あなたは今、「仕事から逃げたい」と苦しんでいませんか?
最初に言っておきたいのは、あなたが「逃げたい」と感じたなら逃げるべきです。
いつまでも自分の心に苦しいままである必要はありません。
私も何回も転職をした経験がありますが、現在の私に何の問題もありません。
その分たくさんの失敗を経験して、どうしたらこれから自分が良くなっていくか?を考えていくべきです。
会社は世の中に今のところだけではありません。
いくらでもあるのです。
「今のところしか働く場所がない」と思わずに、「他の会社だったら自分の能力やスキルがどう役立つか?」とポジティブに考えていくのが、自分の心に優しくなれるのではないでしょうか。
私も、逃げたい会社を辞めるまでの3カ月間は特につらく、頻繁に体調も崩していました。
でも、そんな会社を逃げ出そうと思ったのは「一度きりの人生なのに、楽しいと思える日々を過ごせないのは嫌だ」と思い、次の日には社長に辞めることを伝えていました。
だれだって自分の人生を生きていくのに必死です。
あなた一人が会社からいなくなったところで、誰も迷惑かからないし、1週間もすれば、ほかの人たちも自分の人生を生きていくために必死になるだけです。
もし、あなたがいなくなって本当に迷惑がかかるほどのヤバいのであれば、経営自体が危ういところだと思うので、逆に離れることが正解かもしれません。
人生、一度きりです。
今のつらい状況さえもいつかは必ず笑い話になります。
他人の人生ではなく、自分の人生を思い切り生きていきましょう。
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目次
仕事から逃げないと人生が地獄になる
仕事から逃げた経験者の私からあなたに、どうしても仕事がつらくて逃げたくなったら、逃げるべき理由について、これから教えたいと思います。
それは逃げないといつまで経っても、地獄の毎日だからです。
別に地獄でもいいとか、何処も同じだとか、面倒臭いだとか、諦めモードに入っているなら何も言いません。
でももう死にたいとか、耐えられないとか、今の仕事から逃げて少しでも改善したいと言う諦めない向上心があるのであれば、早目に今の仕事から逃げて、新しい仕事を見つけて下さい。
その際は少しでも大きな組織に行くことをオススメします。
その理由は大きい方が明らかに好待遇だからです。
仕事がつらくて逃げたいのに無理して続けていると、身体や精神に異常をきたし、最悪の場合、追い詰められて自殺する可能性もあります。
それは避けるべき事態です。
自分の体はお金より大事です。
体を壊してまで働く必要はありません。
だから仕事がつらくて逃げたくなったら、健康を害する前に逃げるべきです。
仕事から逃げたければ、今すぐ逃げろ!
仕事から逃げたければ、できるだけすぐに逃げた方がいいです。
逃げたくなった次の日に体調不良を理由に欠勤し、そのまま辞めてしまう手もあります。
一度休職する手もあります。
仕事を変えてもらうよう、上司に相談する手もあります。
あらゆる手を尽くして、仕事から逃げるべく手を打ちましょう。
基本的に、会社は従業員を守ってくれません。
我慢するのではなく、自分から行動することです。
一番大事なのは会社ではなく、自分自身だと思った方が良いでしょう。
そもそもこんなことと言っては失礼ですが、今の仕事を辞めるかどうか心底真面目に悩んでるのは終身雇用が当たり前だった日本人だけです。
もう時代はグローバルスタンダードに変わっています。
自分自身が納得行く仕事を探し続けて下さい。
ダメなら自分で会社起こして下さい。
最後にあなたの健闘をお祈り致します。
「仕事から逃げたい」というあなたの気持ちを大切にするべき
逃げたいと言う気持ちは大切にしましょう。
ただ、逃げるのではないのです。
自分が本来力を発揮できる環境を手に入れるために仕事を替えるのです。
それは当たり前のことです。
あなたが自分の使命や力を発揮できる場所があるのです。
逃げ出したいときは、その場所ではないことを教えてもらえているのです。
その気持ちや、兆しに素直にのり本来の自分の居場所な戻ることを、行いましょう。
逃げてるなど言う人は、関わらないことです。
その人は何もしてくれませんので、誰も何もしてくれないから逃げ出したくなったのです。
そんな環境を自分から早く捨ててしまいましょう。
身を投げる前に、自分を切って傷つける前に何もかもを捨ててでもその会社から逃げてください。
辞めたあとまで会社が追ってくることはないんです。
会社はあなたの人生までみてくれない、辞めたあとのことなんか会社がどうにかします。
人が足りないなんてあなたのせいじゃないし会社のやり方が悪いだけです
会社から逃げたいならまずはあなたの体調を優先させること!
