あなたは、無職期間があることで、「面接に不利になる」と落ち込んでいませんか?
誰しも生きていれば様々な事情があります。
それを受け入れられないことは、企業側が狭量であると私は思います。
つまり無職期間があることが悪いのではなく、一つの会社を辞めずに仕事を続けるべきとか、ブランクがあってはならないとか、「完璧な履歴」を求める風潮こそ不寛容であると思うのです。
もしあなたが、ブランクを理由に面接で落とされたのであれば、「そんな小さな人間にはならないぞ!」と気を強く持ちましょう。
とはいえ何でもいいから正社員と思って就職してしまうと、悪い条件を提示されたうえに離職率の高い、いわゆるブラック企業に就職してしまうリスクもあります。
焦らず、しっかり就職活動を始めてください。
無職から「働こう」と言う気持ちになったのは人生の前進です。
学歴や職歴、資格等で劣等感を持っている人もいれば、立派な経歴でも人間関係に疲れ働くのが辛く、嫌々ながら就活する人もいます。
一番大切にしてほしいのは、仕事に対しての誠実さだと思います。
それを忘れなければ、価値のある人間だと思うので、あなたに自信を持ってほしいです。
しかし、自分の価値は自分で決めるものではないので、周りから価値ある人、価値ある仕事をしたと認めてもらえる様に努力をし続けて下さい。
私は、無職でも、再就職した仲間を多く知っています。
やはり、ブランクがない人と比較すると厳しい面もありますが、事前に準備をすること、信頼できる人がいればその方に頼るなど自分の力だけでなく、利用できるものは利用して行けば成功すると思います。
私の場合は、出会った転職エージェントの方のおかげで転職成功できたと思っています。
無職から脱出する方法
【経歴に自信がない無職】
【親身なサポートを受けたい】
【優良企業に就職したい】
【とりあえず自己分析したい】
目次
- 1 無職から正社員に就職することは可能である!私の体験談
- 2 無職期間を挽回するための面接対策8選!
- 3 無職期間があることで「面接に行くのが怖い」という気持ちを乗り越える方法とは?
- 3.1 無職で「面接に行くのが怖い」を乗り越える方法1.割り切ること
- 3.2 無職で「面接に行くのが怖い」を乗り越える方法2.ひたすらイメージトレーニング
- 3.3 無職で「面接に行くのが怖い」を乗り越える方法3.「落ちてもいいや」と吹っ切る
- 3.4 無職で「面接に行くのが怖い」を乗り越える方法4.会社は1社ではない
- 3.5 無職で「面接に行くのが怖い」を乗り越える方法5.短期のアルバイトで勘を取り戻す
- 3.6 無職で「面接に行くのが怖い」を乗り越える方法6.最初の1歩を踏み出す
- 3.7 無職で「面接に行くのが怖い」を乗り越える方法7.自分を客観的に見る
- 3.8 無職で「面接に行くのが怖い」を乗り越える方法8.おしゃべりする気持ちで行く
- 3.9 無職で「面接に行くのが怖い」を乗り越える方法9.感動するものを観る
- 3.10 無職で「面接に行くのが怖い」を乗り越える方法10.転職エージェントに相談する
- 4 無職の空白期間について「この期間は何をしていましたか?」と突っ込まれたときに使える言い訳とは?
- 5 無職が就職面接で「最後に何か質問はありますか?」と聞かれたらどう答えるのがベストなの?
- 5.1 無職が「最後に何か質問はありますか?」と聞かれたら1.一日の仕事の流れ
- 5.2 無職が「最後に何か質問はありますか?」と聞かれたら2.いつ頃から働けるか
- 5.3 無職が「最後に何か質問はありますか?」と聞かれたら3.「質問ではないのですが…」
- 5.4 無職が「最後に何か質問はありますか?」と聞かれたら4.不安に感じていること
- 5.5 無職が「最後に何か質問はありますか?」と聞かれたら5.「特にありません」
- 5.6 無職が「最後に何か質問はありますか?」と聞かれたら6.わからないところは聞く
- 5.7 無職が「最後に何か質問はありますか?」と聞かれたら7.雑談
- 5.8 無職が「最後に何か質問はありますか?」と聞かれたら8.前向きな姿勢を見せる
- 6 無職で面接が不安なら転職エージェントに登録しよう!
