる理由でしょうか。
正確や体質にもよるとは思いますが、基本的に「朝が早くてしんどい」「なんとなく会社員は向いていないと思う」「もう一度学生に戻りたい」などの理由ではきっとなんの職業に就いたとしても長続きせず、ずっと自分の職業について悩むことになると思います。
何が不満か、冷静に客観的にみてそれは辞めたら解決する悩みなのか、もう一度しっかり考えてみるのがよいと思います。
5.同期と話をしてみるのもいいかもしれません。
同じ時期に同じ会社に入った同期なら状況も1番よくわかってくれるし、もしかしたら同期も辞めたいと思っていたり、それをどうにか克服し、今の会社で働き続ける方に気持ちが向かっている可能性があります。
会社や上司のことなど親身になって聞いてくれると思います。
ただ、ここで注意が必要なのは、その同期が信頼できるのか、という点です。
会社を辞めたいという相談を、社内の人に暴露されてしまう危険性もあるからです。
相談の際は信頼できる人か判断した上で、というのが前提になります。
新卒が会社を辞めたいと思ったときの対処法2.整理する
会社を辞めたいと思ったら、なんで辞めたいと思ったのかを整理して考えてみてください。
上司に相談すれば解決することだったら、辞める必要がないと思います。
しかし、上司に相談するのは嫌だという時は、同期に相談して解決方法を探してみてください。
あとは、自分の考え方をポジティブにして、今日が過ぎれば気持ちが変わるかもしれない、後何日頑張ればこの悩みは無くなるから大丈夫など良い方向に考えることで気持ちが少しは楽になると思っています。
新卒が会社を辞めたいと思ったときの対処法3.相談する
会社関係者以外の友人・先輩に相談しましょう。
自分の思い過ごしや、勘違いである可能性もあります。
まわりのできるだけ客観的な意見を聞きましょう。
この時、いきなり会社の上司に退職に関する話をしてはいけません。
上司は自分が管理している「新卒社員が短期間で退職する」ことを何よりも恐れています。
短期離脱者がでると、上司自身の査定に響くからです。
実際に退職の意向が固まるまで、同僚も含めてむやみに退職の意向を伝えてはいけません。
知られると「退職希望者予備軍」としてマークされる可能性があります。
実際に退職の意向を固めた時も不利になります。
退職の希望を伝えるときは、意志を完全に固めて臨みましょう。
新卒が会社を辞めたいと思ったときの対処法4.経験談を確認する
同業の会社評判、転職サイトの経験談を確認することがお勧めです。
他社ではどのような職場環境なのか確認することは、自社に問題があるのかを比較するうえでとても重要です。
自分が辞めたいと感じた部分が業界全体に共通した内容であれば、業界を変えてでも新しい業界に挑戦したい意欲があるか胸に手を当ててみると良いと思います。
会社は部署によっても当たり外れがあるのも事実です。
人事の方に異動を希望していると伝えることは、辞めずに職場環境を変えることができる利点があります。
人事の方もせっかく入社させた新人に辞められると損失を被るため、対応を考えてくれる場合があります。
新卒が会社を辞めたいと思ったときの対処法5.紙に書き出す
どうして辞めたいのか紙に書き出しましょう。
書き出した理由を改善していくのです。
新卒でやめたくなるのは当たり前です。
それは、最初は仕事がうまく行かないからです。
仕事がうまく行くために何をしたら良いのかを考えましょう。
仕事がうまく行っている先輩に相談するのも良いです。
仕事をある程度こなせるようになり、それでも嫌であれば、合わなかったと思い転職をするは一つの方法です。
しかし、自分で仕事と向かい合わずにただ単に辞めたいからやめては、なにも次に繋がりません。
まずは、現状の問題点をクリアーしていくようにしましょう。
新卒が会社を辞めたいと思ったときの対処法6.冷静になる
新卒で就職し、実際働いて見ると、今まで描いていたイメージと乖離があり、このまま働いて行けるだろうか?等、自分の将来にとても不安を抱く事があると思います。
そんな時、どうしてますか?まずは、友人に相談してたり、同期に相談したり、親に相談したり、しますよね。
でも、結局、みんなのアドバイスがイマイチしっくり来なくて、更に悩んでしまうなんて事があると思います。
実はこの手の悩みは自分で解決しないとどうにもならないのです。
では、どうすればいいのか?
それは、冷静になり、何が辞めたい原因なのか、しっかり真意を掴む事です。
初めは何となく、なんて人も、紙に書き出して見ると、だんだん、自分が辞めたい理由の真意に近づいて行けます。
そして、最後にその原因でほんとに辞めていいのかを考えてみて下さい!
