うつ病が続出する職場だとわかっていても、生活があるからだとか、年齢的に転職は難しいなどの理由で今の職場でひたすら耐えることを考えている方も多いでしょう。
また、自分が辞めてしまうと他の人に迷惑がかかると思ったり、自分の他にはこの仕事をする人がいないと思って耐えているという方もいらっしゃると思います。
ですがそのような職場に居続けて自分までうつ病になってしまっては、長期にわたって働くことが出来なくなってしまうかもしれません。
今、本当に辛いですよね。
休みの日だって、心から寛げないですよね。
とてもわかります。
私もそうでした。
そうまでして、その会社に居ないといけない理由なんて無いんですよ。
辞めましょう。
仕事を辞めて、失業保険を貰いながら数ヶ月何もせず過ごして、心を正常に戻しましょう。
心が普通に戻ったらやる気も出てきます。
それまで休んだって、誰もあなたを責めません。
今は人生の分岐点です。
辞める選択肢を考えてみませんか。
仕事は他にもあります。
自分がいなくても他の人が仕事を回します。
働きながらの転職活動は大変かもしれませんが、長い目で見ればそのような職場からは離れてしまったほうが良いです。
働けなくなってしまってはどうしようもありません。
自分の為にも家族の為にも転職活動をすることをおすすめします。
転職に成功する方法
【親身なサポートを受けたい】
【優良企業に転職したい】
【大手企業の求人が見たい】
【今すぐ会社を辞めたい】
目次
自分を責めて落ち込むのはやめよう!
まずうつになってしまう人は、真面目な人が多いと思います。
だから自分を責めて、追い込んでしまいます。
だから、そんなに気負わなう手もよいのです。
仕事をしてもし失敗したとしても、ひきづらず次失敗しないように注意すればよいでしょう。
上司や同僚に何か言われても、「この人は、人のことを否定してばかりいるな」と毎度のことのようにとらえ、全く関わらないのは無理だと思います。
ですが必要最低限な時以外は、関わらないようにしましょう。
会社にもよりますが、産業医がいる会社であれば、相談して間に入ってもらうと少しは変わるかもしれません。
産業医がいなくても、うつ症状で病院に通っている方は、上司や同僚の発言でうつ病に陥ったったという診断書を、自分の上司より上の人間で信頼できる人に渡しておくのも一つかもしれません。
一番は社長に渡す事です。
それにより、部署をかわったりと改善してくれるかもしれません。
あまりがんばらず、自然体でいきましょう。
会社は・働く場所はいくらでもあります。
会社はなかなか変わってくれません。
下の意見など聞いてくれません。
我慢して働くなんて何も意味がないのです。
だから、辞める理由は言わなくていいんです。
その会社、潰れればいいんだよ。
親切に訴えて、改善案なんて教えないでいいんです。
こちらから辞めるしかないのです。
一度辞めてみたら視野が開けますよ。
いろんな人に会い・話し・旅に出てみる。
きっといろんな世界が見えてくるはずです。
うつ病が続出する会社は、いつか絶対潰れます。
事件を起こします。
うつ病が続出する中で、頑張って働いていることはとても偉いことです。
それだけで自信を持っていいと思います。
ただこの職場でとどまって仕事し続けず、転職してもそれは逃げではありません。
自分を一番大切にしてください。
あなたを心から応援しています。
うつ病が続出する職場ならすぐに辞めて転職した方が良い理由とは?
