あなたは今、「仕事が忙しすぎて過労死しそう」というくらい追い詰められていませんか?
もし過労死寸前だという自覚があるのであれば、とにかく休むかその仕事を辞めてください。
仕事をしなくちゃと思っていても、体がSOSを発している状況です。
まずはゆっくり休んで心身を回復させてください。
私も今振り返るとあの時仕事を休んでいれば、辞めていればと思うタイミングが何度もありました。
今、過労死寸前だと感じているのであれば、それがそのタイミングです。
命より大切な仕事なんて存在しません。
過労死寸前なら、私は声を大にしてあなたに言いたい、「絶対に仕事を辞めた方が良い。」と。
何回でも言います。仕事を辞めた方が良い。
「死ぬくらいだったら、仕事なんてほったらかしにすればいい。」自分の命よりも仕事の方が大切なんてことはありません。
それも過労死するくらい追い詰められている仕事が、絶対に自分の命より大切なわけがないです。
この世の中生き方は無限にあります。
その会社にしがみつくことだけが生きることではありません。
自分の命を大切にしてくだい。
その後に自分に合った仕事を見つければいいだけです。
何回でも言います。
「死ぬくらいだったら、仕事は辞めた方が良い。」あなたも自分の命を大切にしてくださいね。
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目次
その忙しすぎる仕事を続けて幸せになれるのか?
まず、「仕事が忙しすぎて過労死寸前だ!」と思うことで自分が幸せなのかを考えてみてください。
絶対にそんなふうには感じないはずです。
幸せでないのなら、そこから良い方向へ進むためにすぐに行動を起こしましょう。
仕事を失っても、なんとか行けていくことはできます。
それに、過労死寸前まで働いていたのなら、そこそこのお金はあるでしょう。
仕事を辞めてしまっても、国や市から援助を受けられることを忘れないでください。
それに頼れる家族も友人もいるはずです。
絶対にサポートしてくれますので、仕事を辞めて辛くなる前に相談しましょう。
幸せは自分から取りに行くものです。
今、辞職届を書きましょう。
そして何を言われても出したらすぐに職場を去りましょう。
一度休むことが何より大切だ!
休職でも、有給休暇でも何でも良いので死ぬ前に休んで欲しいです。
特にパニック障害や鬱になると抜け出すのに苦労します。
自律神経もボロボロになってくると体もいうことが効かず、通常の思考ができなくなります。
自分が仕事ができないからだと変に自分を責めず、他の会社に勤める友達と話したり、今だったらSNSもあるので色々吐き出したりして、少しでも冷静になって転職の準備を始めて欲しいです。
熱意ややって来たことをちゃんとアピールできると仕事につながると思います。
まずは休む、立ち止まる、が大事だと思います。
頑張りすぎるのをやめてみよう!