無職から正社員に就職することは可能である!私の体験談
私自身、無職から正社員になりました。
無職になる前は契約社員だったので、正社員なんて無理じゃないかと思っていました。
でも企業と自分がしっかり話し合い、マッチングすれば無職から正社員になることは可能だと思います。
正社員になることが全てではなく、働き始めてからやっていけるのかが重要だと思うので、自分の適性に合った仕事を見つけ選考を受けるといいと思います。
私自身正社員になりたいからと滅多やたらに自暴自棄のように応募して面接を受けていた時期がありました。
でも、相手方に見透かされてしまいますし、自分も辛かったです。
なので、重きを置くのは正社員になりたいという気持ちより、どんな仕事で正社員になるのかということだと思います。
また、無職だからと自分を蔑む必要はなく、嘘も方便なので無職の理由をしっかり肯定的にカバーし伝えていくと良いのではないかと思います。
決して自分を蔑む必要はないと思います。
嫌な局面に当たることも多いかもしれません。
でも、諦めずに探せば正社員で自分の適性に合った仕事に就くことができます。
私自身3ヶ月間の間ゆるく求職をし、だいたい30社のエントリー、辞退15の断られたのが10、筆記や面接に進めたのが5ほどでした。
正直、断られるととても悔しくなります。
自分なんて…とも思います。
でも5つの会社は興味を持っていただき選考を進めることができたのです。
嫌だと思うならば辞退すればいいだけのこと、駒数は多く、断られたからと傷つかないように活動していくのがベストかなと思います。
長くなりましたが、思いは相手に伝わるはずです。いい意味でも悪い意味でも。
なのでしっかり自分を持ち臨んでいけば大丈夫だと思います。
私も良い会社に就職できたのですから、あなたもできます。
ぜひ頑張ってみてください。
次の章では、無職期間を挽回するための面接対策を教えるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
無職期間を挽回するための面接対策8選!
無職期間を挽回するための方法は何でしょうか?
ここでは、無職期間を挽回するための面接対策を紹介していきます。
無職期間を挽回するための面接対策1.「妥協したくなかった」と伝える
無職になった理由を聞かれたときは、働きたくないから無職を選んだわけではなく、就職先を妥協したくなかったからだと面接官に伝えました。
無職期間は積極的に家事を手伝い、また、就職に有利になるように資格勉強を続けていました。
その生活をしっかりと伝えて、無職の期間も決して無駄な時間ではなかったということ、そして無職の期間は就職のために必要な時間であったということを面接官にしっかりと伝えれば、面接官もわかってくれると思います。
実際、私が面接を受けてその話をしたところ、面接官も理解を示してくれましたし、その面接には受かることができました。
無職期間を挽回するための面接対策2.正直に辛さを伝える
無職の期間が長いことで、仕事をしない辛さが感じられたと面接で言いました。
一度、そう答えた面接で2次面接まで行き、面接官の方と話し込んだ際に、
「仕事をしていないで何もしていない時間が苦痛で精神的にも負い目があった」
と正直に答えてことを評価頂き、その気持ちを知っていると採用した場合でも仕事を簡単には辞めない人間と思えたとお言葉を頂いたことがあります。
無職期間を挽回するための面接対策3.自分を取り繕いすぎない
面接対策は、自分を取り繕いすぎないことです。
まったく立派でない自分がかっこつけても、面接官から見れば滑稽でしょう。
何人もの面接を見てきている人たちなので、立派そうな人物の皮をかぶっていることなどお見通しです。
緊張してしまうのは当たり前なので、私は面接で「今、緊張しています」と素直に口に出しました。
面接官によっては本人も緊張をしていることがあるので、その一言で面接の場での空気がほぐれたこともありました。
「やたらと堅苦しかったり、素晴らしい人物だと、かえって採用しづらい。
そういう人は社内でうまくやっていけないから、感じがよくて普通の人がいい」と言われたこともあります。
なので丁寧な態度は取りつつも、自分を必要以上に大きく立派に見せない方がいいと思います。
無職期間を挽回するための面接対策4.前向きな姿勢
後ろを振り返りなぜ無職になったのかを考えることも大事だけれど、前を向くことだと思います。