きっと答えが見えて来るはずです。
新卒が会社を辞めたいと思ったときの対処法7.辞める
辞めたくなった場合の対処方法は、「1.辞めたい原因を整理する。2.その原因は今の会社を辞めずに解決可能か考える。3-1.解決可能な場合は解決策を実行する。3-2.解決不可能な場合は辞める。
」以上の流れで良いです。
私の場合は2009年に新卒で入社した会社を1年2ヶ月で辞めましたが、当時の上司からのパワハラが原因でした。
大声で怒鳴られたり、胸ぐらを掴まれたこともあり、自分に対してではなかったですが、無理やり退職願を書かされた社員もいました。
当時はパワハラという言葉も世間的に浸透しておらず、人事や労基署に相談するという概念が無かったので、私は自分では解決不可能と思い辞めました。
新卒が会社を辞めたいと思ったときの対処法8.上司に相談
私は、管理職を23年経験してきました。
その間、新入社員の教育や管理に携わってきました。
新入社員の中には、フレッシュに仕事に取り組んでいる者もいましたが、中には、自信を無くして会社を辞めたいと言い始める者もいました。
自信をなくしている新入社員は、会社の中で孤立している場合が多いのです。
つまり、悩みを誰に相談して良いのかわからない、というのが一番の問題であるように感じました。
ですから、まず、管理職としては、自ら、一人一人の新入社員に声をかけながら、日常的に新入社員とラポートをとることが大切であると思います。
日常的にコミュニケーションをとっていると、困ったときや悩み事があるときなど、管理職に相談するハードルも低くなるものです。
新入社員一人一人の悩みも公私ともに様々であろうかと思いますが、新入社員一人一人の心に寄り添って、話を十分に聞いてあげる度量の広さが求められます。
新卒が会社を辞めたいと思ったときの対処法9.同期と連携する
新入社員としては、まず、同期生がいれば、同期生としっかり連帯することが大事です。
同期生ならではの悩みがあるからです。
話し合う中で、「自分だけではないんだ」と思えることがよくあることです。
そうすることによって、希望と勇気が得られます。
どうしても自分の殻に閉じこもってしまうと、周りが見えなくなったり、辛い気持ちがどんどん膨らんでいきます。
ですから、まず、同期生としっかり連携することです。
もし、同期生がいなければ、話しやすい先輩を見つけましょう。
困ったことがあったら、素直に相談してみましょう。
誰でも相談されて嫌がる人はいません。
「仕事ができないやつと思われるのでは・・・」なんて心配する必要はありません。
先輩も頼られると嬉しいものです。
はじめは、誰でも新入社員なのです。
新卒が会社を辞めたいと思ったときの対処法10.理由を整理する
私か仕事を辞めたいと思った際は、紙とペンを用意してその理由を整理していました。
人間関係、仕事内容、給与などと不満を感じる点を素直に書き記します。
次にそれらを「1人で解決できるもの」「誰かの助けが必要なもの」に分類します。
その後、「誰かの助けが必要なもの」に分類したものを職場に相談していました。
この行動には2つのプラスの効果があります。
1つ目は状況の整理です。
「何故辞めたいのか」を説明することは意外に難しいものです。
実際に書き記すことで、現状の最確認と感情を整理することができました。
2つ目は不満の発散です。
1人では対処できない仕事が原因で、「仕事を辞めたい」というネガティブな感情を溜め込むことはデメリットしかありません。
「誰かの助けが必要」と御自身で判断されたものについては、同僚に相談すべきです。
実際私も悩みを整理した上で、上司に相談することで、ストレスを軽減させていました。
新卒で会社を辞めても転職に成功する方法とは?