もし忙しい原因がすべて会社側にあるのであれば、頑張ることを少し辞めてみてください。
人間はたまにサボらないと逆に死んでしまう生き物です。
どんなにお給料が良くても身体が壊れてしまったらそのお金も無駄になってしまいます。
もともと会社は社員が頑張りすぎなくてもいいレベルで仕事を割り振るのがルールです。
そのルールを破っている会社に勤めているのであれば転職して自分自身を守りましょう。
まずは周りの人・家族や友人に相談しましょう。
黙っているとどんどんとストレスは蓄積されて健康状態が悪くなってしまいます。
”仕事なんてどうだっていい”と言うわけには行きませんが、少し視点を変えて仕事以外の方面から自分を見つめてみてはどうでしょうか。
体と心の健康がいちばんです。
思い切って忙しすぎる仕事をやめてみましょう。スッキリしますよ。
あなたの職場環境を変えないとあなたが壊れてしまう
仕事が忙しくて過労死寸前の人は、なんとか休みを確保するための方法を考えて職場環境を改善してください。
でも、そこまで忙しいと毎日同じ事の繰り返しになってしまいがちだと思います。
その方が楽だとも考えてしまうと思います。
しかし、ちょっと発想を変えて職場環境の改善を考えてください。
それが難しい状態であれば、転職も良いと思います。
過労死してしまっては何のために働くのか、働く意味が無くなってしまっていると思います。
働くという事は毎日ご飯を食べる為に、幸せになるためにすることです。
死ぬために働く訳ではないので、勇気を持って職場環境を転職でも良いので変えてください。
他にも仕事はいくらでもある
あなたに知っておいて欲しいのは、仕事は他にもあるということです。
仕事を辞めることには大きな罪悪感があります。
でも、辞める瞬間に勇気を振り絞れば、辞めた後はなんてことはありません。
どうか過労死という悲惨な目に遭う前に、自分の異常な状態に気がついて行動を起こして欲しいと願います。
過労死寸前だと苦しんでいる方達、無理に働く事はありません。
我慢しなくてもいいんです。
貴方が生きて生きたいと思っているならば、ちゃんと伝えてください。
貴方が生きて楽しい思い出を作りたいのならば、転職しましょう。
我慢したらそれこそ危ないです。
転職は悪いことではありません。
無理に働かず、ストレスフリーな職場で楽しく働いてください。
【体験談】仕事が忙しすぎて過労死しそうになった理由とは?
仕事が忙しすぎる人は、なぜ過労死しそうになってしまったのでしょうか?
ここでは、仕事が忙しすぎて過労死しそうになった理由を、体験談として紹介していきます。
仕事が忙しすぎて過労死しそうになった理由1.離職率が高い
社員5名のデザイン事務所に新卒で入社。
デザイン業務は過労気味なのは知っていましたが、毎日のように深夜2時まで仕事、タクシーで帰り、朝8時半に出社していました。
残業時の交通費や夕飯代は出るものの、残業代は一律月1.5万と決まっており、時給で計算したらバイトの最低賃金には遠く及ばない金額で離職率も高かったのです。
毎年就労数年目の社員が辞めて、新卒が入る状態だったので訳の分からないまま新卒で責任の重い仕事を丸投げされる状態で、ずっと神経も使うので2年目で血尿が出て、自律神経失調症になり、抗うつ薬を処方されました。
仕事が忙しすぎて過労死しそうになった理由2.残業が多い
とにかく残業時間が多かったです。
朝8時過ぎに出社して、夜中の1時過ぎまで仕事をする日が続きました。
帰宅しても寝るだけ。
すぐに出社して気が付くと会社にいるような感覚でした。
仕事の内容はとても細かい仕事で集中力が必要になるのですが、電話やメールでの問い合わせ、会議などで振り回され本来の仕事を集中してできるようになるのは定時を過ぎてからという毎日でした。
そして、国内出張や海外出張も頻繁にありました。
1回の出張では2週間くらい滞在するのですが、その間の仕事量もすごく、日中はお客様のところで仕事をし、ホテルに戻って残業するような日々でした。
仕事が忙しすぎて過労死しそうになった理由3.休日出勤が普通
残業・休日出勤が常態化していたIT企業に勤めていたからです。
通常のIT企業は、納期が迫った時期ほど残業や休日出勤が多くなる傾向にあります。
しかし、私が勤務していたところはプロジェクトの序盤から、早く帰れて夜9時、