面接官の立場からするとこの人、「また辞めないかな?」とか「続けることができるのかな」ということを感じるはずです。
「この会社で仕事をしていきたい」という意欲が大事になるでしょう。
「私の短所はここということがわかったので(私の場合コミュニケーション)、続けていくためにもこういう姿勢で働きたいと思っています」「対策をとって頑張っていきたい」という前向きな姿勢が大事と感じました。
無職期間を挽回するための面接対策5.自分なりのリサーチを行う
まず、事前に面接を受ける会社の業界、業務内容、他社との比較など、自分なりのリサーチを行うことです。
ここをもっと知りたい!という気持ちがわいてきたらチャンスです。
その仕事に興味を持っていることをアピールすることで、無職期間はあるけどやる気がある人、という印象を与えられるからです。
また私はデスクワークの仕事を中心にしてきたので、パソコンのスキルが落ちていないか、現行バージョンのオフィスが使いこなせるかなど、自分なりにスキルチェックをしました。
パソコンで履歴書や職務経歴書を作成する場合は、会社の資料を作るつもりで読みやすさを考えて作りました。
小さなことですが、ブランクがあるからこそ、これまでの業務経験や知識が失われていないことを積極的に見せていくと良いでしょう。
無職期間を挽回するための面接対策6.人柄の良さを意識する
正社員だろうが、無職だろうが、誠実で真摯に仕事に取り組んでくれる人、人柄の良さが一番だと思います。
それを面接官とのやり取りで出せれば良いです。
その会社のやり方をしっかり覚える・学ぶ、そして、一生懸命働く事で会社に貢献したい事をアピールしました。
待遇面はお任せしますと答えました。
決して、働くのは「自分の」生活や習得のためと答えるのは印象が良くないと思います。
習得したものを会社へフィードバックして貢献出来るのなら良いですが、踏み台にしてステップアップのため辞める人もいますので。
無職期間を挽回するための面接対策7.話を盛る
無職期間を肯定するために、少し話を盛ったりエピソードを加えて話をしていました。
以前面接を受けてから期間が空いていた場合は、何を聞かれても肯定的に答えられるように一問一答形式で練習をするといいと思います。
私は、前職で小売業に長く勤めていたので、
「無職の期間に同業他社もよく利用するようになって、自分がいた会社がNO1と思っていたが他社には他社の良さもあることが分かり自分の見方が偏っていたことが分かり、色々な方向から一つのことを考えることが身につきました」
「無職になり、客観的なものの見方ができるようになりました」
ということを話しました。
無職期間を挽回するための面接対策8.長所短所を見つめること
面接対策としては、まず自分の長所短所を見つめることです。
友人でも家族でもかまわないので自分の長所と短所がわからないと相談してみることで自分が見えて来ることもあります。
友人に面接の練習に付き合ってもらうといいかもしれないです。
履歴書の志望動機を見て質問されますから、志望動機も「御社の理念に感動した」などの綺麗事を並べるだけでなく本当に素直な気持ちを書いた方が良いです。
私は素直に家から近い、時間が選べるし元々販売の仕事をしていたときの経験が生かせると思いました。
という志望理由を書きました。
何故ここを選んだのか何故この仕事でなければならないのかということを面接で聞かれるので、選んだときの気持ちを素直に答えれるように選んだときの気持ちをメモに書いてそれをもとに面接官に答える内容を膨らませて答えを決めると良いです。
ニュースなどを見ていると話題に困らないのと面接官によっては聞いて来る人もいますからその業種にあったニュースを見ておくのも良いです。
無職期間を挽回するための面接対策9.職歴を積む
自分は正社員を目指そうと考えたときに、あらかじめバイトを1年ほどして職歴を積むことで、長い無職期間の不利を少しだけ軽減させました。
実際、完全に無職期間を遊ぶだけで過ごし勉強も何もしていないのであれば、無理に嘘をついてもバレてしまいます。
社会に少しでも出るか、自分の現在のやる気や熱意を相手に伝えるしかありません。
それが伝わればむしろ、今人手が足りない企業はたくさんあるので喜んで雇ってくれると思います。
無職期間があることで「面接に行くのが怖い」という気持ちを乗り越える方法とは?
無職期間があることで「面接に行くのが怖い」という気持ちをどのように乗り越えれば良いのでしょうか?
