今、「まともな人が辞めていくのに改善されない企業」にいて悩んでいるあなたに、辞めて転職する決心が出るアドバイスをします。
それは、「今すぐ、転職活動してください。」という一言です。
そして、その転職活動には、出来ることなら、先に転職したまともな人を知合いにして、転職活動を進めていくことをおススメします。
先に転職活動をしている「まともな人」の方が、明らかに、情報量も進み方も正しい方向に向かっているので、独りで悩むよりは、そういった先へ先へ進んでいる方々と一緒に転職活動を実施していくことが大事です。
筆者も同じ境遇で転職に成功しました。
あきらめすに進めてください。
あなたのご健闘をお祈りいたします。
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目次
- 1 まともな人が辞めていく職場なら体調を崩す前に一刻も早く辞めよう!
- 2 社外の環境と積極的に関わろう
- 3 まともな人が辞めていくなら新しい環境へ向かおう
- 4 まともな人から辞めていく理由とは?
- 4.1 まともな人から辞めていく理由1.しわ寄せがくるから
- 4.2 まともな人から辞めていく理由2.成長できない
- 4.3 まともな人から辞めていく理由3.仕事ができる人
- 4.4 まともな人から辞めていく理由4.やりがいがない
- 4.5 まともな人から辞めていく理由5.能力が評価されない
- 4.6 まともな人から辞めていく理由6.仕事に価値が見出せないい
- 4.7 まともな人から辞めていく理由7.転職or独立する
- 4.8 まともな人から辞めていく理由8.ストレスがあるから
- 4.9 まともな人から辞めていく理由9.まともでない状態だから
- 4.10 まともな人から辞めていく理由10.真面目だから
- 4.11 まともな人から辞めていく理由11.向上心があるから
- 4.12 まともな人から辞めていく理由12.見切るから
- 4.13 まともな人から辞めていく理由13.精神論を説教されるから
- 4.14 まともな人から辞めていく理由14.サービス残業
- 5 まともな人の特徴とは?
- 6 まともな人が退職を検討する原因とは?
- 7 まともな人から辞めていく企業なら転職した方が良い理由とは?
- 8 まともな人が辞めていくような会社から早く抜け出そう!
まともな人が辞めていく職場なら体調を崩す前に一刻も早く辞めよう!
過去、私が就職した職場は正社員の回転率が高く、新しく入社しても数ヶ月居るか居ないかというような職場でした。
上司がかなり変わっていて口を開けば愚痴ばかりで、毎日誰かしらをターゲットに無視するという馬鹿げた行動を取っており、長く務めている人は体調不良を訴えていました。
辞めていく人々に「こんな所は長く居てはいけない。」と言われていたにもかかわらず、退職を申し出ても引き止められたり、子供が生まれたばかりというのもあり辞めずに数年働いた所、体調に異常をきたし休職の末退職となりました。
退職後2年間は働きに出られませんでした。
まともな人が辞めるにはそれなりの理由があります。
辞めて転職し1からのスタートは勇気が要りますが、体を壊す前に行動した方が絶対にいいです。
その後の人生の責任は取ってもらえないので、体調を崩す前に一刻も早く辞めればよかったと身に染みています。
社外の環境と積極的に関わろう
まともな人が辞めていくのに改善されない企業にいる方は、社外の人と積極的に交流を持てる環境に行ってみましょう。
世の中にはいろんな仕事や価値観を持って生きている人たちはたくさんいます。
ぜひ、そう行った環境に行って自分の会社と他社を比較してみましょう。
自分がなりたい、憧れてるような環境に少しでも近づけるように行動をしていくとより良い道が開けるようになるかと思います。
本当になりたいものは何なのかを知る、いいきっかけになるでしょう。
自分の将来をしっかりと考え、10年、20年先の働く姿でどうなりたいかをしっかりとしたビジョンを描くことが大切です。
今ある全てが自分のすべてと思わないことです。
世の中には経験したことのないこともたくさんあり、いろんな経験をしている人がいます。
今の苦しい安定を捨てて苦しくない安定を求めてもいいのではないでしょうか。
まともな人が辞めていくなら新しい環境へ向かおう
まともな人が辞めていく…。
その会社の将来はとても不安定といえます。
その理由はまともな人間をまともな人間だと判断ができず、その人に値する評価や賞賛を与えることができないからです。
そのことによって、いつまでたってもまともな人間が上に立つ事はないでしょう。
本当に自分が尊敬する人と一緒に仕事をしていく事は皆無だといえます。
それだったらもっと視野を広げ、思い切って羽ばたいてみてはいかがでしょうか。
今の会社にいる方がリスクは大きいからです。
歪な人間関係があり常識がある人が辞めていく環境にいて、そこに居て本当に自分がこの先成長できると感じるかを考えてみてください。
成長している姿が想像できないのであれば、それだけ自分の時間を無駄にすることになります。
間違っていることを間違っていると言うことができない様な組織や、弱みに漬け込み人の笑顔を奪う様な組織に何を求めますか?