遅いときは夜12時なんてこともありました。
想定されている仕事量に対して、割り当てられたメンバーが少なすぎたのが大きな原因だと考えています。
また、クライアントとの打ち合わせも高頻度で行われ、自分のやるべき作業に時間を割けなかったことも、
原因の一つと考えます。
仕事が忙しすぎて過労死しそうになった理由4.新人に厳しい
私が勤めていたホテルのレストランでは、新人が一番に出勤し、仕事の準備をして一番遅い時間まで残り片付けや次の日の仕込みなどをするルールがありました。
朝6時に出勤して夜中の2時に会社を出る。
もっと遅くなった時は厨房に段ボールを引いて寝ていました。
それに加えて1か月のシフトで休めるのは2日のみで、そのうち1日は試作をするために休日出勤をさせられます。
実質月1回の休みで過労死しそうになりました。
仕事が忙しすぎて過労死しそうになった理由5.理不尽な職場
・出勤時間が決められていて、先輩からいじめられたり、電話にでないだけで怒鳴られたりしました。
帰りは一番最後に帰ることになっていて早く帰ることは許されませんでした。
そしてあまりに遅いと、ロッカーに鍵をかけられていたこともありました。
お茶汲みから、テーブルふきをして電話番周りのご機嫌とりを毎日していました。
・それから移動になり違う課にいきましたが対応はかわらず。
重たいコピー用紙や面倒なことは全て押し付けられました。
理不尽に怒られ怒鳴られました。
毎日そんなことが続いて精神的にも肉体的にも、辛くなり何のために働いているのだろうと思っていました。
仕事が忙しすぎて過労死しそうになった理由6.ぎりぎりの状態
私はお寿司屋さんで働いていたのですが、とくにお正月の期間は注文が数多く入るので、休憩時間が長くて30分で、12時間近く働いていた期間が8日続きました。
そのお店は12月31日、1月1日、2日はお店の営業自体はしないものの、開店から閉店まで基本的にお客さんの足が絶えないので、常に接客をしなければいけない状態でした。
さらに、私は通勤に1時間ほどかかるので、この期間は帰ったらすぐに寝て、起きたらぎりぎりの時間で眠い状態でそのまま仕事に向かう感じでした。
仕事が忙しすぎて過労死しそうになった理由7.人手不足
私は飲食店店員(正社員)をしていました。
パート、アルバイトが人数不足でしかし、お店は24時間営業で定休日もない状態だったのでひと月で休みが1日くらいしか取れず、出勤すれば常に人手不足でバタバタと走り回らなければならない状態だったので過労死してしまう可能性がかなりあったのではないかと、今思えばそう思います。
週6勤務を3ヶ月以上続けていたら、過覚醒という病気になり、丸4日間眠ることが出来ませんでした。
睡眠もろくに取ることも出来ず、仕事を週6勤務でしていた時は、本当に過労死して倒れるかと思いました。
身体も精神も絶不調なうえに、睡眠も食事もろくに取ることが出来ない状態が続いていると、人は追い込まれてしまって過労死してしまうんだ身を持って感じました。
仕事が忙しすぎて過労死しそうになった理由8.多忙すぎる
新卒で銀行に就職しました。
そこは小さな地方銀行でしたので、他の大手都市銀行などに比べるとまだまだ機械化が進んでおらず、手作業での仕事がとても多かったのです。
初年度から窓口業務に就いた私は、その多忙さにまず驚きました。
一人のお客様にかかる時間が長い上に、昼時などはかなり混み合ってしまうので、昼食がとれないことが週に1~2回はありました。
またお金が合わなかった、伝票が合わなかったなどの理由で、合うまでほぼ全員が残ってチェック作業となります。
ときには昼食がとれないままに、夜中までの作業となり、夕食すらとれずに帰って倒れるように眠ったこともありました。
数字が合わない原因を作り出すのは、仕事に不慣れな私であることが多かったのです。
身体的にも精神的にも厳しい日々が続きました。
実家暮らしだったのがせめてもの救いで、一人暮らしならどうなっていたかと思います。
初めての就職先がこのような状態で、同じく新卒で就職した周りの友人たちからは驚かれました。
仕事が忙しすぎて過労死しそうになった理由9.休みがない
私が27歳の時に、新規オープンのレストランの料理長兼マネージャーとしてある会社で働き始めました。
