あなたは、人手不足で職場崩壊しそうで苦しんでいませんか？
人手不足が慢性的であれば、心が壊れる前に、恐れず辞めることを選択肢に入れた方がいいと思います。
ただ、辞める前にはその会社にいて今後長い目で見て受けられるメリットと、仕事を続けるデメリットをよく比較し、その上で決めた方がいいでしょう。
今はどこの会社でも人手不足なので、何かの仕事はあるはずです。
しかし次の仕事も、人手不足で辞めていった誰かの穴埋めだと辛くなります。
そのため、転職エージェント経由で転職することをおすすめします。
転職エージェントの非公開求人なら、条件の良いポジションで転職できるからです。
- 次の仕事を見つけるか、少なくともアテをつけてから辞めること
- 次の仕事が今の仕事よりも良いと思えること
- 複数の転職エージェントで優良求人を比較すること
この3つを頭において、その上で辞めるか判断しましょう。
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目次
私は人手不足で職場崩壊している会社を辞めて良かった！
私は人手不足で職場崩壊してるような会社に勤めていて、辞めるに辞めれず、辞めさせてももらえず長年勤めていましたが、退職代行サービスに依頼してやっと辞めて解放されました。
辞めて本当に良かったって思ったのと同時に、なぜもっと早く辞めなかったのかと後悔もしました。
人手不足だと休みもなく朝から晩まで働いていたので遊びに行くこともなく、人生の半分は損した気分です。
今そういう会社に勤めている人は今すぐにでも辞めてください。
迷惑かけるからとか、一緒に働いている方が大変になるからとか、今辞めてもまた一から仕事探すの大変だからだとか、そんな事は気にしないで、自分の為に、辞めてください。
人手不足のところで働くのは本当に大変ですよね。
毎日忙しいし、気分も最悪です。
でも世の中には他にもっともっといい職場がいっぱいあります。
人手不足をきにすることもなく働ける場所が沢山あります。
私は辞めて本当に良かったと思っています。
なので今人手不足で職場崩壊してるところで働いている人は辞めることを考えてみてください。
あなたの未来のために辞める勇気を持とう！
人手不足が一時的ならば問題はないかもしれません。
でも、それが慢性化するなら素直に辞めた方が良いです。
あなたの力を十分発揮することができる場所は必ずあります。
忙しすぎて、休日返上などを平気でさせる会社のために、自分を犠牲にする必要はないのです。
いくら犠牲になってもあなたに会社は何もしてくれませんよ。
そんな会社のために苦しむ必要はないのです。
自分の力を発揮できる場所を見つけて、自分のための人生を進みましょう。
人手不足の職場を辞めるのは勇気が要りますが、このまま誰かに先を越されて辞められたらますます辞められなくなります。
一度人手不足で職場崩壊した会社を立て直すのは上が変わらなくては無理です。
自分のためにも、そして辞めることでより一層危機意識をもってもらうためにもすっぱり辞めるべきです。
人手不足で職場崩壊した５人の体験談とは？
どうして人手不足で職場崩壊してしまったのでしょうか？
人手不足で職場崩壊した体験談を紹介します。
人手不足で職場崩壊した体験談１．完全に仕事が回らなくなった
新卒で入社したところの話です。
配属された部署は、ほぼ崩壊状態でした。
忙しさのあまり、みんながピリピリしていたのです。
大手の大きな仕事を抱えていました。
しかし、取引先がコロコロと仕様を変えてくるので、作業しても無駄になっていました。
そんな状態で部署全体がピリピリしている所に配属でした。
４，５年経験のある人がする仕事だと最初に言われました。
分からないことは聞くようにとも。
しかし、少し聞くと、トゲのある返事しか返ってこないで、みんな余裕がなかったです。
余裕のなさから、辞める人が増えていき、配属された新人は、私以外が2カ月もしないで辞めてしまい。
人手不足確定で、崩壊でした。
完全に仕事が回らなくなりました。
みんな疲れが溜まっているので職場内はとてもピリピリしていました。
みんなで頑張ってもやっぱり人出は全然足りないから、他の支店から毎日人を借りてなんとかやっていましたが無理でした。
崩壊した仕事をどうするか、社の方針と相手の対応で、今いる人間でこなせるように縮小しました。
結局、仕事が分割され、他の会社に半分以上の仕事が流れました。