自分の居場所は必ずあります。
新しい場所で本当の自分を取り戻しましょう。
まともな人から辞めていく理由とは?
なぜまともな人が辞めていくのでしょうか?
ここからは、まともな人から辞めていく理由を考えていきましょう。
まともな人から辞めていく理由1.しわ寄せがくるから
自分より給料が高いのに、まじめに仕事をせずに遊んでいる再雇用の老害社員。
また、無能な先輩社員がいたり権利ばかり主張して義務を果たさない後輩社員・部下がいるからです。
そのしわ寄せや尻拭いなどで忙殺され、やりがいがなく正しく評価されないことが多いからでしょう。
更に役職はあるが損・負担ばかり強いられる「名ばかり管理職」であることも多いです。
まともな人から辞めていく理由2.成長できない
まともな人が辞めていく理由は、所属している組織ではこれ以上成長できない、あるいはより良い条件を提示されてしまったからということが原因であることが多いです。
まともな人であれば、ブラックな環境でこれ以上、その環境にいても自分にメリットがないと悟り、出ていくパターンが多いでしょう。
まともな人から辞めていく理由3.仕事ができる人
まともな人から辞めていくというよりも仕事ができる人、自分の考えを持っている人から辞めていきます。
会社で行っている仕事が間違っている、こうやったらもっと効率が上がるなど、仕事ができる人は、会社でやっていることに対して疑問を持ちます。
会社、上司に改善提案をしてもなかなか改善がされない。
また、聞いてもらえないケースがあります。
間違っている、効率が悪いと分かっていながら会社の方針、会社のやり方のため、やらなくてはいけないのはとても苦痛だからです。
どうしてもそんな自分に納得ができない人が会社を辞めていくのです。
なにも考えずに間違っている、効率が悪くてもそのままやる人は会社に残るでしょう。
自分で考えない人も辞めずに残ります。
まともな人から辞めていく理由4.やりがいがない
一つ目の理由は、自分の部署でのやりがいはなく、職場としての機能が上手く回っていないと感じたからでしょう。
ここでの自分の成長の見込みが立たず、他部署への配置換えしてもそれ程、効果がないと考え、周りの人が転職を決めているなら、自分も転職を決断しようと考えたことが退職の理由です。
二つ目の理由は上手く転職を利用している人の中には、自分が置かれている職場でスキルを磨き、色々な知識を習得し、その職場でこれ以上のステップアップが望めないと感じた人は退職し、転職する人もいます。
三つ目の理由は職場の上司との間での人間関係に問題があり、いわゆるこの人の下ではこれ以上やっていけないと感じたからでしょう。
これ以上、ここで耐えて身体を壊して退職になるよりは、今退職を決断する人もいます。
まともな人から辞めていく理由5.能力が評価されない
まともな人が辞めていく理由として、大手企業で言えばピラミッド型の構図の会社であれば能力が高くても上に人がいる以上昇給昇格が起こりにくいからです。
また上の人間も定年を迎えるまでよほどのことがない限り会社から去らないので、結果的に給与の高いところに行ったりやりがいを求めて会社に去っていくケースが多いでしょう。
力のある人間を昇給させて手放さないように企業も策を講じている一方で、多くの人間を抱えている会社はトップが末端の人員まで把握できているかといえば難しく、正しく評価をされていない人も多くいます。
そこの乖離があるので、良い人間を手放してしまうのだと思います。
まともな人から辞めていく理由6.仕事に価値が見出せないい
中小企業で言えば成績を伸ばしていれば会社内での地位は上がる一方で、もらえる給料額としては限界があるので実力やスキルがある方は10年未満で退職してしまう傾向が強いです。
また、「自分がいないとこの取引先はだめだ」というところで妙な縛りも起こり、それが結果的にそのまともな人を縛り、ストレスを与えてしまい心が離れてしまいます。
また、中小企業や小規模な会社であれば社長のワンマンであったり、いわゆるブラックな職場環境というところが大きく問題になりがちです。