ヨーロッパから帰ってきたばかりだった私は、この新店レストランをしっかり経営し、いち早く軌道に乗せる事に情熱を注ぎました。
しかし、実際新規オープンのお店を軌道に乗せる事は想像以上に難しく、休みを取らず毎日毎日働き、ストレスから胃潰瘍・パニック障害になりました。
無理に売り上げを上げようと、無理やりパーティー予約などをとり、病院に行く時間はなく、次第に”死にたい死にたい”という言葉が毎日頭によぎりました。
その会社にはもう一つ大きな問題点がありました。
その店舗が入るビル物件のオーナーは簡単に言うと”反社会勢力”でした。
そのビルオーナーが”安直”に違法な事をするような事はありませんでしたが、じわじわと問題を起こし、わざと拗れて訴訟を起こしたり、賃貸料をどんどん吊り上げたり・・・とそのような事が毎日毎日続き、私の体は身体的にも精神的にもズタズタになっていきました。
幸いにもお客様は順調に付き、売り上げはどんどん上がっていきました。
ただ、会社からは毎日毎日”売り上げを上げろ”と詰め寄られ、また、じわじわと上がっていく物件の賃料に苦められ続けました。
仕事が忙しくて過労死しそうなときの身体面・精神面での変化とは?
仕事が忙しくて過労死しそうなとき、身体・精神はどのような状態になるのでしょうか?
仕事が忙しくて過労死しそうなときの身体面・精神面での変化を紹介していきます。
仕事が忙しくて過労死しそうなときの変化1.おかしくなる
同期で入社した子が先に精神的におかしくなり、会社のトイレに引きこもって寝るようになり、その子の分の仕事も肩代わりさせられていました。
今思うとその子もかわいそうだと思えるのですが、当時はお茶いれ、掃除、電話応対と新卒の仕事を全て引き受けた上に自分の業務を深夜までやらなくてはいけず、当の同期は実家通いなので終電で帰らないと親に怒られるからという理由でささっと締め切り前も毎日電車で帰宅、全くフォローの言葉もないまま彼女の業務もこなしていました。
彼女の顔を見るだけで怒りと絶望感で震えました。
きっと限界だったと思います。
仕事が忙しくて過労死しそうなときの変化2.眠れない
身体面ではとにかく眠れなくなりました。
ベッドに横になってもイライラして寝付けず、寝付けないことがさらにイライラを増す感じでした。
体はとにかくだるかったです。
鉛を背負っているような感覚でした。
食欲も落ちました。
帰宅時間がどうしても遅くなるため、サンドイッチなど軽いものばかりをとりあえず食べるという感じでした。
そんな日々が続き、ストレスから白髪が増え、朝起きられなくなりました。
会議中意識が朦朧としてきてこのまま死んでしまうかもしれないという恐怖感が襲ってくるようになりました。
また、突然動機が止まらなくなり、救急車で運ばれることもありました。
だんだん辛いと感じる日の間隔が短くなっていき、そのうち辛いという感覚や体調のすぐれない状態が慢性かしてきました。
そしてついに朝目が覚めると、全く体が動かない状態になりました。
意識は朦朧とし、金縛りにあったような感じでした。
朦朧とする意識のなかで家族に病院へ連れってってもらい、点滴を打ってもらい、ほんの少しだけ元気になりました。
その後半年間の休職となりました。
仕事が忙しくて過労死しそうなときの変化3.集中できない
身体面でいうと、最初に起きた変化は午前中の作業が眠気で集中できなくなることです。
夜遅くまで作業していたため、睡眠時間が十分に取れませんでした。
また、最悪な状態になると食欲が失せたり、手が震えたりしてさらに作業に集中できなくなりました。
一方で精神面の変化は大きく、納期・周囲の人間からのプレッシャーによって、
「もう会社に行きたくない」「早く死にたい」という考えがよぎるようになりました。
特に出勤前の朝は憂鬱な気分のため、足どりも重く遅刻を繰り返すことが常でした。
仕事が忙しくて過労死しそうなときの変化4.激やせした
まず激やせしました。3ヶ月で12kg落ちました。
もともと体重が平均以下の痩せ型の私でしたので、本当にげっそり痩せてしまいました。
食事をきちんととれなくて胃が小さくなったせいか、とても小食になりました。
休みの日について、土曜日はまだ楽しく過ごせるのですが、日曜日になると憂鬱でため息ばかりつくようになりました。
日曜日のテレビ番組を見るのも憂鬱でした。