ここからは、「面接に行くのが怖い」という気持ちをどのように乗り越えれば良いのかを紹介していきます。
無職で「面接に行くのが怖い」を乗り越える方法1.割り切ること
面接も同じ人間が行うので、怖いことなんてないと割り切ることです。
相手も知らない人を呼び責任をもって面接をする立場。
やはり向こうもある程度は怖いものです。
画面などを通して文字のみで会話ができる方であれば、同じように人同士接する方法が違うだけで、友人といつも通り話すのと何も変わらないと自分に言い聞かせてみるのも手かもしれません。
電話をすることや申し込む、実際面接会場に行くまでは足取りも重いかもしれませんが、実際に人と話してみると思っていたほど辛いことではないかと思います。
無職で「面接に行くのが怖い」を乗り越える方法2.ひたすらイメージトレーニング
面接官に何を聞かれてもしっかりと答えられるように、ひたすらイメージトレーニングをすることで恐怖を乗り越えました。
また、過去の無職期間を気にしすぎずに、「その企業で働きたい!」という気持ちを強く持てるようにメンタルを整えました。
面接官に自分の熱い気持ちを伝えることを第一に考えて、過去のことにとらわれないようにすれば、面接官にも悪いイメージは持たれないと思います。
無職で「面接に行くのが怖い」を乗り越える方法3.「落ちてもいいや」と吹っ切る
私は無職期間が5年あったので、面接以前に人に会うことが怖かったです。
企業に勤めている人は皆立派に見えましたし、何もできずに家に引きこもっている自分はみじめだと思っていました。
なので、あえて面接で社会人に接することに慣れる練習をしようと思い、何社落ちてもいいや、と吹っ切ることで乗り越えました。
無職で「面接に行くのが怖い」を乗り越える方法4.会社は1社ではない
色んな求人サイトを見ても仕事がありすぎて、自分はどういう仕事が向いているのか、どんな仕事をしたら良いかわからないなと悩んでしまいました。
どの求人にサイトに登録すれば、自分のやりたいことと繋がるのかまずわからないということがありましたね。
やっと見つけた求人に応募した時に、面接対策をどうしたら良いかとても悩みました。
無職期間があるとどうしても自分は社会不適合者だからとかマイナスな感情が襲ってきていくら面接対策しても落とされるんじゃないかって感じると思います。
会社は1社しかないのではなく、他にもたくさんあるので落ちても自分はだめだと思うのではなく、「受かったとしても自分にこの会社は合わなかった」と思うと少しは楽になると思います。
最初は不安でしたが、志望動機とか、その会社のこととか面接対策として聞かれそうなことを事前に準備しておくことが当日の怖さを和らげるきっかけになりました。
できれば鏡の前で自分に向かって練習すると、当日噛んだりしても慌てることが少なくなるのでおすすめです。
無職で「面接に行くのが怖い」を乗り越える方法5.短期のアルバイトで勘を取り戻す
私自身は仕事で体を壊し、無職になったことがあります。
そのあとしばらく仕事をする気になれませんでした。
しかし収入がないと行動範囲も狭くなり、やっぱり収入が欲しい、自分で働いて手にしたお金で好きなことをしたいという気持ちが強くなりました。
いきなり就職面接に行くのは怖かったので、募集人数の多い短期アルバイトに応募して、仕事をしていたころのカンを取り戻しました。
無職になってしまうとどうしても生活リズムが崩れたり、人と話さなくなって、就職しても続けていけるか不安になるものです。
アルバイトやパートであっても仕事は仕事です。
これだけの業務をこなせた、という実感を得られることで、就職面接への恐怖心を薄めることができます。
無職で「面接に行くのが怖い」を乗り越える方法6.最初の1歩を踏み出す
「怖い」と思うのは、無職期間の事を面接官に白い目で見られたり、なじられたり嫌味を言われたりするのではないかと思うから怖いのです。
無職期間は何も他人に迷惑をかける様な事はやってないですし(貯蓄で税金も払い消費もしている)、また働こうと思って就活している事は人生の前進だと思っています。
確かに、無職期間があって最初の面接まではなかなか前向きになれなかったりしますが、最初を踏み出せばエンジンがかかって思い悩んでいる暇もなくなります。
無職で「面接に行くのが怖い」を乗り越える方法7.自分を客観的に見る
私は、47歳で退職して49歳で再就職しました。