まずは、自身の体調を優先させましょう。
過労死や過労自殺は決して対岸の火事ではありません。
自分の身は自分で守らないと何かあってからでは遅いと思います。
また、世間では、仕事を辞めると逃げ癖がつくとか、心ないことをいう人も多いですが、人生は一度きりなので、他人の声や世間体を気にするあまり、不本意な人生を送る必要はありません。
また、仕事とはお金を得るという目的のほかに、自身の意思を社会に示す行為ともいうことができます。
そのあたりをよく考えて人生をよりよいものにしていただきたいと思います。
自分の経験上、思い切って仕事を辞め、新しい環境に飛び出してみることをおすすめします。
海外で生活していると、自分のやりたいことを仕事にして、毎日楽しんで生きている人が本当に多いです。
「楽しい仕事なんてない」と思うかもしれませんが、今のつらい仕事を、きつい思いをしてずっと続けていくのと、仕事を辞めて新たな可能性に一歩踏み出してみること、どちらがわくわくするでしょうか。
せっかくの一度きりの人生、楽しむ心を忘れずに、そして、自分へ鞭を打つのをやめ、自分自身にやりたいことを問いかけてみることを強くお勧めします。
仕事から逃げて転職した9人の体験談
ここでは、「仕事から逃げてしまった」経験談を紹介していきます。
なぜ仕事から逃げてしまったのでしょうか?
仕事から逃げて転職したことで、あなたの人生はどう変わったのでしょうか?
9人の体験談をみていきましょう。
仕事から逃げて転職した体験談1
だいぶ昔の職場ですが、ホームクリーニングの仕事についていました。
経営者を含めて数人規模の小さな会社です。
そこそこの仕事量ではあったのですが、定休日というものがありませんでした。
「忙しい」を理由に3週間は休みなしで遅くまで働かされたことがずっと続き嫌気が刺してきたのです。
慣れない仕事であったせいかもしれませんが、1ヶ月の終わり掛けに体調不良による高熱を出してしまったのです。
今思えば「過労」の一言に尽きます。
そのことさえも会社から「だらしがない」など罵倒されたので、入社して1ヶ月で退職する決意を選んだのです。
その次の職場はアパレルで、なかなかのハードワークもありましたが、福利厚生もきちんとしている分納得して働くことができました。
以前のような「忙しいから休みがない」ということもなく、残業はありましたが定時内での仕事も多く、給与面でも納得、人間関係でも恵まれたので転職して良かったと今は感じています。
ホームクリーニングの仕事のまま「自分が納得しない」会社の人間の扱い方をされていたままだと思うと転職して成功だと思います。
「嫌な仕事でも頑張って続けるべきである」という人がいますが、それは間違っています。
自分が持っている時間は限られているのだし、嫌な仕事や無理やりやっている仕事に力を注いでいるのはあまりにももったいなのではないのでしょうか?
「自分が向いていない」「入社したら社風が合わなかった」と感じたのなら仕事から逃げて、新たな目標を持った方が自分にとって大きなプラス(メリット)になります。
今の仕事で転んでしまっても、新しい仕事で今までの失敗を経験にしてしまえばいいことでは?