基本的には楽しいはずの土曜日も、あまりの激務の翌日はぐったりすることもありました。
友人や当時の彼氏と会うと、いけないと思いつつも、つい仕事の辛さを訴えてしまっていました。
仕事が忙しくて過労死しそうなときの変化5.食欲がなくなる
・食欲がなくなり喋れなくなりました。
パソコンをずっと眺めていました。
みずを呑むのがやっとで布団から起きるのも大変でした。
・身体は子宮内膜症を発症していて、手術手前までいっていました。
大きな病院を紹介されてそこで一年ほど、経過観察を続けて何とか薬で小さくなりました。
・それからやっと食欲が出てきて食べられるようになり、起きられるようになりました。
とても苦しくて悲しくて、なんとも言えない気持ちでした。
勤め先はそれを認めず、何もしてくれませんでした。
なので私はその職場を辞めました。
もう続けられないと思ったからです。
仕事が忙しくて過労死しそうなときの変化6.心臓の鼓動が早い
心臓がものすごい速さで鼓動します。
体が揺れてるんじゃないか、というくらいの速度で心拍数があがり、毎日二日酔いの様な頭痛と吐き気を起こします。
1日に1回必ず立ち眩みになってしまい、貧血を起こします。
どんなに栄養をとってもすべて流れ出ているんじゃないかと言うくらい力が入りません。
精神面では常に死にたいと思うようになり、趣味のゲームは一切せずに時間があれば寝る事だけを選んでいました。
仕事をしていても楽しい気分には一切なれずやりがいも全く感じることができません。
とにかく死にたいとしか思えなくなります。
最初の3日は、体に常に疲れがたまっていく感じで、差し入れでもらうエナジードリンクなどをいただいても疲れが全く取れない状態でした。
精神的には常にしんどく感じ、接客が途切れた時には、すぐになぜこんなことをしなければならないんだろうというように落ち込んでしまいました。
それ以降は体の疲れは感じないのですが、ふと疲れているなと考えてしまうと、一気に体が重くなるような感じでした。
家に帰って何もしなくとも疲れてしまって、寝ようとしてもそれだけでも疲れてしまう状態でした。
辛くてもその場で働いている人も私ほどまたは私以上に働いていたので、弱音を吐けないのがつらかったり、比較され「私の方が働いている」と言われると、よりつらく感じました。
連勤後の休みは、ただ横になって過ごして終わりましたが、疲れが取れるはずもなく、その疲労は長い間続きました。
仕事が忙しくて過労死しそうなときの変化7.何もしたくない
身体は常に疲れているので、休みの日や仕事終わりの時間は横になってばかりで何もしたくない状態でした。
精神面は遊ぶことや何か楽しいことを考えることはほとんどなく、常に出勤時間を気にしていてプライベートの時間も仕事でベストなパフォーマンスをするために身体を休めないとと気にしている状態でした。
そして、将来のことを考えても、このまま同じ事を繰り返してただ歳を取っていくのかなぁと絶望的な気持ちになっていました。
自殺までは考えませんでしたがこのまま死んでしまってももう良いかなとか思ってしまっていました。
仕事が忙しくて過労死しそうなときの変化8.痙攣
身体面は毎日痙攣が止まらなくなり、体が重くてだるくて思うように動かなくなっていきました。
精神面は鬱とフラッシュバックが止まらなくなり、常に不安感に押しつぶされて、何のために生きているか分からなくなるくらい辛かったです。
そんな状態が3~4ヵ月続き、遂には朝起き上がることが出来ない状態にまでになり、仕事を休まざるを得ない状況にまで追い込まれたくらいです。
身体・精神共に追い込まれてしまった時は、正常な判断が出来なくなり、ストレスで気が狂いそうになってしまうくらい病んでいた状態になりました。
仕事が忙しくて過労死しそうなときの変化9.ストレスからの病気
私の場合は、ストレスを感じ始めると、パニック障害からくる過呼吸・めまい・冷や汗に悩まされました。
胃を悪くしていたので吐き気をたえず我慢している状態でした。
視界は狭くなり、健康時よりも周りが暗く感じます。
接客業ですので、お客様の前では平静を装いました。
ただ社用で車で出かけ、車内で一人になると、死にたい死にたいと思う感情と、実際の身体健康状態の悪化による動悸・息切れに悩まされました。
仕事が忙しくて過労死しそうなときに「休息」が絶対に必要な理由とは?