うつ病になって、しんどい思いをして、体調と心を崩しながらしなければいけない仕事なんてありません。
ここでは、うつ病が続出する職場ならすぐに辞めて転職した方が良い理由を紹介していきます。
うつ病が続出する職場を辞めて転職すべき理由1.メリットがないから
うつ病が続出する職場なら、すぐにでも転職もしくは退職する事をお勧めします。
周囲の雰囲気や会社自体の健康管理に問題がある会社にメリットはありません。
仕事を続けていく上でまず大切になってくる事は自分の健康が一番だと言えます。
自分の体に会社の悪い影響が降りかかってくる前に、自分の身は自分で守る事が大切です。
また、うつ病の発症は周囲の環境にも影響されます。
自分は何も感じていないと思っていても、無意識に心理的な疲労は積み重なっていくのです。
「この職場どこか違和感がするな」と感じたら、一度周囲に気を配ってみてください。
会社の悪い雰囲気に気づく事ができるかもしれません。
その時が転職のチャンスなのです。
うつ病が続出する職場を辞めて転職すべき理由2.取り返しがつかないから
うつ病が続出する職場は、会社内だけで無く、営業成績もそれ程良いとは思えません。
給与がとてつもなく良いなら我慢も出来ますが、そうでも無いなら転職した方が良いです。
他人の経営する会社の為に、自分の心を犠牲にする必要なんてありません。
うつ病になった人は、辞める寸前には本当に廃人の様になっていました。
人はうつ病になるとこんなにも変わってしまうのか・・と哀しくなりました。
心が壊れると、元には戻りません。
取り返しがつかないのです。
一度きりの人生を職場の人のせいで、棒に振る必要なんてどこにもありません。
即刻、転職する事を勧めます。
うつ病が続出する職場を辞めて転職すべき理由3.時代の変化に対応するため
現在、日本では政府の推進する「働き方改革」の下で、会社企業は様々な働き方の見直しを行っています。
それは、オフィス環境の見直しからテレワークといった組織づくりそのものの見直しです。
転職は、自分に合わない職場を変えるだけでなく変わりつつある新しい日本の働き方に自分を適応させる「挑戦」にもなります。
現在はむしろ会社の保障で定年まで働く時代から自分の働き方を自分でカスタマイズし、「積み上げていく」時代になっていくでしょう。
そうした時代の変化に対応するためにも、苦しい職場で我慢する道を選ぶのではなく、むしろ積極的に転職に挑戦するべきだと思います。
うつ病が続出する職場を辞めて転職すべき理由4.うつ病になるから
うつ病が長続きしてしまうと、取り返しのつかないことになります。
最悪、命に関わります。
仕事への意欲がなくなり、転職活動の意欲もなくなります。
だから、まだ自分で意識がはっきりあるうちに、辞めるのです。
うつ期間が長くなると、他の精神に関する障害まで出てきてしまう事もあるのでなるべき速く仕事は辞めるべきです。
うつ病が続出する職場を辞めて転職すべき理由5.改善が難しいから
うつ病が続出する原因は、少なからず職場にあるでしょう。
もしそれがたった一人の上司のせいだとしても、うつ病になる前に、ほかに相談できる上司がいないということになります。
逆にいうと、苦しんでいる部下に声をかけてあげる人もいないということです。
つまり、うつになっていないにしても、上司と部下の関係がうまく構築できていない人たちが多いはずです。
このような職場になってしまうと、人間関係を新たに構築しなおすのは難しいです。
思い切って退職して、新たに職を探した方が良いと思います。
うつ病が続出する職場を辞めて転職すべき理由6.自分の未来のため
仕事はいくらでもあります。
わざわざそこで我慢して働く必要はないので転職した方が良いです。
うつ病になるような、自分の自信がどんどん削られていくような職場で働いていては、仕事ができる人もできなくなってしまいます。
その会社で偉くなって、新たな仕事を得ることができるようになっても、それは自分のためにならないでしょう。
自分がもっと仕事をもらえて嬉しい、頑張ろうと思えるような会社で働いた方が、会社のためにも自分のためにも未来のためにもなります。
うつ病が続出する職場を辞めて転職すべき理由7.
うつ病が続出するような職場に居続けると次第に自分も疲弊してしまい、うつ病を発症してしまうかもしれません。
うつ病を発症してしまえば長期にわたって働くことが出来なくなってしまうかもしれませんし、そうなると先々の見通しを立てることが難しくなります。
健康面だけではなく、収入面での不安を抱えながらの生活になってしまうので転職を考えた方がいいでしょう。
適切にされない部署に居続け、ストレスに抱えるより自分の力を発揮できる職場を探してみることです。
うつ病が続出する職場の特徴とは?
うつ病が続出する職場はどのような職場でしょうか?
