あなたは今、「フリーターでもお金をたくさん稼ぎたい」と考えていますね。
フリーターの方は、今の状況を「なんとかしたい」と考えている人多いでしょう。
ならば自営業が一番良い選択肢です。
もちろん確定申告まで自分でやらなければいけませんが、会社で役割分担して行っていることを全部自分でやるのだから達成感はかなり大きいです。
もちろん資金繰りも自分でやらなければなりません。
それでも、稼げるようになれば自由を手に入れることができます。
目次
フリーターでもバイトで正社員並みに稼ぐには?
1.夜~深夜帯を狙う
まずアルバイトなら日中稼ぐという考えよりも夜~深夜帯を狙って仕事してください。
女性ならガールズバーなど、夜に三時間~五時間で時給1200円以上という仕事はたくさんあります。
深夜帯なら掃除の作業をしているショッピングモールなどもありますし、もくもくとできる仕事が多いので気も遣わず、精神的には昼間の接客業をかけ持つより楽だと思います。
実働時間にこだわりがないのなら、十時間以上労働すれば時給九百円でも一日九千円なので、一般的な八時間アルバイトよりもちろん稼げます。
ただ睡眠時間と体力は削られるので、体力に自信のある若い方向けです。
働く時間帯と自分が働ける実働時間を少しずらすだけで、すぐに稼げるようにはなります。
2.時間の有効活用(かけもち)をする
私が思うフリーターでも正社員並みに稼ぐ方法は、かけもちすることによる時間の効率的な活用だと思います。
実際に私自身、昼は日雇いの土木工事で働き、夜は飲食店でアルバイトをしていた経験があります。
1日辺りの労働時間は一般の正社員の方に比べたら多くはなっていましたが、それなりに稼ぐことは出来ました。
給料以外に良かった点を上げるとするならば、1日の労働で違う業務をこなす事によってずっと同じ作業をするというマンネリ化や気持ちがだれてきてしまうことが少なっ方点です。
仕事を覚えるまで、体が慣れるまでは大変な事も多かったですが、それなりに毎日充実して仕事が出来ていた気がします。
そして、一番の利点はアルバイトと日雇い労働なので、休みが自分のタイミングで取れる事です。
大型連休や長期休暇もとることが出来ました。
一般の正社員の方達と違って給料の保証やしっかりとした福利厚生はありません。
しかし、自分の空いている時間を効率よく使いながら通常のアルバイトと一人工(職人一人が1日に稼ぐ賃金のこと)辺りの単価が高い現場に日雇いで行けば、正社員並みに稼げると思います。
フリーターが稼ぎやすいおすすめのアルバイトとは?
1.日雇いの土木工事
近頃は現場数に対しての職人さんの数が足りてないので、未経験でもそれなりに単価が高く稼ぎやすいです。
2.イベントスタッフ
これは私自身が経験をしたことないですが、イベント運営の仕事をしている知人の話だと、イベントの設営は時間が決まっているためかなり多くの人員を配備して短時間で作業をするので時間の割に高単価になるみたいです。
3.水商売
世間的には水商売というと聞こえが悪く敬遠されがちですが、最近は有名なキャバクラ嬢さんやホステス、有名なホストの方々がメディア露出も増え、業界自体もイメージアップのためにクリーンな活動を行っていると聞いたことがあります。
今では福利厚生もしっかりしていて社会保険を完備しているお店もあるみたいです。
なんといっても一番の魅力はやればやった分だけ自分のお給料として還元されるところだと思います。
稼ぐ人では一般の正社員さんの年収を一ヶ月で稼ぐ人もいるようです。
4.軽貨物業
今なら軽貨物はかなり求人も増えてきて、うまくいけば複数の荷主とつながりを持つことができます。
自営業になるので副業はOKです。
なかには複数の雇用契約はNGのところもありますが、多くはありません。
ネットショッピングが一般的になってきて、人手不足の業界で需要が多いです。
軽貨物業で稼いで身の回りが整ってくれば、それから自分が本当に何がやりたいのかを考えてもいいでしょう。
5.派遣会社
時間を効率的に使いたいなら、派遣会社に登録することをおすすめします。
日雇いから一か月ごと更新など、働き方はもちろんのこと、実働時間や休憩時間も実は融通が利くことが経験上多いです。
都内なら各地たくさん派遣先もありますし、登録しておくだけで、居酒屋などはその日だけシフトに入ることも可能だったりします。
フリーターでもお金を貯めよう!