と思います。
仕事から逃げて転職した体験談2
逃げた一番の理由は、ある上司との人間関係に疲れたのが、会社から逃げた理由になります。
ある案件で同じチームとして稼働していた上司がいたのですが、私のほうが少し先にその案件で稼働していたので、チーム内では私がリーダーを務めていました。
そして上司に電話越しで「もっとこうしたほうがいいですよ」とリーダーとして意見を伝えたところ、綺麗な逆切れをされ「この会社にいてもこんな上司みたいになるだけだな」と思い、辞める決断をしました。
他にも、上司陣が「報連相」ができていなかったりなど、色々理由はありましたが、上記の体験が逃げる決断をくだす大きな理由となります。
1年近くいた会社でしたが、逃げる決断をしたことで心にゆとりができ、よく胃を壊したり熱が出たりしてたのですが、体調を崩すこともほとんどなくなりました。
そして、新しい就職先は飲食店のアルバイトなのですが、いまのところ大きなストレスもなく、一緒に働く従業員とも楽しく仕事をすることができています。
自分のやりたいことに使える時間も増えたので、逃げたい会社にいたころよりも充実した生活を送れています。
単純に人生、仕事がすべてじゃないからです。
特に今の時代は、会社に勤めなくても個人で稼いでいく手段は山ほどあります。
日本であれば保証もしっかりしてるので、仕事から逃げたからといって、すぐに死ぬわけでもありません。
逆を言えば、逃げ出したいけどなかなか逃げ切れず、やりたくもない仕事に体力と精神を削られていくほうが、自分の人生終わりに近づけていく可能性もあるかと思います。
辞めたことが原因で会社内の誰かに嫌われたとしても、辞めた人間のことは1ヶ月もすれば忘れるものです。
周りを気にせず、自分の思った通りの行動をしていくことで自分の人生を生きていけると思います。
仕事から逃げて転職した体験談3
仕事の多忙が続いたから逃げ出した。
2度ほど忙しさのピークがあり、それを乗り越えました。
ただ、二回目のときにもう無理だと思いました。
そして、三回目が来たときに、これ以上乗り切るのは無理だと思いました。
多忙になると朝から仕事に出て、深夜に帰り着く生活が続きます。
誰とも話さない毎日、黙々とと浸すラ仕事だけを行う毎日。
なんのために仕事をしているのか、わからなくなります。
食生活は乱れ、健康は失われ、時間かけても終わらない仕事。
充実や達成感など全くなく、ただこなしているけど、終わらない仕事に精神的に参ってしまいました。
もう、仕事はしなくてよいようにしたいと思い、逃げ出しました。
転職したことで毎日、自分の時間が持てるようになりました。
仕事の多忙さはありますが、その日のうちに家にいる幸せを感じています。
プライベートの充実で、仕事もうまく行き、やりがいや生きがいが生まれました。
体調も良くなり、転職は正解でした。
逃げ出した理由ですが、結果はまともな生活に戻れただけだと感じます。
人から見たら逃げかもしれませんが、人逃げ出すような職場がおかしいのです。
真面目に働き逃げなど言う人間がおかしいと分かりました。
逃げるように見えるだけで、結果は自分が良かったと思える転職ならは、逃げるわけではなく、転職しただけなのです。
だから、人生が終わるようなことはありません。
逆に良い人生が始まるのです。
嫌嫌過ごす職場は合わないだけ、さっさと逃げて当たり前です。
歩いている道に変な人がいれば避けるのと同じです。
自分の危機を回避しただけなのです。
逃げだす状況なら、逃げ出し手当たり前なのです。
仕事から逃げて転職した体験談4
高校卒業後、しばらくはフリーターとして地元で働きましたが何もない地元や生活に飽きて地方都市へ引っ越しひとり暮らしをはじめました。
高卒でしたが、アルバイト雇用から早い段階で正社員雇用していただきました。
接客業がメインでシフト業務、同期もいませんでしたが同じ場所で働く上司や先輩方など人間関係に非常に恵まれて働きやすい職場でした。
数年働いたのち、アルバイトとして働いていた大学生たちが卒業とともに退職していったことでみるみる人員不足となっていきました。
相変わらず人間関係は良好でしたが、シフトは増え残業時間も増加していきました。
遅番の際には帰宅が21時過ぎ、翌日早番となる場合は朝6時半までには出勤など厳しいシフトが続きました。
月の休みは4-5日となり、休日は寝て終わるしかありませんでした。
対人関係は良好であったものの、気持ちが日々の業務に追いついていけなくなりそのまま鬱に。
身体も頭も疲れているのに寝れなくなり、職場で涙が出てしまったりしたことから上司へ相談しすぐに退職させていただきました。
本来は1ヶ月前には退職の希望を出すことが基本かと思いますが、私の場合は残り1ヶ月も働けるようなメンタルではなかったことや上司の気遣いによりすぐに退職させてもらえました。
手続きなどもほとんどを郵送で対応してもらうことができました。
退職後は、クリニックに通いながらしばらく自宅で療養していました。
思い切って仕事を辞めたことやすぐにクリニックへ通ったことにより、メンタルは少しずつ回復しました。