ここでは、うつ病が続出する職場の特徴を紹介していきます。
うつ病が続出する職場の特徴1.職場環境が悪い
うつ病が続出する職場の特徴を列挙します。
- 職場の雰囲気が暗く殺伐としている(いつも上司がイライラしている、仕事に追われ社員一人一人に余裕がないなど)
- 新人教育が疎かである
- 社員同士のコミュニケーションが少ない(状況を分かち合える同期や先輩がいない、定期的な
個人面談が少ない、または無いなど) - 人の生死に直接関わる職場である(医療職、葬儀屋など)
- そもそもうつ病に対して正しい知識が無くマイナスイメージが強い
- 上司でも同僚でも自分の意見をまげない性格の方がいること
- 間違っていても、絶対謝らない
- ミスは同僚や部下のせいにする
- 小規模の会社で年功序列のシステムで昇給されている
- 仕事ができるのが優秀ではなく、年上の人が偉くて優秀という会社
- 社員を評価する明確な基準がなく、上司の気分で昇給がされている会社
- 慢性的にパワハラやセクハラがあり、それを注意する風潮が社内ににない会社
- 社員を教育する際に叱るという手段が1番だと考えている体育会系の会社
- 社員が悩みを抱えているということを理解して悩みを聞く体制のない会社
- 会社だけではなくその業界自体に残業や休日出勤が当たり前になってしまっている
- 慢性的に人不足で人の入れ替わりが激しい
- 給料体系が不明瞭
このような会社や、そんな人がいる職場は、うつ病を患う人が多くなると思います。
うつ病が続出する職場の特徴2.過剰なノルマ
私が思う「うつ病にまで追い込まれる職場環境」は、
- 遂行の難しい・もしくは過剰な業務内容やノルマが日常的にある
- 業務内容が日々上司や経営者にチェックされている
- 自由なコミュニケーションが意図的に制限されているか、権限を持つ上司が職場環境を支配して、業務以外の行動ができない環境
といった環境条件が前提にあるとおもいます。
これらの環境を作っているのは、ほとんどが経営者側の選んだ上司もしくは経営者自身が動かしています。
中には細分化された管理体制の中で、従業員同士がお互い業務を細かくチェックするという形で行われることも多いと思います。(特に非正規労働など)
自身が経験した職場の体験も踏まえて考える「うつ病が続出する職場」はこうした環境の中で、毎日自分の些細なミスをチェックされ、成果や正しい行動を提示しなければ職場に「居てはいけない」というプレッシャーに日々苛まれます。
業種や業務内容、役職にもよると思いますが、うつ病のでる職場に”柔軟に考え”、”自分らしく働く”自由度はおそらくありません。
ただただ会社・組織のレギュレーションに沿って働くこと以外にできないのです。
うつ病が続出する職場の特徴3.ピリピリしている
私の在職している職場では、ここ数年だけでも3人がうつ病になり診断書持参で退職しました。
そんな職場は、モラハラの社長と超几帳面な上司がいて、常にピリピリした職場です。
しかし、しっかり決められた事を決められた通りに遂行していれば何も問題はありません。
ところが、辞められた3人はとにかく自分のやり方を優先する方達でしたので、常に叱られたりしていました。
うつ病が続出する職場の特徴4.暗い臭い会社
会社の雰囲気でいえば、暗い臭い会社は終わっていると思います。
電気はあるのに何でか暗いという会社は、絶対に精神がおかしくなります。
長年電球を変えていないのはそうなのですが、それ以外にも電気の配置がおかしい・外の天気がわからない・窓が開けられない・家具が窓を遮っている・・・等の理由で暗い会社が以前ありました。
会社の中の照明の明るさ具合というのは、照度基準が設けられています。
それを守らず無視をし気にしていない会社というのは、働いている社員の雰囲気も暗いように感じます。
無駄なパーテッションを建てたり、異様にオフィス内に仕切りが多い職場というのもどうかと思います。
それに、時計の時刻が微妙にずれている会社というのも、だらしない印象がします。
きっと、経営者もダラしがないのでしょう。
うつ病が続出する職場の特徴5.教育系現場
塾などの教育系の現場はうつ病が続出するイメージがあります。
特に若い新入社員や、新人の先生が数ヶ月仕事をしただけでやめてしまったりしたことはよくあります。
顧客が親という形になると、親というものは子供のためなら手段を惜しまないため、文句などの批判が殺到しやすいです。
また上記のような教育の現場では、親の監視下からは外れています。
そのため、親たちは自分の監視下から子供が外れるという不信感を持つでしょう。
この事も、批判が集まりやすい理由といえるでしょう。
うつ病が続出する職場の特徴6.休みがない会社
まず、人員不足などで、休みが確実に確保されていないことです。
採用されたときに聞いていた月の休みの数が守られない職場は危ないです。
次の休みがいつかわからない、休みはあるけど突然出勤になる可能性がある。
といったことがある会社は精神的に常に休みがない状態になります。
次に、人間関係がうまくいってない会社です。
どれだけ自分の好きな仕事でも一緒に働く職場内の人間の関係がうまくいっていなければかなりのストレスになり、会社に行くのが憂鬱になってしまいます。
うつ病が続出する職場の特徴7.ワンマン経営
ワンマン経営で何事も社長が独断で決めてしまう職場は危ないです。
好き勝手に振る舞う上司がいても、その上司に注意を促す人物がいません。
そこで、パワハラやセクハラといったハラスメント行為があってもそれが放置され事実上黙認されている、という特徴があると思います。
慢性的に人手が不足しており残業や休日出勤が多く、それが当たり前になっていて改善される様子が全くないということもあるでしょう。
メンタル不調者が多発する原因とは?