その後、部署の立て直しで、人の配属も少し変化し、職場の雰囲気も変わりました。
部署だけの崩壊で済んで良かったと思いました。
しかし、会社としては、かなりの問題だったようです。
無理をした結果、結局その穴埋めに、社員の犠牲と社の評価を落とすことになりました。
人手不足で職場崩壊した体験談２．残された人が辛い事態になった
職場が女性ばかりの職場(経理・会計を集約した部署)で、もともと、会計を扱うので数字に強くない人は辞めていってしまうことが多い職場でした。
私が入社した2010年頃は産休・育休の制度がまだ充実しておらず、休暇を取得した人は数えるほどでした。
しかし、会社の産休・育休制度の充実と普及により、誰もが休暇を取るようになり、70人ほどの部署で年に5人ほどが休暇に入るようになりました。
産休育休に入ると早くて1年～2年は復帰できないため、しだいに人数が減り、しかも戻ることが前提のため人員の補充も入らず、残された人がただ辛い事態になり、職場環境が崩壊してしまいました。
産休育休から復帰するまでの間、いつか戻るとは言っても人員補充をしないと崩壊すると会社が7年くらい経って気付き、多くの採用をかけました。
しかし会社の立地が悪いせいもあって、合格を出しても逃げられるか、働き始めても会計の数字中心の仕事になじめず、次々と辞めていきました。
結局残されたのは産休育休を取らない同じメンバーだけとなり、結局元の状況に戻ってしまいました。
むしろ、次々と入ってすぐ辞める人に一生懸命教える業務負担とストレスで、残された人の間の状況も悪化していきました。
人手不足で職場崩壊した体験談３．余裕がなくなりイライラ
私が働いていたのは介護施設です。
介護の仕事というのはどこも人手不足に悩まされているのですが、みんなを引っ張っていたリーダー的なトップが辞めたことによって芋づる式にやめていきました。
介護は24時間体制で入居者の人数にあわせて職員を配置しなくてはならないのですが、シフトを分けられるほど職員はいません。
誤魔化しながら入れたシフト、３人いなくてはならない現場には2人いれば良い方で、2人で介助をしなくてはならないところを一人でしなくてはならない、休憩も５分ほどあれば良い方。
そのような状態なので体調を崩す人、そして余裕がなくなりイライラして入居者に当たってしまう人がいて完全に職場崩壊状態になりました。
デイサービスや特養老人ホームなど多数持っていたのですが、二ヶ所閉鎖をして職員と入居者は分散されていきました。
人手不足で職場崩壊した体験談４．入社する人がいなくなった
地方の経済情報誌を発行する会社にいましたが、社員の入れ替わりが激しいのが特徴でした。
自分は本社にいましたが、自分の退職した年に本社の直接部門の社員が新人以外全員退職したので、事実上崩壊しました。
それまでは、誰かが辞めても、新たに入社していたので、直接部門がゼロになることはなかったのですが、自分が辞めた数年後に新人たちも辞めてしまい、ゼロになってしまいました。
残ったのは役員と内勤のみという状態です。
理由は、同族企業だったこととその役員の資質が低かったからです。
実務経験のほとんどないままに役員になってしまっているので、すべてが杜撰になっていました。
例えば、ベテランでも平気で辞めさせていたので人が育たず、募集したらまた入ってくるだろうという考えでした。
要するに辞めてから次のことを考えるといったスタイルでした。
しかし、最近は世の中が人手不足になり、ついに入ってくる人もいなくなりました。
直接部門がいなくなったので、支社から応援が来るようになりました。
支社が本社を支援するといういびつな状態です。
そして、その状況が何年も続いています。
当然、業績も下がり続けており、年商はピーク時の半分にまで落ち込んでいます。
それでも、役員（同族）の数は減らず、内勤もあまり減っていないので、経営は苦しくなっているはずです。
また、残っている社員で業務をこなしているので、高齢化も深刻な問題になっています。
もうすぐ、平均年齢が60歳になるような状態です。
残った社員も優秀だから残ったというわけではなく、パソコンが全く使えない社員や役員もいます。
なので、次の社長が誰になるかなど、社員だけでなく、事業承継の問題も顕在化しつつあります。
人手不足で職場崩壊した体験談５．チーム崩壊
私は新卒でとあるプロジェクトチームに所属しました。
チーム自体は私含め6名在籍していましたが、3カ月後には私含め3名になりました。