しかし一人暮らしで金銭面では実家を頼ることもできなかったため、何か仕事をせねばと派遣に登録しスポットの仕事を行いました。
他人との会話なども辛い状態だったため、倉庫での仕分けやピッキングなど軽作業に参加していました。
派遣の場合週払いも可能なところが多く、意外とお金はどうにかなります。
傷病手当なども利用していました。
2度と働けないのでは、生きていけないのではと感じていましたが思っていたよりもなんとかなります。
軽作業でのリハビリを経て、ゲームのデバッグ会社などいろんな仕事をしながら社会人へ向けて調整していくことができました。
辛さの真っ只中にいるときはかなり視野が狭くなっています。
会社を辞めるという選択肢さえも出てこないこともあると思います。
辞めると決めてもそれを会社や上司に伝えること、すごくすごく勇気のいることだと思います。
無事会社を辞められたあとも、私と同じようにもう2度と働けないのではないか、雇ってくれるところなんてないのではないかと先のことを考えて思い詰めたりもするでしょう。
だけど仕事は選ばなければたくさんあります。
すぐに正社員に就かなくても、派遣に登録して誰でもできるような仕事を適当にこなしておけばいいのです。
責任のない仕事をこなすことで「大丈夫だ、できてる」と自分を認めることができてきます。
まずは今、自分のことだけ考えてください。
会社はあなたの人生までみてくれません、責任を負ってはくれません。
仕事から逃げて転職した体験談5
今から10年ほど前、東京の金融系の外資系の企業にて営業職をしていましたが、夜中までの残業、週末もパソコンを持ち帰り仕事をし、厳しいターゲットに対するプレッシャーから、仕事が楽しいというより苦痛に感じるようになりました。
ちょうど29歳になり、ワーキングホリデーの年齢制限が迫っていたというのもあり、思い切って会社を辞め、ずっと行きたかったオーストラリアに行くことにしました。
当時の会社の上司には、ただ仕事を辞めて海外にワーキングホリデーに行くのだとは言いづらく、オーストラリアにて自分が夢だった職種での就職が決まったと嘘をついて辞めました。
オーストラリアでは、今まで仕事ばかりで遊べなかった分、毎日夜中まで遊んで暮らしました。
旅行会社でのパートタイムでの職を手に入れましたが、仕事上様々な観光アクティビティへ研修と称して、無料で参加することができ、まさに、ストレスで泣いてばかりいた毎日から、夢のような楽しい生活を送ることができるようになりました。
それから10年余り、今はオーストラリアのお隣、ニュージーランドで生活をしています。
あの時思い切って会社を辞めたことで、自分のやりたいことをやり、住みたいところに住むという夢が叶い、私の人生も大きく変わりました。
仕事から逃げたいと思うということは、仕事が多かれ少なかれ、自分に合っていないということです。
今の仕事から離れることによって、自分の人生に新たな一歩を踏み出せる可能性が十分にあると思います。
人生、私たちが想像もつかないほど、多くの職業があります。
特に日本では、日雇いの工業での仕事、コンビニの店員など、自分が望む仕事が見つかるまでに食つなぐことのできるアルバイトはいくらでもあり、その気になれば数日後からでも働き始めることができます。
仕事から逃げて転職した体験談6
出版社に勤めていたのですが、土日休日の出勤はもちろん、平日も締め切りにおわれ、サービス残業の日々が続きました。
もともと本づくりが好きで仕事につけてうれしかった面もあったのですが、体や心が悲鳴をあげて、やむなく退職することになりました。
退職前には3か月ほど休職してしまし、文字通り仕事から逃げるように辞めてしまいました。
退職後、一年間はなにも仕事をせずニート状態でした。
その後、士業に就きたいと思い、司法書士試験に挑戦し、2年ほどかけて無事合格することができました。
修行期間を経て、現在は仲間と二人で司法書士事務所を立ち上げています。
ハードだったとはいえ、サラリーマンはやはりお給料が安定していますし、現在は資格をとったとはいえ自営業ですので、いつ仕事が止まるかとの不安は絶えずもっています。
ただし、一つの業界だけのことしか知らず、あるいは社畜と呼ばれる状態で視野が狭くなるよりも、人生において得難い経験をしているとも思います。
命ある限り、人間は何かの営みをするものだと思います。
失敗の連続かも知れないけれど、あきらめなければ、小さな成功や一生ものの出会いがあるかも知れません。
一度、二度、あるいは何度でも仕事から逃げたとしても、満足のいく人生を歩むことは可能です。
家族を養わなければいけないなど現実問題も多々ありますが、生き方が多様化せざる得ない現代においては、さまざまな成功の形があるとも言えます。
仕事から逃げて転職した体験談7
私は新卒で就職した会社で自分の居場所がなくなったため、逃げるように退職しました。
私は元々、公務員志望でした。
大学在学中は周りの同級生が学生生活をエンジョイしている中、必死に公務員試験の勉強に励んでいました。
同級生の中には「勉強漬けで楽しいか?