メンタル不調者が多発する原因は何でしょうか?
その会社で従業員がメンタルを病んでしまう理由を紹介していきます。
メンタル不調者が多発する原因1.思いやりがない
何よりも、会社が従業員に対して思いやりがないことが問題だと感じます。
どんな大企業も、街の中小企業も、日々の業務をこなす従業員のことを、財産だと思わずただのコマ扱いする企業では、どんな人もメンタルを病んでしまいます。
会社から優しくされない従業員は病みたくなくても病んでしまう状況に追いやられています。
メンタル不調者が多発する原因2.評価してくれない
自分のことを適切に評価してもらえないだけではなく、仕事ができない上司が評価されて昇給すること。
適切な納期より短く、残業しなければ終わらない仕事の量を常に抱えています。
教育という名の過度な暴言や叱責。
上司が取るべき責任を部下のせいにしている会社です。
メンタル不調者が多発する原因3.余裕がない
自身がクリニックにかかった際に、「良いメンタルは余裕のある心とエネルギーをちゃんと積んだ肉体がお互いにほどよく意識的に釣り合っている天秤なので、どちらが良すぎるということはない。
だからメンタル不調はどちらも意識的に調整して、心と体のバランスを平衡にするのが大事」という言葉を頂きました。
メンタル不調者の出る職場は、残業など肉体を休む余裕がなかったり、心の余裕が作りにくいような殺伐とした業務内容だったり様々なケースがあると思います。
多くの企業の対策では様々なケースのうち少しでも改善すれば大体よくなると思っている所も多いでしょう。
メンタル不調の原因は、
- 心の余裕を作れない職場
- 肉体的に休めない職場
この二つにあり、この両方を同時に解消しなければいけないのです。
メンタル不調者が多発する原因4.不規則な仕事
私は、看護師として働いています。
看護師は病める患者さんに寄り添い、健康になって退院してもらうために療養上の世話や診療の補助などを行います。
しかし、患者を看護する立場である看護師がうつ病になるという事は珍しくなく、むしろ多い傾向にあります。
その理由として、夜勤や遅出・残業など時間が不規則な勤務である事、患者さんの命を預かっているという責任の重さ、患者さんの死を直接目の当たりにする事、といった様々な理由があります。
私自身、患者さんの死に対して他の看護師よりも多く立ち会う事が多く、うつ病を発症してしまいました。
当時は、なかなか周囲の先輩や同期に辛いという思いを打ち明ける事ができず、そのようなメンタルサポートも十分に受ける事ができない状況でした。
また、不規則な生活が原因で生活リズムが崩れ、体を壊してしまう事も多々ありました。
これらの事から、不規則な生活が原因で十分に身体を休める事ができない事や、周囲の精神的なサポートが十分に受けられない事。
人の生死に直接関わる職場環境は、うつ病の原因に大きく関わっていると言えます。
メンタル不調者が多発する原因5.社風
社長や上司が独特な仕事の進め方をして、それ以外は認めない会社なので、いかに「この方が簡単ですよ」とか「合理的で分かり易い」方法などは不要なのです。
従業員は単なる駒であって、社長や上司の意見に逆らうなどもってのほかです。
そのような環境で柔軟に対応できない、正義感の強い人はメンタルを病んでしまいます。
イエスマン以外は受け付けない社風が最も原因だと思っています。
メンタル不調者が多発する原因6.嫌な上司や同僚がいる
嫌な上司や同僚のことが、頭から離れないことです。
次に何言われるかわからないという不安から、メンタルが徐々に不調になっていくと感じます。
その他仕事内容とは関係なく、その人の性格などを同僚がいる前などで否定したりしたら、心は折れます。
一人でも相談できる人がいれば少しは違うかもしれません。
しかし相談できる人がいないとあると、症状は悪化しつつあると考えます。
メンタル不調者が多発する原因7.トイレが不潔
トイレは職場でとても大事な場所です。
その中でもトイレが不潔で匂いが気になるという職場は、うつ病の人が多く出ると思います。
長年リフォームをしていないトイレ・和式トイレしかない・お掃除業者が入らない・トイレの個数が足りていない・・・等が考えらえます。
お掃除業者が入らないという事は、従業員の誰かが清掃をしないといけない訳なのですが、他の人も使うトイレを進んで掃除したい人などいますか?