3年弱のブランクがありましたが、やはり面接ではブランク期間のことを突っ込んで聞かれました。
初めは、まともな回答もできなかったのですが、出会った転職エージェントの方が非常に細かくヒアリングをして頂きました。
私の期間が開いた理由を客観的な判断と分析して頂き、「ブランクの間はこのようなことしていたのですね」と具体的なアドバイス頂き、それを基に回答を考えたところ、その後の面接は徐々に2次や3次面接に進めるようになり最終的に転職に成功しました。
やはり、自分の経歴を客観的に見直して話すことを繰り返し行うことが良いと思いました。
無職で「面接に行くのが怖い」を乗り越える方法8.おしゃべりする気持ちで行く
無職の期間が長ければ長いほど、何を突っ込まれるのか怖くなると思います。
私自身無職の期間が3ヶ月ありましたが、突っ込まれるのが怖くて引っ越しをしていましたということや、介護をしていましたと言っていました。
嘘ではありませんが、ちょっと盛って話をしていました。
また面接をコミュニュケーションの場と捉えおしゃべりしに行く気持ちで臨んでいました。
無職で「面接に行くのが怖い」を乗り越える方法9.感動するものを観る
最初は面接に行くのも怖いし、自分のような社会不適合者が社会にどんな形であれ関わって良いものかと迷いました。
私が乗り越えたきっかけは、自分の知っているアニメの舞台化でした。
その舞台に友人が偶然当たり同行したことで感動し、自分も貢がなければお金をかけたいと思いました。
そのためには働かねばと自分を奮い起たせてバックの中に押しの俳優さんのキーホルダーを入れてお守りがわりにして、こっそり持っていき面接してもらいました。
無職で「面接に行くのが怖い」を乗り越える方法10.転職エージェントに相談する
私の場合無職の期間が半年ほどありました。
私は結婚しているので、無職の期間は嫁に仕事を任せて私は家事を行いつつ次の就職先を探すような活動をしていました。
しかし、実際の所は5か月頃まであまり活動に専念できていませんでした。
その理由は、無職の期間が2か月ほどたった時から感じ始めた面接への恐怖感があったからです。
もし次の会社に面接に行った時に、なぜ前職を辞める前に次の働き先を見つけなかったのかや、無職の間何をしていたか聞かれるたことを考えると、自分はきっとまともに答えられず、面接官にダメなやつだと思われると勝手に想像してしまい、その状況が怖いと思うと面接に行くのを避けてしまっていました。
それを乗り越えるためには、転職エージェントに相談することが1番でした。
面接の練習や、転職のサポートをしてくれて、結果的にホワイト企業に就職することができて良かったです。
無職の空白期間について「この期間は何をしていましたか?」と突っ込まれたときに使える言い訳とは?
無職の空白期間は、面接でも突っ込んで聞かれる項目ですよね?
ここでは、無職の空白期間の言い訳を考えてみましょう。
無職の空白期間の言い訳1.引っ越しの準備と片付け
私が実際にした言い訳は、引っ越しをしていたので準備と片付けで時間を要しました(1ヶ月半)ということと、結婚したばかりだったので生活を整えるために主婦をしていましたということを言いました。
面接ではだいたいの方が結婚したことに対しておめでとうと言い、特にそれ以上突っ込まれることはありませんでした。
結婚したのであれば結婚して家庭に入っていました。
だったり、夫の海外出張に同行していましただったり、結婚を理由に言い訳をするといいかもしれません。
他には資格取得のためにスクールに通っていましただったり、友人のお店、家族のお店等を手伝っていましたもいいかもしれません。
最近ですと、家族の介護のために好きだった仕事をしぶしぶ仕事を辞め…という話も使えるかもしれません。
無職の空白期間の言い訳2.家業の手伝いをしていた
家業があるのであれば、「人手がどうしても足りず人を雇えるほどでもないので家業の手伝いをしていました。」と言いましょう。
もし一度就職していて辞めて無職になって期間が空いてしまったのであれば、「以前の仕事で通院するほどではないが少し病んでしまいました。
そのため、自分を見つめなおし気持ちをリセットする時間がほしかったんです。」
と言います。
嘘をつかずに自分を正当化することがポイントです。
無職の空白期間の言い訳3.得たものを伝える
自分もバイト等であらかじめ無職期間を埋めていたとはいえ、相当の期間が空白でした。