ストレス耐性の強い方やそこで得られるスキルや経験を求めている人であれば継続して働くことも考えられますが、そこにワークライフバランスの比重を置いていない人たちであれば会社や仕事に価値を見いだせないでしょう。
まともな人から辞めていく理由7.転職or独立する
まともな人がやめて仕事はどうするのだろうと考えたときに、そういう人は辞める前から転職や独立を考えていることが多いです。
取引先や業務内容を引き継いでそのまま会社の利益になる材料を持ったまま転職する人もいるでしょう。
逆にノウハウやスキームを得て、新規で創業して自分で利益を上げて経営者になるという考えも十分にあり得ます。
まともな人から辞めていく理由8.ストレスがあるから
よくある話ではありますが、会社で仕事をする以上は会社からの指示に対して忠実でなければなりません。
しかし、そういった忠実な働きは会社側の目線で会って働く人にとってはストレスであったり不条理であったりすることがあります。
取引先に接待するために立て替え払いが続いたり、家庭を持っている人に対しても配慮の無い会社であれば家族からの理解も得られません。
そういった外部からの情報で理性を保っている人の場合、仕事を変えて転職したほうがいいという結論に至り、それがまともな人から辞めていく、というかたちになるのではないでしょうか。
まともな人から辞めていく理由9.まともでない状態だから
正社員のまともな人から辞めていく理由は、ズバリ、まともでない状態を察知する能力が、本能的に他の人よりも優れているからです。
なので、当然、「まともな人」は、まともでない人や他の誰よりも先に、まともでない環境から抜けて、辞めていきます。
ではなぜ、「まともな人」は、まともでない人よりもまともでない状態を察知する能力が、本能的に他の人よりも優れているのでしょうか?
その前に先ずは、先ほどから言っている「まとも」って何だろうから考えてみたいと思います。
「まとも」って何ですか?
「まとも」を広辞苑でネット検索してみました。
結果は以下の通りです。
まとも【真面】①正面で向き合うこと。
ましょうめん。
「―に吹きつける風」
②正道なこと。
また、きちんとしているもの。
まじめ。
「―な人間」「―な考え」「―に挨拶もできない」
今回の事象は、広辞苑ネット検索結果の②が該当すると思います。
つまり、「まとも」と言うのは、正直であることを言っているのです。
逆に言えば、「まともでない」のは、正直でないという事なのです。
こうやって考えれば、分かりやすくなったと思います。
今回テーマは企業の正社員を対象にしていますので、いわゆる「まとも」つまり正直な方々は、先に辞めるわけです。
なので、残っている人たちは「まともでない」人達であり、正直でない人達なです。
言い換えればまともな人がいなくなる集団は、まともでない人(嘘つき)だけが残っている集団であると言うことが出来ます。
段々話が過激になってしまいましたが、極論を言えばそういうことなのです。
「まともな人」は、自分に正直でありたいから辞めていくのです。
ただそれだけです。
まともな人から辞めていく理由10.真面目だから
真面目で考え込みやすいタイプの人は社内ではある程度仕事もでき、常識もあって部下への指導も丁寧にできる方が多いです。
一方で自分のミスが許せなかったり、周りに指摘される事が続くとその事について考え込む様になります。
そこへ職場である程度権力を持ったきつめの性格の人や、人のミスに過度に反応し責め立てる人が反応し追い討ちをかける事でこのタイプの方は鬱傾向になり職場を離れなければならなくなるのでしょう。
まともな人=鬱になりやすくさせている世の中の流れや雰囲気があるのも、一つの理由だと私は思います。
まともな人から辞めていく理由11.向上心があるから
向上心が常にあり組織の間違った事に対して自ら積極的に発言、行動していくタイプの人もいます。
このタイプの人は、勉強熱心で常に会社の利益やシステムを向上させようと取り組んでいるでしょう。
しかし、昔ながらのシステムにこだわりを持つ組織が改善をせず、一向に良くならない為、現状その会社にいる必要や目的が無くなり辞めていくのだと思います。