お掃除業者さんと違い、それで給料を貰えるわけでもないし、トイレ掃除だけに長時間を掛ける訳には行きません。
未だに、女性社員にだけにトイレ掃除を命じるというような会社もありました。
それは気分も滅入ります。
男子トイレも女子社員に掃除をさせるのです。
尿石がこびり付き、匂いが取れないとっても古いトイレ。
その匂いがオフィス中に充満しているのです。
長時間働いていると鼻が慣れてしまって気付かないというのが、大きな問題です。
女性社員にだけにお茶出しや掃除をさせる会社は、潰れると思います。
メンタル不調者が多発する原因8.新入社員
顧客と上司の板挟みになりやすい、新入社員がうつ病になりやすいです。
塾業界などは、顧客である生徒からの不満というよりも、生徒の親からのクレームがしんどいはずです。
親からは教育現場は見えていないので、生徒の感想をもとに判断します。
生徒も中学生、高校生といった思春期にあたるため、先生という立場の者に対して理由もなく反抗的な態度はとりがちです。
また、生徒の成績の推移が自分にかかっているという責任感に耐えられなくなる先生も多いと思います。
板ばさみや、のしかかるプレッシャーの重さに耐えられないとうつ病になりやすいと思います。
メンタル不調者が多発する原因9.上が理解しない
会社内での、偉い立場、上の人たちが現場の状況を正確に理解していないからです。
上の立場の人は、会社の売り上げを上げようとばかり考えていて、そのために新商品を出そうとか新しい店をだそうとか、新たな案を出していきます。
ですが実際の現場は人手が足りなくて、休みの日も休めず働いていたり、残業なしには帰れない状況になっている社員がいるのです。
また、そういった厳しい状況になっていることを上の人に伝える環境もなく体も心も壊れてから、仕事を辞めるいう決断になってしまうのだと思います。
メンタル不調者が多発する原因10.人手不足
慢性的に人手が不足しているため、残業や休日出勤が続き、十分な休息をとることが出来ないからだと思います。
会社ではそれだけ働くことが当たり前だと思われていて、休みたいとは言えない空気があります。
それにもかかわらず上司は部下のことを仕事が出来ない奴だと言ったりいらいらを部下にぶつけるなど感情的な振る舞いをすることも多く、部下は精神的に追い込まれていくのだと思います。
部下をうつ病にする上司の特徴とは?
部下をうつ病にする上司の特徴はあるのでしょうか?