時には、親の病気の面倒を見ていた等の嘘もついたことがあります。
ですが段々バカバカしくなってきて、正直に「遊んでました!」というようになりました。
それよりも数少ないバイト経験や、今までの経験で学んだことを具体的に話すことで自分をアピールしに行きました。
この仕事ではこういうスキルを磨けました!のような。
ネットでのゲームも趣味でしたが、知らない人でもチャットや通話で誰とでも仲良くなれました!とひたすらいいように言ってました。
とにかく自分がやってきたことを前向きにとらえる、何でもいいから得たものを伝えるとよかったです。
無職の空白期間の言い訳4.勉強していた
無職の空白期間は、勉強をしていたと言いました。
実際、働き始めれば資格勉強にじっくり取り組む時間はないので、無職期間に資格をできるだけたくさん取ることは無駄ではないと思います。
無職の期間であっても、正しい生活リズムでしっかり充実した生活をしていたということをアピールすれば、面接では不利にならないと思います。
私の場合はマイナスイメージを付けたくなかったので、大きい会社の応募に向けてその会社の関連する業界の勉強をして、その後職務経歴書の作成や面接対策をしっかり行っていたと答えていました。
大きい会社を目指していたと言うと、準備に時間がかかることも納得頂ける面接官の方もいらっしゃいました。
とにかくダラダラしていた訳ではなく、少しでも生活を良くするように動いていたと言うことが大事だと思います。
向上心があることを見せましょう。
無職の空白期間の言い訳5.素直に伝える
私の場合うつになり病気休職をし、復帰の時に上司と一緒に仕事をすることが嫌で行くことが出来なかったため会社を辞めました。
無職期間の時に引っ越しをして親元を離れたこともあり、食事睡眠、運動など生活習慣を整えるのに時間を使っていました。
また前職のいいところ、嫌だったところをまとめたり、次自分が何をしたいのかを考えるきっかけにもなった時間だったので、この時間は必要だったと感じています。
ということを素直に伝えました。
無職の空白期間の言い訳6.資格取得
私は、単発のアルバイトをしながら資格取得(あるいは資格でなくても技能習得)のための勉強をしていたと答えました。
ただし面接を受ける会社での業務に必要な能力でないと、さらに突っ込まれるので注意してください。
または、様々な短期のアルバイトを通して他業種から得た経験をアピールしました。
無職の空白期間の言い訳7.「充電」期間と伝える
「充電」期間で、日雇い労働やネットで仕事をしていたと伝えたら良いかと思います。
自分の知らない分野の色々な職種のバイトをして見識が広がったと伝え、決して何もしない「無」であった事は言わないで下さい。
それから、自分自身の事、仕事とは何かを冷静に考える事が出来て意識が変わり、柔軟な考え方も出来る様になったと「変化」もアピールしたら良いですね。
無職が就職面接で「最後に何か質問はありますか?」と聞かれたらどう答えるのがベストなの?
無職が就職面接で「最後に何か質問はありますか?」と聞かれたらどう答えるのがベストなのでしょうか?
ここでは、具体的に対策を教えます。
無職が「最後に何か質問はありますか?」と聞かれたら1.一日の仕事の流れ
社会からしばらく遠ざかっていたために、できるだけ社会人の生活リズムに早く慣れることが大切です。
なので、最後の質問は採用された際の一日の仕事の流れを聞くようにしました。
そうすると、大体何時から何時までが仕事で、どの程度の人付き合いが発生するのかがわかります。
内定がもらえたら出社までの間で、その生活のリズムに慣れておき、対人関係のイメージトレーニングができるからです。
私の場合はあまりボロを出さないように、あまり突っ込んだ質問はしないようにしました。
無職が「最後に何か質問はありますか?」と聞かれたら2.いつ頃から働けるか
すぐにでも働けるので、一番早い採用になるといつ頃から働けるかと質問したことがあります。
転職などの場合は働き出せるまで少し時間が必要な場合があるらしく、採用が決まってから会社に報告する人も多いそうです。
なのでそういった転職の方がいつから働けるかわからない状況よりかは仕事の開始時期が見えやすく、指定しやすいので有り難いとはお言葉頂きました。
他にも採用までに何か準備しておくことはありますかという質問も好印象だったそうです。
こちらも転職されてくる人よりも時間の余裕があるので、もし身に着けて欲しい知識や短期間で取得可能な免許などであれば、採用までの間に取得できるからです。