長いものにまかれる日本社会においてこのような有益な人材がいるのにも関わらず会社を変えようとしない→辞めていくという流れは良くある話です。
まともな人から辞めていく理由12.見切るから
現状への見切りが適切なタイミングと自己判断ができるからです。
自分にはこの会社でなくても、別のところで活躍ができる自信がある、また心を痛めてまでこの会社に貢献しようというモチベーションのないまま淡々と働くことが、自分の中ではありえないと思っている人だと思います。
仕事ができる、的確な判断や広い視野を持っている人、協調性を持ち合わせていれば今の現状よりも、よりよい環境で仕事ができること、受け入れてもらえる会社が自分にはあることを知っているのでしょう。
まともな人から辞めていく理由13.精神論を説教されるから
仕事始めと仕事終了後に必ずと言っていい程、精神論を延々と毎日聞かされる職場です。
新しい仕事の進め方を提案しても理由を聞かず、長く勤めて来た人が優先されて、まだ日も浅い人の意見は頭ごなしに否定するだけでなく、考え方が甘いと言うだけでまともに話を聞いてくれません。
都合が悪くなるとなぜ仕事に対して何も考えてないんだと人にばかり頼るなとあたかも自分の意見や考えがないと理不尽な態度で当たってきました。
一番酷いのは指導の一環として殴ったり暴言を吐き服従させようとする環境があります。
一番最悪なのは会社を取り締まる役員が見て見ぬふりをして弱い立場の人の意見は聞いて聞き流すだけでした。
上記の内容は実際に私が経験してきた職場で起きていました。
まともな人から辞めていく理由14.サービス残業
組織全体がサービス残業が当たり前の精神で、更に低賃金の場合は労働と対価が見合っていないことが分かりやすいため辞める人が多いのです。
また、経営者が従業員に対して感謝のかけらもなく威圧的であったり、上司が人によって態度を変えたり融通が効かず話にならなかったり。
同僚や他の社員達のいじめや過剰な陰口が日常的になっている場合にも、自分がおかしくなってしまう前にまともな方は辞めていくでしょう。
まともな人の特徴とは?
では、まともな人とはそもそもどういう人を言うのでしょうか?
ここでは、まともな人の特徴を紹介していきます。
まともな人の特徴1.向上心がある
まともな人の特徴は向上心がある、真面目で勤勉な人と行った特徴があります。
このような人の場合、仕事もまともに取り組み、成果を上げていることが多いです。
また、仕事の成果にも非常にこだわり、非常に優秀と言えるような方であることが多いでしょう。
まともな人の特徴2.仕事をこなせる
仕事というものは、その仕事をこなしてくれる人の所へ行くものです。
何か問題があって、進捗が上手くいかなかった場合、職場の長はどの様な考え方をするでしょうか。
管理職の立場からすると、その問題の壁を分析・対策・解決してくれる人へ仕事を振るでしょう。
その様な考え方からすると、まともな人の特徴は、仕事を上手くこなせる人と言えるでしょう。
また、トラブル状態になった際に、自身の持っているスキル・知識をフル回転させ、計画通りに仕事の目標を達成できる人という事になります。
こういう言い方は良くないかもしれませんが会社に対する愛着心よりも自分の人生設計・自身のステップアップを天秤にかけた時に自身の人生設計やステップアップに重きを置いた人と感じています。
何故なら、終身雇用制はもう時代にマッチしていないことは明らかだからです。
まともな人の特徴3.冷静な人
- 物事を客観的にとらえられる人
- 仕事でもプライベートでも誠実な人
- 時間にルーズではない人
- 犯罪を犯さない人
まともな人の特長は、常に冷静沈着で、且つ、情報のアンテナを張り続けている敏感な人です。
これは、その人の生まれ育った環境や元々備わっている本能的な能力だと思います。
平和ボケしてる人には分かりません。
まともな人の特徴4.信頼感
- 向上心がある
- 真面目
- 人との距離感を適切に保っている
真面目で的確な判断ができる、協調性がある、会社のミッションビジョンに沿って仕事ができる、自身のアイデンティティーをしっかり持っていること。