仕事が忙しくて過労死しそうなとき、休息を取らないとどうなってしまうのでしょうか?
ここでは、「休息」が絶対に必要な理由を紹介します。
「休息」が絶対に必要な理由1.心を削らないため
周りに迷惑をかけるから、新人は残業しながら技術を磨いて成果を出すのがデザイン業界の基本だからと思いこんでいましたが、本当に死ぬほど心を削ってはいけないと思いました。
目眩や動悸、どうしようもない絶望感などが出てきたら、やはり休まないと本当に死んでしまいます。
とにかく過労は後にも影響が残ると思います。
「休息」が絶対に必要な理由2.睡眠が必要だから
休息をとらないと、イライラして集中力が落ちます。
心身をリフレッシュしないと仕事の質も効率も落ちますし。
そして、睡眠がとれなくなってくるといよいよ心身に影響が出てくるようになります。
眠れないことで体の疲労が蓄積されていきます。
その蓄積量は日に日に増していきます。
そして食事がとれなくなりどんどん痩せていき、栄養不足になり免疫力も下がると思います。
「休息」が絶対に必要な理由3.メンタルのリフレッシュ
休息を入れることで、一度メンタルをリフレッシュするためです。
これは、実際に精神科の医者から教えられ私が実践したことですが、一旦仕事のことから離れ、好きなだけ寝て、
好きなだけ趣味に没頭することで心が軽くなりました。
「(仕事の)考え過ぎは心にも体にも良くない」という医者からの言葉の意味がよくわかりました。
休息を取らないと、最終的には眠れなくなります。
これも私が実際に体験したことで、夜中に仕事のことを考えすぎたのが原因でした。
「休息」が絶対に必要な理由4.自分らしさを失うから
私の場合はとにかく食事をとれないほどの激務と、周りの上司や先輩の無理解にありました。
みんな激務に慣れすぎて麻痺しているのだろうと思いました。
これでもしあの頃の私に休息がなかったら。
休息の中で私と会ってくれて、つまらない愚痴を聞いてくれる仲間がいなかったら。
さらに一人暮らしだったら。
休息はその人がその人らしくいることができる時間です。
仕事と休息の切り替えがない生活は、その人らしさを失うこと。
休息があるから仕事が頑張れると断言できると思います。
「休息」が絶対に必要な理由5.命が危ないから
休息をとらないと、本当に命が危ないからです。
貴方が生きて生きたいと思っているならば、ちゃんとその思いを伝えるべきです。
命は一つしかありません。
同じ人間はいませんし、よみがえるなんて事はありません。
自分で危ない、体が危険だと思ったら休息をとってください。
やりたいことがあるのなら、まだまだたくさん先があるのならちゃんと伝えてください。
それが貴方自身を守ることに繋がるからです。
我慢しなくてもいいんです。
休息をとることは逃げでも何でもありません、無理に働く事の方が危険なのです。
「休息」が絶対に必要な理由5.病気になるから
心筋梗塞や脳内出血になるケースが多いです。
これは過労死しそうなくらい辛かった時に倒れて救急搬送された病院の先生から聞いた話しです。
心拍数が上がり血圧が高くなると脳の毛細血管が耐え切れずに血管が破裂してしまうそうです。
過労死しそうなくらい働いてしまうと不摂生にもつながるので、血管が詰まってしまうこともあるとの事です。
さらに精神的にもおかしくなってしまいます。
常に忙しく疲れている状態が正常だと脳が勘違いしてしまい、休みの日にゆっくりしているのに罪悪感を抱き始めてしまいます。
「休息」が絶対に必要な理由6.台無しになるから
どんなに仕事を頑張っても、体がもたなければその頑張りも台無しになってしまうこともあります。