ここでは、新卒で会社を辞めても転職に成功する方法を紹介します。
あなたが輝ける職場に転職しましょう。
新卒で辞めても転職に成功する方法1.すぐに行動する
自分のやりたいことがあり、目標がある人は向上心があると思うので次の転職先では前職の経験も活かして最大限の実力を発揮できるのではないかと思います。
辞めてもすぐ転職活動をしなければ、成功の確率は下がるのですぐに行動にうつすことができる人、他人に頼らず自分で仕事を探せる人は前職よりいい転職先を見つけることができると思います。
新卒で辞めても転職に成功する方法2.第二新卒で転職する
第二新卒を募集している会社は多いです。
探せばいくらでもあるでしょう。
ただし、また同じような問題を抱える会社に転職しても意味がありません。
転職活動前に、自分と向き合い自分が感じている仕事への優先順位を整理しましょう。
焦って適当な会社に転職するとまた新卒の頃の二の舞になります。
働きながら転職活動をするのは、容易なことではありません。
とくにまだ業務に不慣れな新卒ならなおさらです。
いったん退職して、リセットしてからの転職でもいいでしょう。
新卒で辞めても転職に成功する方法3.意思を貫く
自分が何をしたいか、自分の意思を貫くこと。
自己分析が何より必須です。
・多くの会社からあなたがどの条件を満たす会社を希望するのか。
・あなたを求めている会社はどのような会社があるのか。
この二点を明確にしてから、あなたの明確な志望条件で、今まで関心がなかった業界を含めて自分に合った会社を探しましょう。
転職はマッチングなので自身の希望条件が明確でないと、転職で入った会社でも長く続かない結果になってしまいます。
新卒で辞めても転職に成功する方法4.明確にする
仕事がいやですぐに辞めてもなかなか次は決まりません。
しかし、他にやりたいことが見つかったりして転職活動をするなら次は見つかります。
ただ、新しくするために何を根拠に、新しい会社で活躍できるかを明確にしましょう。
それh,転職する上での武器になります。
その武器を活かせば、新卒でやめても転職は可能だと思います。
ただ、何もなくやめてしまうと、次の職場でも同じでやめ癖がつくだけなので、その状態にならないように自分のやりたいことを明確にして、転職しましょう。
そうすれば必ず転職できます。
新卒で辞めても転職に成功する方法5.理解する
転職を成功させるコツは、今の会社がなぜ自分に合わないのかをしっかり考えて、理解、納得するとこです。
でないと、また、再就職した時に、同じ事を繰り返すことになります。
また、今の会社に務めながら、次の会社を探す。
というのも大きなポイントです。
働きながら別の会社を調べるとこで、自社と他社の違いが良く分かるようになります。
新卒で辞めても転職に成功する方法6.成果を出す
転職先の会社で「仕事で成果を出すこと」これしかありません。
「どうやって転職するか」ではなく、「転職先でどのように仕事をするか」です。
会社を辞める理由の大半が人間関係によるものです。
転職することで人間関係の良い職場を巡り合えたらラッキーですが、こればかりはインターネットの情報や面接時の印象だけで全てを読み取るのは絶対に不可能です。
自分の立場が悪くなるので、成果を出している人間を周囲は攻撃しづらいものです。
私も過去3度転職経験があり、比較すると2社目・3社目の方が仕事で成果が出ており、周囲からの扱いも良かったです。
上司や同僚が手出しできないくらいの成果を出す意気込みで、転職先の仕事に一生懸命取り組むことが大切です。
新卒で辞めても転職に成功する方法7.ブレない軸を持つ
自分の中にブレないものをしっかり持ち、バランスよく見極めることだと思います。
私にとって仕事内容はとても大事です。
好きではない仕事を一日中していると、どんなにお給料が良くても人生が楽しくなりません。
一緒に働く仲間も大事です。
同じゴールに向かって同じ温度で働けないと、それもまたストレスになります。
そして生きていくために必要な給与。
どんなに楽しい仕事でも、ある程度のお給料がないと暮らしていけません。
そのある程度の額をしっかり数字にして決めて、それ以下は魅力的でも検討しないようにしました。
このように自分の大事にすることを明確化し優先順位を決め、それぞれのバランスを見ながら考えることで、前職より満足のいく会社に転職できるのではないかと思います。
新卒で辞めても転職に成功する方法8.分析する
まずは、自分の得意、不得意、適正を自分なりに分析することです。
自分にとって興味のあることについては、多少困難があっても、それを乗り越えていく力が湧いてきます。
自分自身を見つめる良い機会としてとらえ、前向きに考えてみるようにしましょう。
決して、「失敗した」などと、自分を責めたりしてはいけません。
その会社は、「自分に合わなかった。
マッチングしなかった」と気持ちを切り替えていくことが大切です。
自分の力がなかった訳ではないのです。
自分の力を発揮できる会社は必ずあります。
あきらめず、勇気を持って前進しましょう。
また、自分で探すことが難しい場合は、派遣会社やハローワークなどを訪ねてみることも大切です。
懇切丁寧に会社を紹介してくれます。
新卒で辞めても転職に成功する方法9.市場価値を確認する
自身のスキルや経歴の市場価値を確認することが転職成功の秘訣と考えています。
私自身は転職前に転職サイトやハローワークの求人を確認し、現在の職歴や資格で応募可能な求人件数をチェックしていました。
もし経歴が武器になる求人が少なければ、逆に募集要項から企業が求める資格を詮索し習得するつもりでした。
毎日注意深く検索したおかげで、幸いにも経歴を評価してくださる会社が早期に見つかり、転職はスムーズにできました。
新卒で会社を辞めるのは人生の転機になる!
日本は辛いことも我慢して耐える人が素晴らしいというような風潮がありますが、私はそうは思いません。
あなたが辞めたいと思うには理由がありますよね。
あなたはそれに悩みながらこれから何年過ごすのですか?