ここで、詳しく考えてみましょう。
部下をうつ病にする上司の特徴1.責任をなすりつける
以下のような上司は、部下をうつ病にする可能性があります。
- 部下のミスは部下の責任として、上司本人のミスも部下の責任になすりつける。
- 意見を出し合うような場で、これまでに無かったような考えを盛り込んで意見を出すと馬鹿にする。
- 上司の意見がどれだけ間違っていようとも、指摘をしてしまうと他の業務中に嫌がらせをしてくる。
- 上司自身のその場の気分で、仕事の流れやタイミングを決められる。
- 複数いる部下達の評価は、それぞれの卒業した大学名でしか判断しない。
- 社内で出世が遅れている。
- 部下の話を聞かない。
- 会社全体のことより自分のことを優先している。
- 部下を教育する際に、怒る方法しか選択肢に無い。(厳しく教育するばいいと思っている)
- 部下の能力を適切に判断できず、部下に過度に仕事を任せる。(その後のフォローにしない)
部下をうつ病にする上司の特徴2.放任する上司
部下がうつ病になったり、部下が意識的に離れて行ってしまう上司は、仕事のできる・できない関係なく、部下の能力以上の仕事を部下に求めていると思います。
勿論仕事である以上、仕事の成果を出さなければいけないのは当然です。
部下のうつ病原因の多くに、「仕事についていけない」「上司からの要請に耐えられない」という理由がとても深刻に挙がるでしょう。
これらは一重に、
- 部下が仕事をわかっていない
- 部下の力が追いついていない
- 部下自身能力があっても自信を持てていない
といった職場では、よくある仕事人の悩みを解消することで解決ができます。
部下をうつ病にする上司は、こうした普通の課題に対して向き合わず、放任、投げやり、力任せに対応しているいわゆる「教育する能力のない」上司であると私は思います。
部下をうつ病にする上司の特徴3.意見を聞かない
「若いから」「経験が少ないから」と言って、若手社員の意見を聞こうとしない上司は部下をうつ病に追い込む典型的なダメ上司です。
確かに、働く上で経験や培ってきた勘が活きる事もありますが、今と昔では働き方も社員一人一人の考え方・価値観も違うのです。
これを理解せず自分の価値観を押し付けるだけの上司は良い上司とは言えません。
部下をうつ病にする上司の特徴4.自分が一番と思っている
部下をうつ病にする上司の特徴は、自分の意見や考えが一番であると思い込んでいる上司です。
いらない情報はしつこく言ってきますが、上司の知らない事を言うと烈火の如く怒り狂います。
恥をかかされたと感じるのでしょう。
しかし、何故か社長からの信頼は厚いので、社長への密告などあり得ません。
とても厄介な存在です。
部下をうつ病にする上司の特徴5.上から目線
何でも上から目線で発言する人。
口癖が「自分が君たちの年代の時は、これくらいできた。」等と部下を見下した発言ばかりをする。
それでいて自分の時の自慢話を、頻繁にする。
そうすることで言われた方は、だんだん自信をなくすと思います。
あと部下ががんばっても、一言もほめることをしない。
部下の頑張りを、認めず逆に否定する。
ほめることをしないと、次頑張ろうという気持ちが失せます。
それでいて否定ばかりすることにより、言われた方は仕事ばかりでなく自分の人格までダメなんだと、思うようになる方もいると考えます。
部下をうつ病にする上司の特徴6.意見がまとまらない
上司・指示を出す人・まとめる人・が複数いて、それぞれの意見がまとまっていない職場というのは最悪です。
それぞれの上司の言い分が違い、いう通りに動いても別の上司から怒られる。
それが常習化している職場は最悪です。
”誰に報告をすればいいのか””誰に相談をすればいいのか”、下で働いている人間からすれば大きな悩みです。
とてつもないストレスを抱えることとなります。
連絡事項が通っていなかったり、「聞いていない・言った言わない」で問題を抱える事となります。
部下をうつ病にする上司の特徴7.口調がきつい
注意する口調がきつい上司は部下をうつにしがちです。
部下が失態をおかし上司に怒られた際に、その口調のせいで、怒られた内容よりもその上司に対する嫌悪や恐怖といった感情が残ってしまうことはよくないと思います。
そうするとその部下は恐怖に怯えながら仕事をするようになります。
上司に相談すべきことも相談できずに抱え込んでしまい精神的にしんどくなり、うつ病になりやすい状況となります。
部下をうつ病にする上司の特徴8.圧をかけてくる
自分が偉いことを主張し、仕事において常に圧をかけてくる上司です。
上司と部下の関係においても一緒に働いていく仲間としての信頼関係が必要ですし、部下は上司を敬う必要はありますが、上司側から圧をかける必要はありません。
そのせいで部下の方は、常にストレスがかかっている状況で働くことになってしまいますし、もちろんその悪い環境の中で仕事をするので、ミスも増え悪循環です。
もうひとつは、自分のストレス発散のためだけに必要以上に怒る上司です。
例えば部下がミスをしたとき、注意をするのは当たり前ですが、
- バカ!