私の職場でも無職だった人が時間がありフォークリフトの免許をすぐに取れるのであればと採用に繋がった人もいます。
無職が「最後に何か質問はありますか?」と聞かれたら3.「質問ではないのですが…」
「質問ではないのですが…」と、面接の企業に対する感想を伝えていました。
社内がとても綺麗で過ごしやすそうだとか、スタッフが爽やかで感じが良いとか、こんなに社内のオシャレな企業に来たことがなくてびっくりしたとか、ここで働いたら楽しそうだなというポジティブな感想です。
あまりこういう事を社外の人間から聞くことがないからか、たいてい皆さん少し嬉しそうにしてくれました。
無職が「最後に何か質問はありますか?」と聞かれたら4.不安に感じていること
自分が不安に感じていることを、そのまま聞くのがベストかなと思います。
面接の際に聞かれなかったら、
「昔こんな経験があり、不安に感じています。私としてはこういう風に克服し、これから頑張って行く所存ですが、またこういう経験が会った時に相談できる相手はいますか。」
等と自分から答えると良いでしょう。
もしもの時どんな対策を取れるのかを事前にわかって入れば、自分も面接官も安心材料になるかと思います。
業務内容について気になる点や、これまでの質疑応答で再度確認したい箇所を質問するなど、仕事に対するポジティブな姿勢を見せれば良いと思います。
それまでの面接で話がはずみ、思う存分話し合いができたと思う場合もあると思います。
その場合は合否結果はいつまでに知らされるかを尋ねていました。
無職が「最後に何か質問はありますか?」と聞かれたら5.「特にありません」
面接官とのしっかりとしたやり取り、キャッチボールをしていたならば「特にありません」となるはずです。
給料を含めた待遇や人間関係を聞きたいとは思いますが、聞いてはいけません。
入社してみないと分からない事はたくさんあり、その事をいちいち面接で聞くのは愚問でこれも運だと思って下さい。
しかし、持病がある場合だけは、絶対に伝えて会社としての対応も聞いておいた方がお互いにとって良いです。
持病の事で不採用になったとしても絶対隠さず伝えるべきです。
無職が「最後に何か質問はありますか?」と聞かれたら6.わからないところは聞く
この質問は、無職だからとか、今まで働いていたからどうかということではないと思います。
私が転職した会社では、筆記試験がありテストされますとエージェントの方に聞いていたので、この会社に決めたという気持ちが強くもらった資料を何度も何度も読み返し内容を一生懸命覚えたので逆に疑問点も出てきました。
やはり、受験するには、その会社について自分なりに調べ、面接で聞きそしてそれでもわからないところは聞けばよいと思います。
ベストな質問でなく、この会社に入りたいと言熱意が伝わればよいと思います。
無職が「最後に何か質問はありますか?」と聞かれたら7.雑談
雑談すると、相手から気に入ってもらえるかもしれません。
目についたもの、例えばゴルフバッグがあれば、「やられるんですか?」など。「休みの日は何をしていますか?」など、
相手も人です。
こいつはわからないときはちゃんと質問してくる奴だ、一緒に働きやすいコミュニケーション取れる奴だ、と思ってもらえると少しは印象に残ります。
面接官にとってみんな初対面の人間がライバルとなります。
少しでもお話をしてコミュニケーションをとること、自分を知ってもらう努力をすることがいいことだと思います。
無職が「最後に何か質問はありますか?」と聞かれたら8.前向きな姿勢を見せる
「入社までに勉強をしておいた方がいいことはありますか?」という質問で前向きな姿勢を見せるといいと思います。
他には、「現在までに○○の経験がありますが使えますか?」
「現在までに○○の経験がないのですが、未経験可とありましたので実際に働くまでに勉強しておきたいのですが…」
など前向きに取り組む姿勢を見せると、面接官も良い印象を受けると思います。
何でも良いので1つは質問するのがベストです。
私はあえて、「この仕事はクレームなどの処理も多くとても人の入れ替わりが激しいと聞いたことがありますが、やはりクレーム処理や理不尽なことを言われることはありますか?」と質問をしました。
マイナスなことも知っても、ここで仕事したいんです!とアピールです。
無職で面接が不安なら転職エージェントに登録しよう!