1.自分の支出を把握する
フリーターが貯金をするためにはどうすれば良いのでしょうか?
ここでは、そのための方法を考えていきます。
貯金をするにはまずご自身の支出を知ってください。
食費に月五万かかっているのなら飲食店で勤めればまかないがありますし、洋服代に五万かかっているのなら古着屋でしか買わなければいいだけです。
まとまった貯金をするには時間もかかりますし、それなりに忍耐も必要です。
しかし正社員ではなくフリーターとして仕事をしているのなら、それなりに仕事に拘束される時間が増えるはずですので、おのずと出費は減っていくでしょう。
2.食費を削る
多くの支出を占めて節約可能なものといえば食費でしょう。
ただ食べるのを減らして腹をすかすというのは得策ではありません。
健康的なダイエットにつながるような食事を心がけましょう。
まずはカロリーは抑えて、腹を満たすこと。
蒟蒻や野菜など消化が良いものが中心になってきますが、体調も整えられてくれば気力も上向いてきます。
モチベーションが上がってくれば貯金も不可能ではないでしょう。
まずは貯金だけにとらわれず、自らの調子をいかに上向かせることに意識を置いたほうが良さそうです。
3.実家暮らし
フリーターでまとまったお金を貯金するのであれば実家に暮らすのが一番効率的だと思います。
家賃や光熱費、食費が一人暮らしより格段に安く抑えられるのが一番のメリットです。
4.主要都市を避ける
どうしても実家から出て一人暮らしをしたいという人は主要都市を避け、郊外などに家を借りることによって家賃を抑えることができます。
さらに駅からの距離、築年数、間取りなども気にしなければ、より安い部屋を借りれるので浮いたお金を貯金に回すことができます。
5.自炊
外食やコンビニ弁当などで食事をすると思いの外お金がかかります。
スーパーなどで食材を買い自炊をすることによって食費を浮かすことが出来るので貯金に回すお金ができます。
6.嗜好品をひかえる
近頃はお酒やタバコの値段があがっているので、ひかえたりコスパのいいもの変えたりすると貯金に回すお金が残ります。
実際にフリーターで稼いでいた金額とは?
大手外食チェーンで昼間をフルタイム週5日~6日勤務で、月平均23万程度。
夜は飲食店で高時給の週5平日勤務で月平均35万程度の収入がありました。
住まいのある地方的に、OL平均月収は18~23万程度なのでかなりの高給取りでした。
副業の禁止等、制約が無いので気軽に自分の時間を換金するつもりで掛け持ちアルバイトをしていました。
ただし、夜勤の多い月と無い時期では、3万円程度金額が変わってきます。
これはコンビニとかでも一緒ではないでしょうか?
夜10時以降は法律で25%割り増しで給与が支払われます。
正規の時は昼間しか稼いでいませんので、そういう意味では正規の頃と比べると、6~8万円程度かわったとおもいますが、述べたとおり月によって違っていたと思います。
正社員よりフリーターの方が稼げる?