- お前は使えない!
- 価値がない!
などと関係のない暴言を吐く上司は、部下の自尊心も傷つけています。
部下をうつ病にする上司の特徴9.感情的
いつもいらいらしていてそれを部下にぶつけたり、気に入らない部下を馬鹿にする言葉を平気で言うなど、感情的な振る舞いをする特徴があると思います。
また、自分のミスは認めない一方で人のミスに対しては過剰なほどに反応し、頭ごなしで怒るということもあります。
もしあなたがうつ病になってしまったら…
まずは自分がうつ病かもしれないと受け止めることが第一歩だと思います。
うつ病は病気なので今のままでは治りません。
環境に変える必要があります。
うつ病だと受け止めることができれば、仲間や家族にも相談しやすくなると思います。
会社で働くことが人生の全てではありません。
お金やキャリアは失うかもしれませんが、命より大切なものはないと思います。
転職して就職先がなければ、自分で商売を始めればいいと思います。
商売がうまくいかなくても生活保護があります。
真面目すぎるあなたは、いまの会社がすべてだと思っているかもしれませんが、他の才能がきっとあります。
諦める勇気も時には必要になるでしょう。
うつ病とは、病気や怪我をしている状態です。
骨折をしたらギブスをして安静にしますし、風邪をひいたら暖かくして睡眠を取るように、うつ病になったら一旦頑張る事を一時停止して休まないといけません。
ただ、うつ病の厄介なところは、外から病状は見えにくく、しかも人によって病状は全く違うものなので、理解を得る事が難しい事です。
しかし、理解を得られないからと頑張りすぎると、結局その無理をしたツケが自分へ返ってきてしまい、自分で自分の首を締めることになります。
そんな時は、医者へ行きうつ病の診断のついでに「うつ病のため一定期間の休養を要す」と一筆書いてもらいましょう。
会社があなたのうつ病に理解をするまで頑張る必要はありません。
自分で納得して絶対に働きたくなる時がきます。
その時に、休んでいた分を取り返して周囲に理解を求めましょう。
職場があまりにも理解が得られなければ、他の職場を探しましょう。
転職もなかなか体力が必要ですし、簡単な事ではないのはわかります。
しかし、うつ病になってまでまだ頑張らないといけない職場は、あなたを苦しめるだけです。
一時停止する怖さはあるでしょうし、稼がないといけないと思うでしょうが、お金だけの問題ならば行政が一時的な手助けはしてくれます。
うつ病かもと思ったり、心がしんどいならば、休むことに頑張りを向けてください。
うつ病環境を維持する職場の多くは、長い目でみればこの変化の激しい環境の中では生き残ることはできないでしょう。
自分の働き方を自分自身で「造り上げる」ために、ぜひ今日から、あなたが本当に望む「働き方」を考えてみてはいかがでしょうか。
世界は広いです。
あなたは、きっとうまくいきます。
うつ病になる前に今の職場から抜け出しましょう!