体は正直で、休みがなければ必ず壊れます。
特に仕事をする上では、何かとプレッシャーがあったり、体を酷使したり、自分の気づかぬうちに肉体的、精神的に削られてしまうことが多いです。
仕事を頑張るためには、しっかりとした休息が必要です。
休息が無いと仕事の事以外何も考えられなくなります。
また仕事においても常に同じ仕方しか思いつかなくなり、効率も悪くなってしまいます。
また、将来の事も考えられなくなるし、他人に対しても優しくできなくなります。
身体も同じ箇所ばかりが疲れてしまって、凝り固まってしまうと思います。
週に1、2日くらいは休んで外に遊びに出たり、テレビなどのメディアに触れたりしないと、一般常識や流行などもわからなくなって、大変な人間になってしまう危険性があると思います。
「休息」が絶対に必要な理由7.過労死を避けるため
過労死を避けるためには、絶対に「休息」を取ったほうがいいです。
何故なら、死んでしまっては元も子もないからです。
お金の代わりはいくらでもあるけど、あなた自信はこの世に1人しかいません。
私はお金よりも健康の方が絶対に大事だと思っているので、健康を害してまで働くのはおかしいと考えています。
なので、過労死するくらいだったら、何が何でも「休息」を取ることを選ぶべきだと私は思います。
仕事が忙しくて忙しくて休息が取れず、そのまま仕事を続けると、その”過労”がまた次の”過労”の元となり、だんだんと蓄積されていきます。
無理にでも一度休んでリセットしないとその後の仕事に影響します。
休息を取る以外に現状をよくする方法はありません。
仕事が忙しくて過労死しそうな職場からは転職するべき理由とは?
過労死するほど忙しいなら、選択肢として「転職」は絶対必要です。
その理由を紹介します。
過労死しそうな職場から転職するべき理由1.思考がおかしくなるから
新卒がバタバタ倒れて辞めようが、毎年入社数年目が辞めようが変化のない会社は、やはり社長が変わらない限り職場の体質に変化は生まれないと思います。
雑務が多すぎて業務改革を唱えてかなったことは、会議の時のコーヒーのカップを使い捨てにしてくれたことだけです。
一時間ごとにコーヒー、紅茶、緑茶を入れるルーチンは変わらず、全社員分の飲み物を作るだけで一時間はかかっていたと思います。
転職してみると、なんてアホらしいことをしていたのかとびっくりしました。
通常の思考ができなくなるのが過労の怖いところです。
過労死しそうな職場から転職するべき理由2.体が資本だから
仕事は体があってこそできることです。
今仕事が忙しくて過労死しそうな仕事は好きで始めた仕事、やりがいを感じる仕事かもしれません。
それでも体を壊してしまったり、過労死してしまってからでは遅いのです。
激務が続き、本当に体が動かなくなるまでに入院したりもしていました。
あの時もっと早く仕事を辞めていればよかったかもしれないと今になっては思います。
過労死しそうな職場から転職するべき理由3.人生をつぶされてしまうから
自分の好きなことを潰されてしまうから。
もともと、プログラミングが好きでIT企業に入ったのに、劣悪な環境のもとでは好きなことも嫌いになってしまいます。
実際、会社をやめた当初はプログラミングなんてしたくもありませんでした。
今では心に余裕ができたことで、プログラミングが再度好きになりました。
このことから、自分が好きなことに対してマイナスな気持ちを抱くようになったら、「職場に問題があるのでは?」と考えるようになりました。
過労死しそうな職場から転職するべき理由4.心がなくなるから