市場で正規雇用でやっていた時に、正規の給与だと賞与があるから、普通の給料はある程度少なめに支払われているという感覚が強かったのですが、この賞与がほとんど出ないという局面になった時、つまり年収と言う形で計算した時に、時給換算で高い場合正規雇用より高いという現象がありました。
特に、自動車などを保有している場合、賞与払いというのがあります。
賞与がある程度支払われているなら、あまり影響がないんですがほとんど出ないとなると途端に苦しくなります。
そんな時家のポストに時給で高い求人広告が、一般の新聞で挟まれている求人誌ではなく、A4の紙で入っていた事がありました。
市場で働いている時は手取りで、16万円程度。
しかし、フリーターとして働き、ここでは最高で26万円になりました。
人手が足りないという事もありましたが、車のローンは一気に楽に返せるようになりました。
確かに夜勤などの苦労はありましたが、それでもお金の苦労は途端になくなりました。
毎月、何のために働いているのか?を疑問視していましたが、休みには遠い所に温泉に行くだけの余裕も出来ました。
特殊技能や資格・経験が浅い状態での正社員月給と、多少フィジカルに負荷がある等の高時給アルバイトでの月給(月平均)を考えたら、制約も少ないフリーターの方が稼げると思いました。
頑張ったら頑張った分だけ目に見えて収入が変動するのもシンプルにやる気へ直結していましたね。
正社員よりもフリーターの方が良い?
責任無く収入の為だけに労働するというシンプルさが良いです。
働いたら働いた分だけ収入になるのはもちろん、時間で給料が発生しているので極論、出勤さえすれば良いというところがなにより「おいしい」点だと思っていました。
また休みの調整も制約が多い正社員より容易だという点もメリットと言えると思います。
おいしい訳ではないですが、稼いだだけお金になるという事で、労働意欲は湧きますね。
働いた時間×時給。計算もしやすい。正規雇用は残業代すら払ってくれない時もありますし。
逆に時給計算の人は、払わなければ働かないという選択肢はあるんではないでしょうか?
そういう反撃は出来る筈です。
フリーターの最大のデメリットとは?
- 給料が働いた分しかもらえない
- 賞与がない
- 休んだ時に給料が補償されない
- 保険がない
- 意地悪な社員にチョッカイだされる
急な病気や怪我での長期的な休みを取ってしまうと、収入に直結した大ダメージを食らうので最大のデメリットだと捉えています。
給料や福利厚生的な保障が正社員と比べて、徹底的に少ないという点も少なくないデメリットでしょう。
また、ミスを起こした場合の責任の所在がもめ易い点もデメリットだと思います。
男性は歳を重ねた後には将来性が低く見える点からマイナス要素にもなるかと思いますが、自分自身も含め女性はとくに大きなマイナス点になる事は無いと思っています。
女性としては結婚で扶養に入る事も往々にしてありますし、なにより結婚相手として求められる条件に女性フリーターが絶対的アウトな方もそう多くないと思いますので、やはり時間給で稼げる点は歳を重ねてもメリットでしょう。
正規とこうしたフリーターの違いはスキルです。
ある程度どういう仕事をやってきたかで、今後の仕事を探す動機や採用される武器になります。
非正規はやはり言われた事をただやっているだけで、管理する側にはやはりなれません。
若い頃はいいんですが、そうした経験を会社は求めてくる訳です。
ところがそういう経験もない。
せめて班のリーダーぐらいはしておかないと、ただ働いてきたという評価にしかなりません。
ある程度、経験を積める仕事が重要なのかもしれません。
それが30代ぐらいまでにある程度、管理側のような仕事を経験する事が大事だと思います。
フリーターでクビになった体験談!
クビになったきっかけ…
某リクルートの下請け会社でアルバイトをする事になりました。
チケット販売をネットで販売する、あるいは飲食店の予約を破格で提供したり、飲食物の格安サイトを管理するという仕事でした。
実はこの立ち上げの仕事で、当時私以外にも10人程入職し、新たな仲間と仕事を盛り立てて行こうというのが流れでした。
ところが、私が非番だった日にトラブルがありました。
先行して仕事をした人がいて、どうもその出来栄えを見たリクルートの本社にいるこの仕事を管理している人に、逆鱗に触れる内容だったようで、仕事自体がなくなったと出勤してきて聞かされる事となりました。
もともと、開始日は全員研修もかねて同時スタートでしたが、どうもそれに反して先にやってしまったようで、まずそれ自体私達残りの人は聞かされていない事でした。
この下請け会社の重役は、なんとかとりなそうとリクルートにかけあったようですが、既に怒りを収まらない状態で、仕事が中止になったという情報だけが我々にもたらされました。
どうして逆鱗に触れたのか?どういう事をしてそうなったのか。具体的な説明がないまま解雇となりました。
フリーターでクビになったときの気持ちとは?