そこそこ大きなプロジェクトだったにも関わらず、たったの3名だったため、チームは崩壊しました。
その結果、2か月後に私もチームを離れることになりました。
人手不足が起きた原因ですが、いくつかの要因があるものの、上司の暴言および無茶ぶりが大きな原因でした。
私を含め3名となったチームですが、仕事が回らず、毎日深夜11時近くまで働いていました(上司は1~3時間ほど残業するのみ)。
ほかのチームから一時的に人手を借りようとしても、上司が「機密情報があるから」という理由をつけ、人手を借りることができませんでした。
その3週間後くらいに、2名のメンバーを新たに迎えましたが、山積みの仕事の処理に手がいっぱいで、仕事の引継ぎ関係が上手くいかず、新たな2名が雑用しかできない状態でした。
その後、私は逃げるようにチームを抜けました。
人手不足で職場崩壊を招く４つの理由とは？
職場崩壊の原因は何でしょうか？
ここでは、人手不足で職場崩壊を招く理由を紹介します。
人手不足で職場崩壊を招く理由１．利益優先主義の会社
職員が確保できていないのに、利益を優先して店舗を増やすのが要因であると思います。
更に、私が働いていた職場は頑張っている人がさまざまな部署に異動をさせられ、異動した先は人手不足で崩壊している場所がほとんどであるため、すぐに辞めてしまうという負の連鎖が起こります。
部署の人手不足を補うためにギリギリで働いている部署から異動をされることでそこの部署が人手不足になり、ギリギリだった職場が人手不足になるのです。
そのことで、職員には不満の声が上がり、会社に対しての信頼がどんどんと低下していきます。
また、上の人間も今いる職員を辞めさせないために注意をすることができないため、腫れ物に触るように対応をするため職員が調子にのって無法地帯になっていきます。
辞めない代わりに好き勝手するというような人が多くてなっていき職場崩壊が起こりました。
人手不足で職場崩壊を招く理由２．クライアントに付いていけない
忙しすぎる上に、仕事を無駄にするクライアントにみんなついていけなくなったからです。
クライアントに合わせるのではなく、自社でできることをするべきなのに、無理をしてしまい退職者が増えて、二と出不足という循環でした。
新人配属では当然回らないのに、それで何とかしようとする会社の方針も間違っていると思ういます。
こなせない無理を社員に行わせることで、人手不足に加速をかけるのです。
人手不足で職場崩壊を招く理由３．辞めるべき人が辞めない
中小企業の場合、トップや役員の資質は重要でしょう。
この部分が欠けていると、いくら社員が優秀でも会社（職場）は持ちません。
あと、辞めるべき人が辞めずに、辞めてはいけない人が辞めてしまうのも、職場崩壊の原因でしょう。
よく、リストラを失敗した会社は、優秀な人間から辞めていくという「人材流出型リストラ」になっているという話も聞きます。
まさに、自分のいた会社も、辞めてはいけない社員から辞めていきました。
人手不足で職場崩壊を招く理由４．上司の暴言
原因として、上司の暴言および無茶ぶりです。
明らかに許容を超えるような仕事を部下に押し付け、上司はだれよりも早く帰る。
そして、仕事を終えられなかった部下を次の日、上司が怒鳴りつける。そしてまた仕事を押し付ける。
この悪循環ともいえるやり方が原因で、チームのひとがどんどん辞めていきました。
実際に私の隣の席に座っていたメンバーは、心療内科にて「鬱」と診断され、2カ月ほど休職となり、別のチームへの移動となりました。
人手不足で職場崩壊している会社を辞めた方がいい理由とは？
辛くて苦しいなら、辞めてしまった方がいいでしょう。
人手不足で職場崩壊している会社を辞めた方がいい理由を紹介します。
人手不足で職場崩壊なら辞めた方がいい理由１．辞められなくなるから
辞めたいと思ったときにすぐ辞めないと、「人材が足りないからしょうがない」とか、「今辞めたらみんな大変な思いする」と考えてしまい、結果ダラダラと何年も嫌な思いしながら働くことになります。
時間の無駄ですし、人生を損するでしょう。
体調も悪くなり、精神的にも不安定になります。
人手不足で職場崩壊してるような会社よりも、もっと他にいい職場はあるはずです。
早急に辞めて、転職活動をすることを考えましょう。
人手不足で職場崩壊なら辞めた方がいい理由２．タイミングを失うから
人手不足の原因が、すぐに改善できないような、会社の体質によるような根本的なものであれば、早めに辞めた方がいいと思います。