どんな人からも信頼をされる、または尊敬されている。
人から悩みを打ち明けられたり相談をされた時に、本当にその人の気持ちになってアドバイスができる人。
そして助けになることを真剣に考えて実行してくれる人でしょう。
また、自分のことよりも会社や仲間のことを考えられる比重が多い人のことです。
まともな人の特徴5.工夫や改善ができる人
- 自分自身の目標を作って、日々その目標に対して工夫や改善などを行っていける人
- 職場の仲間が仕事で一人で苦労している時は、見て見ぬふりせずに話を聞いてあげたり一緒にその仕事のサポートをしてあげる事ができる人
- 自分の考えが全て正しいと思わず、周りの人の意見も取り入れお互いに話し合い考え合う事ができる人
- 自分の失敗を他者になすりつけない人
- 年齢が自分より歳下だからと差別せずに真剣に対等な目線でみれる人です
- 人を騙そうとせず誰かを守る為以外に嘘をつかず正直に失敗した事など話せる人
- 暴力で解決しようとせず、真剣に相手と話し合える人
まともな人の特徴6.真面目
真面目で、感情の起伏が激しくない人です。
最低限の一般常識があり、社会人としてのマナーを守り大人な対応が取れる人。
また、他の人の話もきちんと聞いて取り入れたり、分別のある行動が取れる人です。
まともな人が退職を検討する原因とは?
まともな人が退職を検討する原因は何でしょうか?ここでその原因をみていきましょう。
まともな人が退職を検討する原因1.無気力
以下のような原因が複数重なると退職を検討する確率が高くなると思います。
- 自分なりに現状を打破・解決できないか模索したが一向に改善できずに徒労に終わってしまい無気力になってしまう。
- 周囲の理解・共感を得られず逆に孤立化して居場所がなくなる。
- 周囲から「(自分だけ)いい子ちゃんぶっている」と思われ嫌われ者になってしまう。
- そのような会社にずっといても精神的に不安定になり人生を無駄にすると確信したとき。
まともな人が退職を検討する原因2.成長できない
まともな人が退職をする理由は、これ以上その組織にいても自身が成長できないと感じることが多いです。
また、待遇や将来性を見ても、これ以上自分がここにいても未来がないのではないかと感じてしまいます。
こうした理由からまともな人はより良い環境を目指して退職してしまう傾向にあります。
会社に見切るをつけるからです。
この会社が将来、10年、20年先も事業を続けて行けて、社員がちゃんと働くことができるかを考えます。
自分がその会社で退職まで働くことを考えた時に、キャリアアップして働くことができれば退職を考えないでしょう。
まともな人が退職を検討する原因3.会社に問題がある
これまでに書いたことから分かる様に、その会社で様々な問題を抱えながら自分が先頭を切ってやるよりも、会社に見切りを付けた方が良いという様に、会社あるいは職場に問題があるケースでしょう。
また、その会社・職場では、自分自身に対するスキルアップ、あるいは出世は望めないと感じたことが原因となるケースもあるでしょう。
昨今、パワハラ問題で自殺したケースもあるわけですから、残業が多い、上司からの叱責が原因となるケースも良くあります。
まともな人が退職を検討する原因4.もっといい職場があるから
よく考えると、他でもっといい仕事があるからでしょう。
転職をするのは個人の自由です。
まともな人が退職を検討する原因は、なんの難しいこともなく、今現在、自分の居る環境が「まともでない」と分かった以上、いつまでもその「まともでない」環境で過ごしたくないからです。
これは、当然のことだと思います。
まともな人が退職を検討する原因5.やりがいがない
- 職場にいる目的がなくなった
- 組織が変わろうとしない
- 長いものに巻かれている人しかいない
自分のミスが許せず悩んでいるのに追い討ちをかける様な指導方法があり、存在価値を見出せなくなってしまうのでしょう。
そして、仕事にやりがいを感じなくなるのです。
まともな人が退職を検討する原因5.将来が見えない
このままでは将来が見えないと思うからでしょう。
まともな人はこれまで自分の考えをしっかりと伝え、改善提案を会社や上司にし続けている人だと思います。