私に落ち度があれば仕方がないと思います。
不慣れとは言え、それでも会社の損失を与えたとなれば、解雇はやむおえないと思います。
しかし、自分には何一つ落ち度がありません。
そういう意味では、陸上競技でいうとスタートラインに立った所で、いきなり失格を言い渡された気持ちになりました。
何より、勝手な事をして仕事がなくなった責任を、この下請けは何一つ取っていません。
勝手な事をした挙句失業者になってしまい、全く納得は行きませんが、仕事がない以上仕事を継続なんてできませんから、非常に複雑な気持ちになった事と、憔悴感はありました。
しかし他の人達も同様で、折角東京のリクルート本社で研修を受け、これからという時に同じ仲間が居なくなったのは残念です。
みんな平な関係でしたから、和気あいあいとしていました。
上限関係があるとそういう事はないわけなんで、しかも意地悪する人もいなく、安心していたのですが残念です。
フリーターをクビになってどうしたか?
暫く執拗した後、WEBの会社にアルバイトとしてなんとか三か月間の短期間で仕事が見つかりました。
この期間内に新たな仕事を見つけなきゃなりませんから、非常に迷惑をしました。
なかなか無い経験だと思います。
個人がやれる事は限られていて、自分に何一つ過失がなくてもこうやって仕事が無くなる事があるという事が解ります。
手持ちの技術力でなんとか仕事を見つけようとしても、なかなか難しかったのが現実でした。
私のようなケースは稀だと思うのでなんとも言えません。
そもそも解雇しやすいからアルバイトを雇う訳で、それが直ちに自分の責任とはなりません。
ある程度考え方が問われる話だと思います。
フリーターの今後の5つの選択肢とは?
1.正社員になる
フリーターはやり方によっては稼ぐことができます。
ただ、何故そこまでフリーターにこだわるのかを一度考えてください。
どう考えても、長期的に見れば正社員になった方が福利厚生を受けられて貯金も早いですし、現在はよくてもいずれ働けない時期が必ずやってきます。
そのとき、正社員で十年勤めた人とでは老後の貯蓄額もまったく違ってきます。
海外へワーキングホリデーに行きたいからとか、そういうことなら時期もあるので仕方ないかもしれませんが、一度、考えてほしいことです。
近頃はブラック企業やサービス残業、セクハラやパワハラと言った言葉を多々耳にすることがあるので、一概に正社員になった方が良いとは言い切れません。
ですが、安定した収入、充実した福利厚生、社会の信用度は正社員の方が高いのも事実です。
結果的に色々な角度から見ても、正社員の方がいいとも、フリーターの方がいいともは言えませんが、将来的に自分自身がどうしたいか、どうありたいかが重要なポイントだと思います。
2.株式投資、FX
一般的な認知度は難しいと思われがちですが、近頃は情報やツールが充実しているのでそれほど難しくないですし、自由な時間が多ければ勉強等に割ける時間もあるのでフリーターの方にはおすすめです。
3.輸入転売
海外から輸入したものをフリマアプリやショッピングサイトで転売することです。
100円ショップに売っているものや、季節もののコスプレや水着が安く仕入れることができるため、利益が上がりやすいです。
しかし、初期投資にかかる資金や在庫を保管する場所が必要になります。
4.ゲーム配信
今流行っているネット配信のゲーム特化型です。
今のeスポーツなどの人気の高騰により競技人口の多いゲームなどは再生回数が伸びるので一度人気が出ればある程度の利益はでるようになります。
5.アフィリエイト
アフィリエイトなら、フリーターでも大きく稼ぐことができます。
ブログやサイトを作って、商品を紹介する仕事です。
世の中にはアフィリエイトで月100万円稼いでいる人もいる、夢のある仕事だと思います。
フリーターが正社員を超える月収を得るには、アフィリエイトが一番良いでしょう。