私は1年で退職しました。
好きなことを仕事に出来ている人はごく少数です。
ほとんどの人が、生きるためのお金を得るために仕事をしていると思います。
そうして仕事を頑張っている中で、仕事へのやりがいや会社への感謝の気持ちが生まれて、長く勤めることが出来るのだと思います。
まずは生きるために働いていることが前提なのです。
過労死寸前というのは、すでに心は死んでいると思います。
ここに大きな矛盾があるので、そのような職場にいることは人生において無意味です。
過労死しそうな職場から転職するべき理由5.ストレスだらけだから
過労死しそうな職場にいるよりも、ストレスフリーな職場の方が体にいいからです。
なぜ過労死しそうな職場にいなければいけないのか?
無理に働く事は体に悪いです。
ならばストレスフリーで、働けるように転職する事を考えた方が精神的にも肉体的にも、とてもいいと思います。
ストレスが一番いけないです。
過労死しそうな職場から転職するべき理由6.自分を犠牲にするのは愚かだから
身体が一番大事です。
会社のために自分を犠牲にするのは愚かな考えです。
実際に働きすぎて死んでしまう人が多い日本なので、「もうだめだ」と思った時にはすぐに転職をするのが先決です。
なんだかんだ生き物なので本能と言うものが働くのだと思っています。
「死にたい」「何もしたくない」「もう無理だ」こう思うのは体からのSOSだと思ってください。
特に過労死してしまいそうな現場の多くは、他の人も同じような厳しい環境に置かれています。
辛いと思ったら「無理」とか「やめたい」と声をあげる勇気が必要です。
そもそも現代の社会では過労死が大問題となっています。
逃げることは恥ではなく、一つの方法であることを常に心にとどめて、もう無理と感じたら転職してしまいましょう。
過労死しそうな職場から転職するべき理由7.会社は解決してくれないから
職場の上司やもっと上の組織を作っている本部の人たちが問題を解決しようとしないのであれば、転職した方がいいと思います。
おそらく過労死や障害などを負ったとしても、そういう上司の人たちは責任も負わなければ、自己責任と言われるだけだと思います。
問題が起こった後に言ってくれれば良かったのに、とか言われるだけだと思います。
なので、過労死しそうな職場からは転職した方がいいと思うのですが、一緒に働く同僚に仲間意識があるとなかなか転職出来ないのも本音のところです。
でも、勇気を持って転職すれば、その職場に残った人たちも職場の問題を意識すると思いますので、過労死しそうな職場からは勇気を持って転職してください。
過労死しそうな職場から転職するべき理由8.状況を自分で変えるため
過労死しそうな職場は、人命よりも会社の利益しか考えていないとわけです。
私は仕事よりも人の命の方が大切だと思います。
過労死するくらい働かせられる職場にいるくらいだった転職した方が良いです。
会社の代わりはいくらでもあるけど、あなたの代わりはいません。
なので、死ぬくらいだったら絶対に転職を考えた方が良いと思います。
過労死しそうなまま、その職場での仕事を続けても、今後何も状況はよくなりません。
仕事だけが人生ではありませんし、世の中には色々な仕事があります。
自ら現状を変えないと何も変わらないと思います。
仕事は沢山あります。死ぬよりはましなのです。
転職するなら転職エージェントを活用しよう
まずは、過労死寸前の状態を異常と捉え、すぐさま病院に駆け寄ることです!
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