それでも改善がされず、先が見えない、何も変わろうとしない会社に見切りをつけて、もっと自分の価値観やスキルを活かせる場へと前進していかなければならないと思っているからです。
その場合のリスクも踏まえた上で行動に移しているので自分自身のプランをしっかり持ち合わせているのに、これ以上輝けることができないと悟っているからです。
まともな人が退職を検討する原因6.上司が責任を押し付けるから
いくら会議などで話し合いの場を設けていても、実際に仕事場では決めたルールは形だけで、上司の意見が全て正しいと間違っていても従わなければならないです。
実際に上司自身が間違っていたとしても、上司が責任を押し付けて弱い立場の誰かを犠牲にしていました。
まともな人が退職を検討する原因7.変わらないから
まともでない職場では、自分が何を言っても環境は変わらない。
だったら自分が居なくなった方が身のためだと分かっているからでしょう。
仮に、自分が意見を言ったとしても、まともでは無い周りは反発するでしょうし、話自体を聞かないため一向に業務改善がなされず、無駄な努力になると思います。
それで終わればいいですが、反発したことで周りから悪く言われたりいじめや陰口の標的になりうる可能性も十分あるでしょう。
そのため、我慢したり意見してまで居続ける労力よりも退職した方がメリットが大きいと考えます。
まともな人から辞めていく企業なら転職した方が良い理由とは?
まともな人から辞めていく企業なら転職した方が良いでしょう。
ここでは、その理由をみていきます。
まともな人が辞めていく企業は転職するべき理由1.異常な組織だから
まともな人がこのままいても、周囲の無理解ばかりで改善する見込みがなく評価されずに精神的に不安定になる可能性が高くなるからだと思います。
まともな人から辞めていく企業の特徴として、労働環境の問題があります。
例えば、業績が悪い、職場のプレッシャーが強い、パワハラ・セクハラが横行している、長時間労働が当たり前となってしまっているなど様々な問題があります。
まともな人はいち早くこうした組織の異常に気づくことができるため、まともな人から先にどんどん辞めていってしまいます。
まともな人がなぜ辞めてしまうのか、辞めていく本当に理由はなんなのかわかると、自然とその企業の弱点が見えてくるかもしれません。
まともな人が辞めていく企業は転職するべき理由2.間違っているから
会社はよくも悪くも、トップとその周囲の役員、部長クラスの能力で決まっていくでしょう。
役職の無い社員は会社、上司の指示で仕事をします。
ある程度の裁量で自分の仕事の進め方、やり方を決めることはできますが、大きな方針になると会社の経営層の判断が必要となります。
その判断が間違っていると一般の社員は分かっていても馬鹿な上司はそれが分からず、短期的なビジョン、狭い視野で判断して結果間違ったことを繰り返すなんてことはあるでしょう。
それを見て、直すことができなければ転職したほうがいいでしょう。
その会社がどんなに好きで同僚、周囲が好きでも、自分が納得いかない、間違っていることを進めて自分が苦しむ、時間を無駄にするようでしたら、新たな道に進んで少しでも改善できる環境で仕事するのがいいでしょう。
それが転職という手段になります。
まともな人が辞めていく企業は転職するべき理由3.不毛な時間だから
企業の経営陣が現場をきちんと理解できず、事業としての選択と集中を上手くできていない会社であるならば、その会社で年齢を重ねるよりは、早期に転職を考えた方が有利でしょう。
転職が有利なのは30代後半までがやり易いからです。
40代や50代になってからの転職は難しいところがあります。
他社からのヘッドハンティングで転職する様なケースもありますが、そういったケースは少ないでしょう。
周りを見ていると、30代での転職が一番多かったと感じています。
人生は一度きりの中で不毛なことに時間を割くことは悪いことであってもいいことは何一つないので、そこに価値を見いだせないのなら転職したほうがいいと思います。
まともな人が辞めていく企業は転職するべき理由4.「まともでない」から