」と半ばバカにしてくる者もいました。
しかし、そんな声には耳を貸さずに日々、試験勉強を続けました。
私は国家公務員、地方公務員など様々な種類の公務員試験を受験しました。
しかし、当時は就職氷河期の真っ只中。
どの試験も軒並み10倍から20倍の高倍率。
私は全て筆記試験で敗北し、これまでの苦労が水の泡になりました。
公務員は泣く泣くあきらめて、私は民間企業の就職活動を始めました。
幸い、地元の企業で内定辞退者が出たところがあり、私はその企業に営業職として内定を頂きました。
しかし、入社後に自分が営業に向いていないことが分かり、配属先でも孤立した存在になりました。
売り上げも出せず、上司や先輩からの圧力も日に日に強くなっていきました。
私はやむなく、半年も経たないうちに退職しました。
不本意な就職をした責任は自分自身にあると思っています。
自分の適性を考えずに営業の仕事に就いたため、早期退職に至ったと思っています。
私は退職から1か月後に接客業に再就職しました。
幸い、職場環境に恵まれて20年ほど勤務して現在に至っています。
つらいこともありますが、周りのサポートもあって楽しく仕事しています。
仕事に対するモチベーションも高いです。
仕事から逃げても、人生終わりでは決してありません。
それは、絶対に自分に合った居場所があるからです。
私自身、最初の職場は半年も経たないうちに退職しましたが、次に入社した職場は20年近く続いています。
時間が掛かるかもしれませんが、自分に合った職場はきっと見つかると思います。
そのためには自己を見つめ直し、自分のやりたいことや得意なことなどを洗い出してみて下さい。
仕事から逃げて転職した体験談8
これから私の「仕事から逃げてしまった」経験を教えます。
又、なぜ仕事から逃げてしまったのかについても併せてお話ししていきます。
振り返れば全て安直に決めていました。
私は大学の工学部を卒業後、兼業農家の長男だったため、実家からギリギリ車で通勤可能と判断した電機メーカーに、教授の紹介で就職しました。
これが全ての悪魔の始まりでした。
私はその会社で嫌なことばかりでしたが、約10年間も我慢に我慢を重ねて働きました。
そして、最終的にその会社から逃げてしまったのです。
なぜ逃げたのかの端的な理由は、辛いことしかなかったからです。
特に耐えられなかったのが、毎月手取り20万円前後しかない低賃金と約100時間のサービス残業でした。
今なら完全に違法でアウトですが、今から約30年前に会社に入ったばかりの私には、それが異常だと言うことを認識出来ないでいまし、職場の全員がやっていたので、そう言うものだと思い込んでいました。
完全に私は馬鹿で、そのお人好し馬鹿集団に入って、正常な感覚が麻痺していました。
いずれにせよ私が退職してから約15年後、その会社は倒産して外資系企業に買収されたので、遅かれ早かれ辞めることになっていたでしょう。
本当に地獄のような全く儲からない電機部品製造下請け会社でした。
私は以前の仕事から逃げて転職したことで、人生が大きく変わりました。
具体的には職場環境も賃金も大幅に改善することが出来ました。
結果として、仕事から逃げたことで大成功を収めることが出来ました。
具体的には、前の会社に勤務しながら、従事していた電機設計業務は正直大好きだったので、同業他社への転職活動を行なっていました。