人生の大半を悩んで過ごしても良いのですか?
私は毎日我慢しながら淡々と日々を送る人よりも、自分の幸せのために解決策を模索する人の方が素晴らしいと思います。
もちろんすぐにやめることが正解だとは思いません。
その会社にとどまることが幸せに繋がるのか、辞めることが幸せに繋がるのか、考えて考えて考えて、辞めた方が良いと思うのなら、それがベストな選択なのだと思います。
人生の転機です。
後悔のないようにじっくり考えてみてください。
新卒から本気で転職を考えるなら、転職エージェントに相談すると良いでしょう。
あなたが転職エージェントを利用すれば、
- プロ目線のアドバイスを受けられる
- あなたの希望に合った企業が見つかる
- 受かる職務経歴書・履歴書が分かる
- 企業と転職者に架け橋になってくれる
というメリットが得られます。
しかも完全無料です。
企業が金銭的負担を負っているので、転職者は無料でサポートを受けることができます。
これを活用しない手はないでしょう。
本当に、沢山の優良案件を転職エージェントは持っています。
優良企業の求人が多い「非公開求人」は、転職エージェントを利用することでしか応募できません。
その中から、自分に合ったものを選んでくれます。
あなたが条件の良い企業に転職したいなら、転職エージェントはぜひとも使うべきでしょう。
「どの転職エージェントを選んだらいいかわからない」
という人のために、最もおすすめの転職エージェントを紹介します。
こちらの2社に登録しておけば、充実したサポートと有利な転職活動をスタートできます。
最初におすすめする転職エージェントは、dodaです。
転職エージェントのdodaの一番の魅力は、全体的なレベルが高いことです。
対応のレスポンスの早さ、紹介してもらえる求人数の数、質、エージェントの対応の良さ、立地の良さ、どれをとっても満足できるレベルにあります。
良い転職を実現する為に必要なことは1つだけの要素ではなく複合的に決定されるので、サービスの1つでも満足できなければ良いエージェントサービスとは言えないからです。
dodaは、総合的なサポート体制が、他の転職エージェントと比べてレベルが高いと感じます。
キャリアアドバイザーの方が本当に全面的に質の良いサポートをして下さったので、私は終始スムーズに転職活動を行う事が出来ました。
希望の会社に対しての相談事から転職に関するアドバイス、そして面接希望の会社へのアポ取りから必要書類の作成まで、様々な面で一生懸命サポートしてくれます。
dodaのキャリアアドバイザーは、非常に熱心に転職者と向き合ってくれるのが特徴です。
あなたが親身なサポートを受けながら転職活動を行いたいなら、dodaが非常におすすめでしょう。
次におすすめするのは、リクルートエージェントです。
リクルートエージェントは転職実績No.1の転職エージェントで、優良企業の非公開求人を多く保有しています。
あなたが転職を考えているなら、業界1位のリクルートエージェントに登録しておいて損はないでしょう。
私は転職エージェントのリクルートエージェントを利用して、自身の新たな発見や変化に気づくことができました。
1つ目は「自分の市場価値を客観的に知れたこと」です。
今までの経験や年齢を考慮して「背伸びすれば届く企業」「実力に見合った企業」「確実に採用される企業」と段階的に詳しく紹介してくれました。
2つ目は、「自身が考えていた以上に求人数が多い」と感じたことです。
誰しも転職をすることに不安は感じますので、多くの選択肢を与えてくれることは心の安定につながります。
リクルートエージェントは条件の良い非公開求人をたくさん紹介してくれます。
最終的に自分が望んでいる業界への求人を紹介してくれ、企業へのフォローアップをしてくれたおかげで転職を成功させることができました。
実際に、私の場合には職場環境が良くなるだけでなく、給料も2倍近くまで延ばすことができました。
これは、リクルートエージェントのおかげとしか言いようがありません。
あなたがこれから転職したいと考えているなら、転職エージェントを利用した転職活動がおすすめです。
「どの転職エージェントを利用すればいいの?」と迷ったら、上記2つの転職エージェントに登録しておけばまず間違いありません。
dodaとリクルートエージェントを利用すれば、比較検討しながら有利で効率的に転職活動を進めていけるでしょう。
まずは相談するだけでもかまいません。
相談したとしても、転職を押し付けてくるようなことはないので、安心してください。
最初は気軽に相談してみるだけでも良いので、あなたも最初の一歩を踏み出してみませんか?
転職エージェントを活用すれば、あなたも必ず理想の転職を実現できるでしょう。
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あなたの未来のために、ほんの少し勇気を持ってください。
人生を変えるのは、「今のあなたの行動」なのですから…。
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