私は、働いていて実際にうつ病になりました。
だからこそ強く伝えたいのは、うつ病になる前に早くそこから逃げ出してください。
もしあなたが、自分の限界が来るまではここで頑張ろうと思っているなら、今すぐ辞めてください。
限界が来てからでは遅いです。
うつ病は、一度なると簡単に治るものではありません。
会社を辞めた後もあなたのことを苦しめることになります。
まだ、頑張れる力がある今だからこそ辞めることを決断してほしいです。
うつ病を発症する原因は、周囲の状況が大きく関わっています。
もし、「この職場、うつになる人が多いな」と感じたら、自分一人で考えず、一度友人や家族、恋人などに相談し、第三者の意見を参考にしてみてください。
我慢してまで、働く必要はないのです。
まずは転職エージェントに相談するところからはじめてみましょう。
転職エージェントは、各種企業の細かいデータを保有しています。
職場環境の悪い企業を避けて転職活動をすることができます。
そのため、人間関係の良い優良企業に転職したいなら、転職エージェントを通すことがベストな選択肢になるでしょう。
あなたが転職エージェントを利用すれば、
- プロ目線のアドバイスを受けられる
- あなたの希望に合った企業が見つかる
- 受かる職務経歴書・履歴書が分かる
- 企業と転職者に架け橋になってくれる
というメリットが得られます。
しかも完全無料です。
企業が金銭的負担を負っているので、転職者は無料でサポートを受けることができます。
これを活用しない手はないでしょう。
本当に、沢山の優良案件を転職エージェントは持っています。
優良企業の求人が多い「非公開求人」は、転職エージェントを利用することでしか応募できません。
その中から、自分に合ったものを選んでくれます。
あなたが条件の良い企業に転職したいなら、転職エージェントはぜひとも使うべきでしょう。
「どの転職エージェントを選んだらいいかわからない」
という人のために、最もおすすめの転職エージェントを紹介します。
こちらの2社に登録しておけば、充実したサポートと有利な転職活動をスタートできます。
最初におすすめする転職エージェントは、dodaです。
転職エージェントのdodaの一番の魅力は、全体的なレベルが高いことです。
対応のレスポンスの早さ、紹介してもらえる求人数の数、質、エージェントの対応の良さ、立地の良さ、どれをとっても満足できるレベルにあります。
良い転職を実現する為に必要なことは1つだけの要素ではなく複合的に決定されるので、サービスの1つでも満足できなければ良いエージェントサービスとは言えないからです。
dodaは、総合的なサポート体制が、他の転職エージェントと比べてレベルが高いと感じます。
キャリアアドバイザーの方が本当に全面的に質の良いサポートをして下さったので、私は終始スムーズに転職活動を行う事が出来ました。
希望の会社に対しての相談事から転職に関するアドバイス、そして面接希望の会社へのアポ取りから必要書類の作成まで、様々な面で一生懸命サポートしてくれます。
dodaのキャリアアドバイザーは、非常に熱心に転職者と向き合ってくれるのが特徴です。
あなたが親身なサポートを受けながら転職活動を行いたいなら、dodaが非常におすすめでしょう。
次におすすめするのは、リクルートエージェントです。
リクルートエージェントは転職実績No.1の転職エージェントで、優良企業の非公開求人を多く保有しています。
あなたが転職を考えているなら、業界1位のリクルートエージェントに登録しておいて損はないでしょう。
私は転職エージェントのリクルートエージェントを利用して、自身の新たな発見や変化に気づくことができました。
1つ目は「自分の市場価値を客観的に知れたこと」です。
今までの経験や年齢を考慮して「背伸びすれば届く企業」「実力に見合った企業」「確実に採用される企業」と段階的に詳しく紹介してくれました。
2つ目は、「自身が考えていた以上に求人数が多い」と感じたことです。
誰しも転職をすることに不安は感じますので、多くの選択肢を与えてくれることは心の安定につながります。
リクルートエージェントは条件の良い非公開求人をたくさん紹介してくれます。
最終的に自分が望んでいる業界への求人を紹介してくれ、企業へのフォローアップをしてくれたおかげで転職を成功させることができました。
実際に、私の場合には職場環境が良くなるだけでなく、給料も2倍近くまで延ばすことができました。
これは、リクルートエージェントのおかげとしか言いようがありません。
あなたがこれから転職したいと考えているなら、転職エージェントを利用した転職活動がおすすめです。
「どの転職エージェントを利用すればいいの?」と迷ったら、上記2つの転職エージェントに登録しておけばまず間違いありません。
dodaとリクルートエージェントを利用すれば、比較検討しながら有利で効率的に転職活動を進めていけるでしょう。
まずは相談するだけでもかまいません。
相談したとしても、転職を押し付けてくるようなことはないので、安心してください。
最初は気軽に相談してみるだけでも良いので、あなたも最初の一歩を踏み出してみませんか?
転職エージェントを活用すれば、あなたも必ず理想の転職を実現できるでしょう。
無料で相談できるので、あなたが損をすることは一切ありません。
あなたの未来のために、ほんの少し勇気を持ってください。
人生を変えるのは、「今のあなたの行動」なのですから…。
転職に成功する方法
【親身なサポートを受けたい】
【優良企業に転職したい】
【大手企業の求人が見たい】
【今すぐ会社を辞めたい】