まともな人から辞めていく企業なら転職した方が良い理由は、まともな人から辞めていく時点で、その企業は「まともでない」ので、
そんないつまでも「まともでない」企業に縛りついて、居残り続ける意味がないからだと思います。
そんな「まともでない」環境に長く居たら、頭も体もおかしくなるのは目に見えて明らかです。
その企業には会社をダメにする社員が必ず居るはずです。
ミスを指摘するだけでなく、しっかりとした教育システムを構築し高め合う事ができる環境でなければそこにいる意味がなく、メンタルを壊されるだけなので転職を検討した方がいいです。
もう一つは会社をより良く変えようとした場合に出る杭を打つ組織はまず成長しない為、そこに未来はないと思います。
将来性がない場所にいても自分のためにはならない為転職した方がよいと考えます。
まともな人が辞めていく企業は転職するべき理由5.変化しないから
その組織はいつまでたっても大きな変化をすることがないと思います。
そしてたとえ大きな実績を生み出したとしても、社員が潤うようなこともないでしょう。
自分がその組織に時間や労力を費やしても、会社は自分を守ってくれないし、大きな見返りや評価も与えてくれませn。
人を大事にしないので、乾いた人間が残っていくだけだと思います。
そして顧客からの信頼を失い、最後には崩壊してしまうかもしれません。
そういう危機管理能力があるからこそ、まともな人は退職してしまうのです。
「そんな会社に居続けてもいいのか?」ということになります。
まともな人が辞めていく企業は転職するべき理由6.評価されない
どれだけ仕事に対して工夫改善を行い努力して苦手だった事を出来るようになっても、良い所はちゃんと評価しようとしない。
それどころか、偶然失敗した場面などを粗探ししてまで見つけ、暴言や暴力を振るい服従させようとする上司がいる事です。
何かを成功させた時は褒めるどころか機嫌が悪くなります。
また、いじめの標的になる人を作ろうと職場がある事です。
仕事の流れがうまく流れない時は標的になった人に八つ当たりしています。
会社の利益を重視して定時にはタイムカードを強制的に通させて、深夜遅くまで残業させる事がありました。
上記の内容は過去に実際に経験したり見てきましたが、長く我慢して勤続年数を築いても会社内全体が考え方を見直し改善しない限り、何も変わりません。
スキルの向上どころか精神的にも肉体的にもボロボロになるだけで、労働者にとってやりがいのある職場に感じる事はないのです。
うつ病になる前に改めて新しい環境を探し、自分の得意なスキルを伸ばせそうな企業を探すか企業する方がメリットは大きいと思います。
一番大切なのは労働をする事は奴隷になる訳ではなく、役職はあっても同じ会社は仲間だと言うことは忘れてはいけません。
まともな人が辞めていく企業は転職するべき理由7.疲弊するから
まともではない企業に長らく務めていると、それが普通だと勘違いして日々気づかないうちに心身ともに疲弊していってしまうでしょう。
たとえ普通だと思わず環境を変えようと行動を起こしたとしても、エネルギーをかなり消耗してしまいます。
行動を起こしたことで環境が変わればまだしも、今まで変わらなかったものはそう簡単に変わらないです。
また、行動を起こしたことにより、自分が問題児扱いされるともかぎりません。
それならばその企業をさっさと辞めて、自分に合った職場を探す方がエネルギーの消耗が少なく且つ合理的だからです。
まともな人が辞めていくような会社から早く抜け出そう!
まともな人が辞めていくような会社なら、あなたも出来るだけ早めに転職をするのがベストでしょう。
あなたは、自分なりに問題を見つけ解決しようとまじめに努力されたはずです。
それでも改善が見込めない会社組織は、救いようがないといえます。
自滅の道を進むだけなので、あなた自身のことを優先的に考えるべきでしょう。
あなたがこれまで悩み、苦労してきたことで、自分が気づかない内に成長していることが必ずあります。
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