その結果、2001年に実家の近くにあった大手電機メーカーの開発センターに転職することが出来ました。
ハッキリ言って、超ラッキーでした。
その大企業に転職後、今までの地獄が嘘のように、天国とまでは言いませんが、まともな職場と生活が営めるようになり、家庭も持てるようになり、今は幸せです。
私の前の仕事から逃げて転職した結果は大成功になりました。
生きてて良かったと本気で思った次第です。
たとえ仕事から逃げたとしても、それで人生終わりではない理由はあります。
それは「逃げるは恥だが役に立つ」と言うことです。
もう少し詳しく説明します。
逃げるのは恥ずかしいですが、逃げるのは一時の恥でしかなく、逃げたいのにいつまでも我慢している方が明らかに損で、心身に与える影響も良くありません。
そうは言っても、例えば今している仕事または会社から逃げたいと思った時、ただ辞めても無収入になるので困ります。
なので、しっかり転職先を見つけて辞めましょう。
私の場合、約10年間も我慢してしまいましたが、後半5年間は転職のことしか考えておらず、逆に転職後の本当の自分を夢見て毎日頑張って生きていました。
諦めなければ必ず道は開かれます。
その努力を無駄にしないためにも明るい未来を目指して転職活動を継続して下さい。
仕事から逃げて転職した体験談9
メーカーで海外事業を企画する仕事をしていました。
もともと得意な仕事ではなかったため、自分の能力を十分発揮することができず戸惑うばかりで、この頃から本格的に仕事を辞めたいと思うようになりました。
それに加え、女性上司が性格のきつい人で、成果があげられない自分に対し厳しくあたるのに耐えられなくなり、遂にはストレスで適応障害を発症し、休職することになりました。
数か月間休養した後、体調は多少回復したため復職し上司も別の人に変わりましたが、仕事の内容はあまり変わらなかったためストレスはたまり続け、その後逃げるように退職しました。
仕事から逃げたのは、仕事の内容が自分に合わなかったのと、上司との人間関係が悪かったためです。
仕事から逃げた後、数か月間求職活動をし、鉄道会社に転職し駅員として仕事をすることになりました。
前回と全く違う仕事だったため戸惑いはありましたが、もともと鉄道が好きだったため、大変なことも多かったものの大きなやりがいを持って楽しく仕事ができました。
お客様や職場の同僚や先輩と話をするのも楽しく、自分が役に立っているという思いもあったため、幸福感が増しました。
最初の仕事から逃げて転職したことで、人生は良い方向に変わりました。
今の仕事が人生のすべてではありません。
仕事から逃げても人生は続きます。
今の仕事から逃げて別の仕事に就くこともできるし、ある程度お金があれば無職で気楽に生きていくこともできます。
また、世の中にはいくらでも仕事はあります。
どの仕事に就いても自由です。
それが未経験の仕事なら、分からないことを先輩に聞いたり必要な資格を取るなりすれば続けていくことはできます。
人生の選択肢はいくらでもあるので、今の仕事から逃げても人生終わりではありません。
どうしても仕事がつらくて逃げたくなったら、逃げるべき理由とは?
今の仕事が辛くて苦しくてどうしても逃げたいなら、逃げるべきでしょう。
その理由を紹介していきます。
仕事から逃げたいなら逃げるべき理由1.プラスにならない
「苦しい」「つらい」「やりたくない」と思いながら仕事をする意味はどんなプラスが自分にあるのでしょうか?