今の時代無職から正社員になる人はたくさんいます。
時代は人手不足です。
少しぐらいの空白期間があったとしても、働きたいという熱い気持ちと、真摯な態度を見せれば面接官はその気持ちを評価してくれると思います。
今までのキャリアがあろうがなかろうが、新しい仕事をするときは全員新人です。
あまり卑屈にならずに、定められた仕事を一生懸命やることに集中しましょう。
最近は無職の人に対する目は今までよりは厳しくないです。
自分に自信を持っていきましょう。
熱意が伝われば大したハードルではありません。
失敗したら次に行けばいいだけなので、行くだけ行って受かればラッキーくらいの軽い気持ちで行くといいと思います。
ただ、適当な面接ではいつまでも受からないので、しっかりと自分をアピールすることは忘れずにいてください。
ひとりでの面接が不安なら、転職エージェントに登録すると、しっかりとあなたをサポートしてくれますよ。
転職エージェントに登録することを強くおすすめします。
私は実際に転職エージェントのおかげで優良企業に就職することができました。
私は3社正社員で採用報告をもらいましたが、どの採用担当からも「人柄を買った」と言われました。
特にすばらしい人物では全くないのですが、転職エージェントの担当コンサルタントが、「素直で真面目」という評価をかなりアピールしてくれたようでした。
このように、転職エージェントはあなたの採用を強力にサポートしてくれます。
あなたが転職エージェントを利用すれば、
- プロ目線のアドバイスを受けられる
- あなたの希望に合った企業が見つかる
- 受かる職務経歴書・履歴書が分かる
- 企業と転職者に架け橋になってくれる
というメリットが得られます。
しかも完全無料です。
企業が金銭的負担を負っているので、転職者は無料でサポートを受けることができます。
これを活用しない手はないでしょう。
本当に、沢山の優良案件を転職エージェントは持っています。
優良企業の求人が多い「非公開求人」は、転職エージェントを利用することでしか応募できません。
その中から、自分に合ったものを選んでくれます。
あなたが条件の良い企業に転職したいなら、転職エージェントはぜひとも使うべきでしょう。
「どの転職エージェントを選んだらいいかわからない」
という人のために、最もおすすめの転職エージェントを紹介します。
こちらの2社に登録しておけば、充実したサポートと有利な転職活動をスタートできます。
最初におすすめする転職エージェントは、dodaです。
転職エージェントのdodaの一番の魅力は、全体的なレベルが高いことです。
対応のレスポンスの早さ、紹介してもらえる求人数の数、質、エージェントの対応の良さ、立地の良さ、どれをとっても満足できるレベルにあります。
良い転職を実現する為に必要なことは1つだけの要素ではなく複合的に決定されるので、サービスの1つでも満足できなければ良いエージェントサービスとは言えないからです。
dodaは、総合的なサポート体制が、他の転職エージェントと比べてレベルが高いと感じます。
キャリアアドバイザーの方が本当に全面的に質の良いサポートをして下さったので、私は終始スムーズに転職活動を行う事が出来ました。
希望の会社に対しての相談事から転職に関するアドバイス、そして面接希望の会社へのアポ取りから必要書類の作成まで、様々な面で一生懸命サポートしてくれます。
dodaのキャリアアドバイザーは、非常に熱心に転職者と向き合ってくれるのが特徴です。
あなたが親身なサポートを受けながら転職活動を行いたいなら、dodaが非常におすすめでしょう。
次におすすめするのは、リクルートエージェントです。
リクルートエージェントは転職実績No.1の転職エージェントで、優良企業の非公開求人を多く保有しています。
あなたが転職を考えているなら、業界1位のリクルートエージェントに登録しておいて損はないでしょう。
私は転職エージェントのリクルートエージェントを利用して、自身の新たな発見や変化に気づくことができました。
1つ目は「自分の市場価値を客観的に知れたこと」です。
今までの経験や年齢を考慮して「背伸びすれば届く企業」「実力に見合った企業」「確実に採用される企業」と段階的に詳しく紹介してくれました。
2つ目は、「自身が考えていた以上に求人数が多い」と感じたことです。
誰しも転職をすることに不安は感じますので、多くの選択肢を与えてくれることは心の安定につながります。
リクルートエージェントは条件の良い非公開求人をたくさん紹介してくれます。
最終的に自分が望んでいる業界への求人を紹介してくれ、企業へのフォローアップをしてくれたおかげで転職を成功させることができました。
実際に、私の場合には職場環境が良くなるだけでなく、給料も2倍近くまで延ばすことができました。
これは、リクルートエージェントのおかげとしか言いようがありません。
あなたがこれから転職したいと考えているなら、転職エージェントを利用した転職活動がおすすめです。
「どの転職エージェントを利用すればいいの?」と迷ったら、上記2つの転職エージェントに登録しておけばまず間違いありません。
dodaとリクルートエージェントを利用すれば、比較検討しながら有利で効率的に転職活動を進めていけるでしょう。
まずは相談するだけでもかまいません。
相談したとしても、転職を押し付けてくるようなことはないので、安心してください。
最初は気軽に相談してみるだけでも良いので、あなたも最初の一歩を踏み出してみませんか?
転職エージェントを活用すれば、あなたも必ず理想の転職を実現できるでしょう。
無料で相談できるので、あなたが損をすることは一切ありません。
あなたの未来のために、ほんの少し勇気を持ってください。
人生を変えるのは、「今のあなたの行動」なのですから…。
無職から脱出する方法
【経歴に自信がない無職】
【親身なサポートを受けたい】
【優良企業に就職したい】
【とりあえず自己分析したい】