辞めるタイミングを見失うと、ずるずると沼にはまってしまい、悪循環の業務構成の中に組み込まれてしまいます。
少し一歩ひいて今の状況を冷静に見つめる目も持ちながら、仕事をするといいのではないのでしょうか。
人手不足で職場崩壊なら辞めた方がいい理由３．会社の方針がおかしいから
人手不足になる会社は、会社の方針が間違っているのです。
会社の儲けのために、社員の犠牲をお金に換えているだけです。
そんな社員を大切にしない会社に無理して働く必要もないし、義理立てることもありません。
また、自分が無理して体を壊しても会社は何もしてくれません。
そんなところで頑張るよりは、新しいところで、同じだけ働いた方がはるかに評価されます。
自分の評価も上がらず、自分の体も大事にできないのに働く意味がありますか？
早く辞めて力を発揮できる場所を探して方が、実のある人生になります。
人手不足で職場崩壊なら辞めた方がいい理由４．やる気が失せるから
みんなが余裕がなくなっていくので、自分も余裕もなくなりやる気も失せてしまいます。
人手不足の職場では上の人が強く言えない状態になってしまうため、自分自身が成長することができなくなります。
成長するためには上がまとめたりしなくてはならないのですが、上も辞めさせないことが優先的になってしまうため、人手不足で職場崩壊している会社はすぐにでも辞めてしまった方がいいと思います。
人手不足で職場崩壊なら辞めた方がいい理由５．自分が崩壊するから
どの組織でも、仕事は一部の人に集中する傾向にあるということを聞いたことがあります。
職場崩壊しているところは、なおさらでしょう。
そのようなところで頑張っても、下手をすると自分が崩壊するかもしれません。
幸い今は日本全体が人手不足傾向にあるので、転職もしやすい環境にあります。
企業も後継者難や業績悪化で倒産したり廃業するところが増えてきています。
会社そのものが崩壊するリスクもあるので、そのあたりの見極めも大切といえます。
人手不足で職場崩壊なら辞めた方がいい理由６．追い込まれるから
忙しい日々が続くと、気持ちや身体に余裕がなくなり、次第に追い込まれていきます。
価値観が歪み、「普通の会社」がわからなくなります。
価値観が歪むと、転職活動をする時に、どの会社が良いか、判断がつかなくなります。
またブラックな会社を引き当てる可能性が高くなります。
そうなると、なんのために転職したかわからなくなります。
一度枯れきった心を回復させるのには多くの時間が必要になります。
会社を辞めて、長く休むと仕事をしたくなくなってしまい、転職活動も億劫になります。
人手不足で職場崩壊なら辞めた方がいい理由７．自分のためにならないから
理由としては、単純に自分のためにならないからです。
誰もわからない仕事を適当に押し付けられ、深夜残業を強要され、休日も出勤させられます。
こんな職場で働いたところで自己成長に繋がりません。
特に私の場合は新卒ということもあり、こんな職場で働いても2,3年後に精神的な病で休職なんてしてしまったら、将来のキャリアに傷がついてしまいます。
さらには、そんな職場に我慢をして3年我慢した後に、耐えられないと転職しようとしても、自己成長が全くないため、転職活動が非常に困難になる危険性もあります。
そのため、職場崩壊を起こしている会社は我慢せず、すぐに辞めたほうが良いです。
勇気をもって逃げ出した方が将来的にはあなたのプラスになる！
あなたがもし、その会社に愛着がないなら、今すぐ辞めてほしいです。
人手不足の会社、現場はギリギリで稼働しています。
余裕がなく、追い詰められた時の思いやりのない言葉で、他の人のわずかな気力さえ奪っていきます。
転職エージェントに登録すると、今いる会社よりも条件がいいところなんてたくさんあることが分かるでしょう。
人生は長いです。
自分を一番大切にしてあげてください。
職場崩壊を起こしている会社で我慢して働いていると非常に苦しいと思います。
また、転職したくても、今の職場を裏切るような気持ちがして、罪悪感を抱くかもしれません。
しかし、今我慢をするよりも、勇気をもって逃げ出したほうが将来的にはプラスのときだってあります。
もし、自分では辞められないなら、退職代行サービスがおすすめです。
とにかく、早めに動いて次の仕事を見つけましょう。
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