「ない」といってもいいと思います。
そんなものに時間と労力を当てるべきではありません。
自分に向かない、やりたくない仕事はするべきではないのです。
仕事から逃げたいなら逃げるべき理由2.身体に悪影響
生きていくための資本である身体に何かしらの影響が出てくるからです。
すぐに治るものであればいいですが、これからの一生をその病と過ごしていくような身体になってからでは遅いです。
また、逃げたいと思っている環境で働いていると、仕事量や人間関係などの常識がマヒしてきて「これが当たり前なんじゃないか」と感じるようになり、気づかないうちに身体がボロボロになっていく可能性もあると思います。
心が危険信号をだすと、なにかしら体に不調が出てくると思うので、それをしっかりと察知して、自分自身で環境を変えていくことが大事だと思います。
仕事から逃げたいなら逃げるべき理由3.危険を回避する
逃げるより危機回避で自分に合う場所に変わるために行動するのです。
人から何を言われようが、気にする必要はまっはたくないのです。
誰も何もしてくれないので、逃げて自分を守ることが何が悪いのかと思います。
自分を守り、自分の本来の生活を取り戻すために、辛い仕事から逃げ出すことは当たり前です。
仕事から逃げたいなら逃げるべき理由4.命が大事だから
とくに日本では仕事や会社、学校が辛いことから命を終えてしまう方が多くいます。
ひとりひとり理由も違えば体験したできごとも違います。
だけど辛いのが自分であることに違いありません。
まわりの同僚が何も感じていなくても、自分が辛いと感じるのであれば逃げていいのです。
まわりと比べる必要はどこにもありません。
自分を辛くしている場所や環境から、自分を遠ざけて呼吸しやすくなればオールOKです。
先のことを考えても答えは出ないのでまずは今その場から出ていくことを考えてみてほしいです。
命を終えてしまうのもすごく勇気や力が必要だと思います。
だけどその場から逃げてみてからもう一度考えてみてほしいです。
仕事から逃げたいなら逃げるべき理由5.人生は一度きりだから
自分の人生は一度きり、仕事がつらいのに我慢して大切な人生を送るより、一刻も早く仕事を辞め、自分が楽しいと思えることを始めるべきです。
自分の人生は自分にしか変えることができませんが、仕事は他の人でも行うことができるのです。
仕事から逃げたいなら逃げるべき理由6.心を壊さないため
まずは、私のように心や体を壊さないことの一点に尽きると思います。
昔のように終身雇用も保証されない時代ですし、自分の身は自分で守ることを優先させなければなりません。
身体的な病気、あるいは心の病気を一度してしまうと元の状態には戻らないといわれています。
何かしらの後遺症が残ってしまってはその後の人生に深刻な影響を与える場合もあります。
また、仕事がつらいということは、何か他にやるべきことがあるとの示唆である可能性もあります。
いったん仕事から逃げるという決断をしても、また、広い世界に新たな航海を始めればよいと思います。
仕事から逃げたいなら逃げるべき理由7.身を守るため
逃げるべき理由は自分の身を守るためにあると思います。
コロナの影響で新卒の就職活動も大変な状況にあります。
就職氷河期の頃と同様に、不本意な就職をしてしまう人も多くなると思います。
不本意な就職をした人は入社後、仕事内容が自分に合っていないと思うことがあるでしょう。
そうなると仕事に対するモチベーションがなくなり、会社に行くのもつらくなることでしょう。
しかし、つらいままその職場に居続ける必要はないと思います。
無理をして居続けても、精神的に病んでしまうこともあります。
自分の命を守るためにも逃げ出すことは必要だと考えます。
仕事から逃げたいなら転職エージェントに相談しよう!
仕事から逃げたい人は無理をして今の職場に居続ける必要は全くありません。
周りの家族、友人、知人に相談して解決策を考えましょう。
くれぐれも自ら命を絶つことだけは避けましょう。
いずれにせよ、今のダメな仕事のままでは、自分自身も成長出来ず潰れてしまいますので、キャリアアップの良いチャンスと捉えて動き出しましょう。
次の仕事は「やりがい」や「働きがい」を求めて転職活動をおこなうことをおすすめします。
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次におすすめするのは、リクルートエージェントです。
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1つ目は「自分の市場価値を客観的に知れたこと」です。
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2つ目は、「自身が考えていた以上に求人数が多い」と感じたことです。
誰しも転職をすることに不安は感じますので、多くの選択肢を与えてくれることは心の安定につながります。
リクルートエージェントは条件の良い非公開求人をたくさん紹介してくれます。
最終的に自分が望んでいる業界への求人を紹介してくれ、企業へのフォローアップをしてくれたおかげで転職を成功させることができました。
実際に、私の場合には職場環境が良くなるだけでなく、給料も2倍近くまで延ばすことができました。
これは、リクルートエージェントのおかげとしか言いようがありません。
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dodaとリクルートエージェントを利用すれば、比較検討しながら有利で効率的に転職活動を進めていけるでしょう。
まずは相談するだけでもかまいません。
相談したとしても、転職を押し付けてくるようなことはないので、安心してください。
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無料で相談できるので、あなたが損をすることは一切ありません。
あなたの未来のために、ほんの少し勇気を持ってください。
人生を変えるのは、「今のあなたの行動」なのですから…。
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